第1号議案 取締役14名選任の件
取締役全員(14名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります
つきましては、経営体制の一層の強化・充実により、成長施策の実行スピードの加速と経営監督機能のさらなる強化を図ることを目的として、新任取締役候補者3名を含めた取締役14名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
〈取締役候補者の指名を行うにあたっての方針と手続き〉
取締役候補者の指名については、以下のような基準に従って代表取締役社長が提案し、指名・報酬諮問委員会にて審議の上で株主総会付議議案として取締役会で決議し、本総会に提出しています。
・社内取締役においては、得意とする専門分野における能力・知識・経験・実績を有するとともに、業務全般を把握し活動できるバランス感覚と決断力を有していること。
・社外取締役においては、出身の各分野における豊富な経験と高い見識を有していること、当社取締役として職務遂行を行うための十分な時間が確保できること、独立した立場から取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための助言・提言ができる資質を有していること。
(ご参考)独立社外取締役の独立性判断基準と資質
当社は、独立社外取締役の選任につきましては、東京証券取引所の定める独立性基準に則るとともに、多様な視点、 豊富な経験、高い見識と専門性を持った多種多様な業界の経験者又は経営経験者より候補者を選定し、取締役会にお ける率直・活発で建設的な検討に貢献できる人物を選任しています。
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岩村 康次再任略歴を開く閉じる
生年月日 1966年3月7日 所有する当社の株式数 1,012株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 2005年8月 当社入社2007年8月当社企画開発部企画開発第一グループゼネラルマネージャー2009年5月当社開発本部関東・東北開発部長2013年4月当社開発本部開発統括部長2016年5月AEON MALL VIETNAM CO.,LTD General Director2019年5月当社取締役アセアン本部ベトナム責任者兼AEON MALL VIETNAM CO.,LTD General Director2020年3月当社代表取締役社長(現任)(重要な兼職の状況)AEON MALL (CHINA) CO.,LTD.董事長取締役候補者の選定理由 2020年より取締役社長を務めており、当社海外事業の重点拠点であるイオンモールベトナムでの経営経験等、グローバルな事業経営及び経営管理に関する知見を有するとともに、経営の重要事項の決定、業務執行に対する監督等、当社の企業価値向上に資する役割を果たしており、引き続き取締役候補者といたしました。 特別の利害関係 岩村康次氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
千葉 清一再任略歴を開く閉じる
生年月日 1955年7月28日 所有する当社の株式数 16,900株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1978年4月 (株)第一勧業銀行(現(株)みずほ銀行)入行1993年9月同行ニューヨーク支店次長2002年4月(株)みずほコーポレート銀行(現(株)みずほ銀行)審査第三部副部長2002年10月同行企業第四部長2003年5月同行グローバル企業第二部長2005年4月同行執行役員企業推進第一部長2007年4月同行常務執行役員2010年5月イオン(株)執行役2010年5月同社グループ財務最高責任者 兼 グループ財務責任者2010年5月当社監査役2011年3月イオン(株)グループ財務最高責任者2013年5月当社専務取締役財経本部長2015年4月当社専務取締役財経本部長 兼 アセアン担当2019年4月当社取締役副社長財経担当 兼 海外事業担当(現任)取締役候補者の選定理由 財務・経理業務に関する豊富な専門知識と金融機関及びイオン(株)での執行役の経験を有し、当社専務取締役を経て、2019年より取締役副社長を務めております。財務・経理、海外事業の責任者を務め、当社の経営全般、海外事業の管理・監督機能を担っており、引き続き取締役候補者といたしました。 特別の利害関係 千葉清一氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
三嶋 章男再任略歴を開く閉じる
生年月日 1958年11月8日 所有する当社の株式数 11,138株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 2000年4月 当社入社2006年7月当社リーシング本部既存店統括部長2007年7月当社イオンモール木曽川ゼネラルマネージャー2009年5月当社営業本部リーシング統括部関東・東北リーシング部長2011年4月当社営業本部リーシング統括部長2012年5月当社取締役リーシング本部長2013年4月当社取締役営業本部リーシング統括部長2015年4月当社取締役リーシング本部長2016年5月当社常務取締役リーシング本部長2017年4月当社常務取締役営業本部長(現任)取締役候補者の選定理由 入社以来、ショッピングモールの管理・運営及びリーシング業務に従事した後、リーシング部門全体を統括し、取締役を経て、2016年より常務取締役を務めております。現在は営業本部長として営業本部全体を牽引し、専門知識と豊富な経験・実績を活かし、事業拡大の中心的役割を担っていることから引き続き取締役候補者といたしました。 特別の利害関係 三嶋章男氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
藤木 光広再任略歴を開く閉じる
生年月日 1960年11月21日 所有する当社の株式数 7,064株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1985年4月 当社入社2011年4月当社イオンモール新居浜ゼネラルマネージャー2012年11月当社イオンモール宮崎ゼネラルマネージャー2013年4月当社営業本部西日本事業部長2014年9月当社営業本部中四国事業部長2015年4月当社営業本部長2015年5月当社取締役営業本部長2017年4月当社取締役リーシング本部長2018年5月当社常務取締役リーシング本部長(現任)取締役候補者の選定理由 入社以来、主にショッピングモールの管理・運営及びリーシング業務に従事し、2018年より常務取締役を務めております。現在はリーシング本部長として、専門知識と豊富な経験・実績を有してリーシング部門全体を牽引し、新たなモール空間創造の中心的役割を担っていることから、引き続き取締役候補者といたしました。 特別の利害関係 藤木光広氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
玉井 貢再任略歴を開く閉じる
生年月日 1962年7月5日 所有する当社の株式数 7,300株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1999年7月 イオンクレジットサービス(株)入社2006年5月同社取締役財務経理統括部長2007年4月同社取締役財務経理本部長2010年3月同社取締役関連企業統括部長2011年5月同社執行役員関連企業統括部関連企業管理部長2012年3月イオン(株)グループ経営管理責任者補佐2012年5月イオン九州(株)監査役2012年5月イオンディライト(株)監査役2012年8月当社管理本部長2013年4月当社アセアン本部長2013年5月当社取締役アセアン本部長2019年4月当社常務取締役アセアン本部長 兼 デジタル推進部長(現任)取締役候補者の選定理由 財務・経理業務、海外企業管理に関する豊富な知識と業務経験、イオングループ各社での取締役及び監査役としての経験を有し、2019年より常務取締役を務めております。海外における事業経営に関する知見と実績を有しており、引き続き取締役候補者といたしました。 特別の利害関係 玉井貢氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
佐藤 久之再任略歴を開く閉じる
生年月日 1957年12月8日 所有する当社の株式数 1,100株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1981年3月 ジャスコ(株)(現イオン(株))入社1990年3月同社東北開発部2008年10月永旺商業有限公司 開発部長2011年3月当社中国本部イオンモール北京天津開発部長2012年9月当社中国本部中国開発統括部長2014年4月AEON MALL (GUANGDONG) BUSINESS MANAGEMENT CO.,LTD.総経理2016年3月AEON MALL (CHINA) CO.,LTD.開発統括部長2016年4月当社中国本部長2016年4月AEON MALL (CHINA) CO.,LTD.総経理(現任)2016年5月当社取締役中国本部長2019年4月当社常務取締役中国本部長(現任)(重要な兼職の状況)AEON MALL (CHINA) BUSINESS MANAGEMENT CO.,LTD.董事長AEON MALL (GUANGDONG) BUSINESS MANAGEMENT CO.,LTD.董事長取締役候補者の選定理由 国内及び中国における開発業務に従事するとともに、中国現地法人の経営の経験も有しており、2019年より常務取締役を務めております。海外における事業経営の実績と貢献をふまえ、引き続き取締役候補者といたしました。 特別の利害関係 佐藤久之氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
岡田 元也再任略歴を開く閉じる
生年月日 1951年6月17日 所有する当社の株式数 5,280株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1979年3月 ジャスコ(株)(現イオン(株))入社1990年5月同社取締役1992年2月同社常務取締役1995年5月同社専務取締役1997年6月同社代表取締役社長1998年5月当社取締役2002年5月当社取締役相談役(現任)2003年5月イオン(株)取締役 兼 代表執行役社長2012年3月同社取締役 兼 代表執行役社長グループCEO2015年2月イオンリテール(株)取締役相談役(現任)2020年3月イオン(株)取締役 兼 代表執行役会長(現任)取締役候補者の選定理由 イオン(株)とイオングループ各社は、相互に自主性・独自性を尊重しつつ綿密な連携を図りながら、シナジー効果の最大化を図ることが、株主利益につながるものと認識しております。グループ戦略の実効性を高めること及び当社の健全な事業経営の管理を目的に、経営者としての豊富な経験・能力を有していることから、引き続き取締役候補者といたしました。 特別の利害関係 岡田元也氏は、イオン(株)取締役兼代表執行役会長であり、同社は当社の大株主(親会社)であります。また、当社の兄弟会社であり当社テナントとして入店しているイオンリテール(株)の取締役相談役であります。 -
岡本 正彦再任略歴を開く閉じる
生年月日 1958年4月8日 所有する当社の株式数 1,400株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1981年3月 ジャスコ(株)(現イオン(株))入社1997年3月同社メガマート事業本部人事総務部長2000年3月同社近畿事業本部人事教育部長2001年3月同社本社事務センター長2008年9月同社関東カンパニー人事教育部長2015年2月当社管理本部総務部長2018年4月当社管理本部長2018年5月当社取締役管理本部長(現任)取締役候補者の選定理由 人事・総務業務に従事して培った専門知識と経験をもとに、2018年より取締役管理本部長を務めております。企業価値最大化を図るため、人材育成やコーポレートガバナンスへの対応を推進しており、内部統制やリスク管理のさらなる推進・強化を担っていることから、引き続き取締役候補者といたしました。 特別の利害関係 岡本正彦氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
横山 宏再任略歴を開く閉じる
生年月日 1964年5月29日 所有する当社の株式数 3,010株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1987年4月 中央信託銀行(株)(現三井住友信託銀行(株))入行2000年10月中央三井信託銀行(株)(現三井住友信託銀行(株))不動産投資開発部課長2004年4月当社入社2004年4月当社管理本部財務経理グループ 財務グループマネージャー2007年8月当社管理本部財務経理部長2013年5月当社財経本部財経統括部長2017年4月当社開発本部開発企画統括部長2017年5月当社取締役開発本部開発企画統括部長(現任)取締役候補者の選定理由 金融機関での不動産関連業務の経験を備えており、当社入社以来、財務・経理業務に従事し、2017年より取締役開発本部開発企画統括部長を務めております。不動産開発及び財務関連の豊富な実績と経験を有していることから、引き続き取締役候補者といたしました。 特別の利害関係 横山宏氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
伴井 明子再任略歴を開く閉じる
生年月日 1971年8月7日 所有する当社の株式数 3,100株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 2003年12月 (株)ダイヤモンドシティ(現イオンモール(株))入社2011年4月当社イオンモール都城駅前ゼネラルマネージャー2013年4月当社イオンモール福津ゼネラルマネージャー2016年7月イオンモールキッズドリーム合同会社 代表職務執行者(現任)2018年3月当社営業本部デジタル推進統括部長2018年5月当社取締役営業本部デジタル推進統括部長(現任)取締役候補者の選定理由 入社以来、主にショッピングモールの管理・運営業務に従事し、2018年より取締役営業本部デジタル推進統括部長を務めております。営業全般にかかわる専門知識と子会社での経営経験を有していることから、引き続き取締役候補者といたしました。 特別の利害関係 伴井明子氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
橋本 達也新任略歴を開く閉じる
生年月日 1974年2月14日 所有する当社の株式数 1,308株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 2004年4月 (株)ダイヤモンドシティ(現イオンモール(株))入社2011年11月当社イオンモール三光ゼネラルマネージャー2012年11月当社イオンモール高知ゼネラルマネージャー2015年4月当社イオンモール倉敷ゼネラルマネージャー2017年3月永旺夢楽城(中国)投資有限公司 SC運営統括部長2018年3月永旺夢楽城(江蘇)商業管理有限公司 総経理(現任)取締役候補者の選定理由 入社以来、主にショッピングモールの管理・運営業務に従事し、2018年より永旺夢楽城(江蘇)商業管理有限公司の総経理を務めております。国内外で培った営業全般にかかわる専門知識と中国現地法人でのデジタル化推進による利便性・生産性向上への取り組み等の事業経験を有していることから、新たに取締役候補者といたしました。 特別の利害関係 橋本達也氏と当社との間には、特別な利害関係はありません。 -
河端 政夫再任社外取締役候補者独立役員候補者略歴を開く閉じる
生年月日 1948年8月10日 所有する当社の株式数 0株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1971年4月 パイオニア(株)入社1996年11月パイオニアイギリス社長2004年6月パイオニア(株)常務執行役員広報・IR、リスク管理担当2008年4月パイオニアノースアメリカ会長 兼 CEO2009年6月パイオニア(株)顧問2010年7月公益財団法人音楽鑑賞振興財団事務局長2012年7月公益財団法人日本英語検定協会アドバイザー2014年9月ブレインウッズ(株)顧問(現任)2015年5月当社社外取締役(現任)2015年6月一般社団法人日本英語交流連盟理事2018年6月学校法人国際基督教大学監事(現任)社外取締役候補者の選定理由 他社において、広報・IR・リスク管理業務に従事するとともに、海外数カ国において現地法人経営者として培った国際感覚や豊富な経験等から、当社の経営に関して幅広い観点から適切な助言・監督を行っており、引き続き社外取締役候補者といたしました。 特別の利害関係 河端政夫氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
腰塚 國博新任社外取締役候補者独立役員候補者略歴を開く閉じる
生年月日 1955年9月30日 所有する当社の株式数 0株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1981年4月 小西六写真工業(株)(現コニカミノルタ(株))入社2013年4月同社執行役技術戦略部長 兼 開発本部長2014年6月同社常務執行役技術戦略部長 兼 開発本部長2015年6月同社取締役 兼 常務執行役(CTO)2019年6月同社上級技術顧問(現任)社外取締役候補者の選定理由 他社において技術戦略や新規事業創出、大型買収案件等に従事するとともに、技術者として培われたデジタル・科学技術における知識、知見、経験を活かして、当社の経営に対して適切な助言・監督を行っていただけるものと考え、新たに取締役候補者といたしました。 特別の利害関係 腰塚國博氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 -
山下 泰子新任社外取締役候補者独立役員候補者略歴を開く閉じる
生年月日 1963年11月5日 所有する当社の株式数 0株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1987年10月 サンワ・等松青木監査法人(現有限責任監査法人トーマツ)入所1997年1月(株)アイ・ピー・ビー入社2010年9月司法書士法人最首総合事務所入所2013年12月司法書士山下泰子事務所代表(現任)2016年5月ポケットカード(株)社外監査役2017年6月(株)アールシーコア取締役(監査等委員)(現任)社外取締役候補者の選定理由 公認会計士・司法書士として培われた会計の専門家としての見識と監査法人においての業務経験、また他社での取締役及び監査役としての経験を活かし、当社経営への助言、監督を行っていただけるものと考え、過去に直接会社の経営に関与された経験はありませんが新たに取締役候補者といたしました。 特別の利害関係 山下泰子氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 河端政夫氏は現在当社の社外取締役ですが、社外取締役としての在任期間は本総会終結の時をもって5年となります。
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当社は河端政夫氏との間で会社法第427条第1項の規定による責任限定契約を締結しており、同氏が再任された場合は、当該契約を継続する予定であります。なお、腰塚國博及び山下泰子の両氏が選任された場合は同様の契約を締結いたします。契約内容の概要は次のとおりであります。
- (1)社外取締役が任務を怠ったことによって当社に損害賠償責任を負う場合は、会社法第425条第1項の最低責任限度額を上限として、その責任を負うものとする。
- (2)上記の責任限定が認められるのは、社外取締役がその責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限るものとする。
- 当社は河端政夫氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ており、同氏が再任された場合、引き続き同氏を独立役員として届け出る予定であります。なお、腰塚國博及び山下泰子の両氏が選任された場合は同様に独立役員として届け出る予定であります。