• 上場会社ディスク
    ロージャー関連

    招集通知のカラー化が一層進展したことによる受注単価の上昇、大型のIPO支援の受注に加えて、開示書類作成を支援するシステムサービス・アウトソーシングサービスの拡大による増収が寄与し、エクイティファイナンスや決算関連書類における減収をカバーいたしました。この結果、上場会社ディスクロージャー関連の売上高は、前期比1.5%増の9,263百万円となりました。

    なお、本年3月末の国内上場会社数は約3,650社(前期比約50社増)と、3年連続で増加いたしました。

  • 上場会社IR関連等
     

    コーポレートガバナンス・コードの制定を背景として、英文IR(翻訳)サービスやIRサイト構築等のWebサービス、株主総会ビジュアル化サービス等の受注が増加いたしました。これらの増収が株主通信・広告等の減収を上回り、上場会社IR関連等の売上高は、前期比2.8%増の4,821百万円となりました。

  • 金融商品ディスク
    ロージャー関連

    J-REIT市場、インフラファンド市場におけるIPOやファイナンスの増加に伴う受注増に加えて、投資信託市場における運用会社の再編に伴う受注増を含め、運用報告書や各種販売用資料、Webサービス、システム関連サービス等の受注増が売上に寄与いたしました。この結果、金融商品ディスクロージャー関連の売上高は、前期比4.5%増の6,953百万円となりました。

  • データベース関連
     

    データベース関連では、既存顧客の契約更新が好調に推移するとともに新規受注も寄与いたしました。この結果、データベース関連の売上高は、前期比3.1%増の517百万円となりました。