
第55回定時株主総会
招集ご通知
開催概要
議案
- 第1号議案
- 第3号議案
- 第4号議案
議案
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剰余金の処分につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。
期末配当に関する事項
当社の利益配分に関する基本方針は、業績に対応した成果の配分を行うことを基本とし、併せて企業体質の一層の強化と今後の事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案して決定する方針を採っております。
この基本方針に基づき、剰余金の配当につきましては、継続的な配当の実施を目指すことを基本的なスタンスとしていく所存であります。
つきましては、当期の期末配当は普通配当19円とさせていただきたいと存じます。なお、中間配当(1株につき19円)を含めた年間配当金は、1株につき38円となります。
⑴ 配当財産の種類
金銭といたします。
⑵ 配当財産の割当てに関する事項およびその総額
当社普通株式1株につき金19円といたしたいと存じます。
なお、この場合の配当総額は、183,875,122円となります。
⑶ 剰余金の配当が効力を生じる日
2025年5月26日といたしたいと存じます。
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本総会の終結の時をもって、取締役(監査等委員である取締役を除く。)全員(10名)は任期満了となります。つきましては、取締役(監査等委員である取締役を除く。)9名の選任をお願いいたしたいと存じます。各候補者の指名については、指名・報酬委員会にて審議の上、取締役会において決定したものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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候補者番号1
今井善広
いまいよしひろ
- 新任
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候補者番号2
江森優
えもりまさる
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候補者番号3
伊藤佳司
いとうけいじ
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候補者番号4
中島大介
なかしまだいすけ
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候補者番号5
腰和則
こしかずのり
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候補者番号6
小西貴文
こにしたかふみ
- 新任
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候補者番号7
濱村健太
はまむらけんた
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候補者番号8
高野哲朗
たかのてつろう
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候補者番号9
片桐三希成
かたぎりみきひら
- 新任
候補者番号1
今井善広 いまいよしひろ
1969年2月21日生
- 新任
所有する当社株式の数
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略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1987年3月 ユニー株式会社入社 2012年2月 同社ピアゴ食品本部食品部鮮魚担当部長 2016年2月 同社営業統括本部食品本部プロセスセンター管理部長 2018年10月 同社営業統括本部食品本部鮮魚部長 2019年9月 同社営業統括本部食品本部長 2020年6月 同社食品本部長 2020年9月 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス執行役員GMSカンパニー食品責任者 2021年1月 同社執行役員GMSカンパニー食品責任者(兼)フレッシュフードMD開発本部長 2021年7月 ユニー株式会社執行役員食品本部長 2022年9月 同社取締役食品統括 2022年10月 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス執行役員GMS事業食品責任者(現任) 2024年10月 ユニー株式会社取締役アンサーマン本部アンサーマン委員(現任) 2025年4月 当社執行役員社長補佐(現任) 取締役候補者とした理由
今井善広氏は、ユニー株式会社の食品事業において、要職を歴任された経験を通じて、商品知識・商流・マーケティングにおける高い見識と幅広い知識を有しております。また株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスにおいても食品の責任者として、食品事業の収益向上に尽力してまいりました。その実績や豊富な経験、高い見識を当社の経営に反映していただけることを期待し、新たに取締役候補者としました。
候補者番号2
江森優 えもりまさる
1974年9月18日生
所有する当社株式の数
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略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
2000年10月 株式会社ドン・キホーテ入社 2004年5月 同社統括店長(兼)北池袋店店長(兼)第六事業部(アパレル)エリア長 2004年11月 株式会社リアリット取締役 2014年6月 ストアークルーズ株式会社副社長 2015年3月 株式会社バリューアンドリンク代表取締役社長 2015年7月 ストアークルーズ株式会社代表取締役社長 2019年6月 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス広報室(グループ広報)部責任者 2022年10月 同社広告企画部(グループ広告)部責任者 2023年4月 当社執行役員業務統括補佐 2023年5月 当社取締役執行役員業務統括(現任) 取締役候補者とした理由
江森優氏は、営業職の経験を経て、自身を代表者とした会社2社の設立・運営に尽力し、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス内においては、広報・広告・マーケティングから業務効率化全般にわたる幅広い業務の遂行に尽力してまいりました。当社の取締役に就任してからは、経営の様々な局面において適切な意見および判断をしてまいりました。その実績や豊富な経験、高い見識を活かし、今後も企業価値向上のための適切な経営判断がなされることを期待し、引き続き取締役候補者としました。
候補者番号3
伊藤佳司 いとうけいじ
1975年4月25日生
所有する当社株式の数
442株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1999年1月 当社入社 2013年4月 当社中京第5運営部長代理 2013年10月 当社中京第5運営部長 2019年3月 当社テナント事業本部政策担当部長 2022年3月 当社執行役員テナント事業本部長 2023年5月 当社取締役執行役員テナント事業本部長 2024年3月 当社取締役執行役員テナント事業統括補佐(兼)テナント第1営業本部長(現任) 取締役候補者とした理由
伊藤佳司氏は、長年テナント店舗の業務に携わり、店舗運営や品質・サービスの向上に尽力し、テナント事業の発展の一翼を担ってまいりました。2019年からテナント事業の政策担当としての経験を経て、2022年からはテナント事業本部長として店舗戦略の推進や収益の向上に尽力してまいりました。その実績や豊富な経験、高い見識を活かし、今後も企業価値向上のための適切な経営判断がなされることを期待し、引き続き取締役候補者としました。
候補者番号4
中島大介 なかしまだいすけ
1970年8月20日生
所有する当社株式の数
442株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1994年4月 当社入社 2004年4月 当社京都副工場長 2006年4月 当社京都工場長 2006年11月 当社京都南工場長 2016年4月 当社京都工場長 2017年4月 当社執行役員第3生産統括部長 2021年3月 当社執行役員外販事業本部担当 2022年3月 当社執行役員外販事業本部長 2023年5月 当社取締役執行役員外販事業本部長 2024年3月 当社取締役執行役員外販第2事業本部長(現任) 取締役候補者とした理由
中島大介氏は、外販事業の工場長を歴任し、工場運営において専門的な知識や的確な判断で外販事業の発展の一翼を担ってまいりました。2017年からは執行役員として外販事業全体を統括し、工場運営の最適化などを推し進め、収益基盤の強化に尽力してまいりました。その実績や豊富な経験、高い見識を活かし、今後も企業価値向上のための適切な経営判断がなされることを期待し、引き続き取締役候補者としました。
候補者番号5
腰和則 こしかずのり
1970年5月20日生
所有する当社株式の数
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略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1993年3月 ユニー株式会社入社 2013年2月 同社営業統括本部食品本部プロセスセンター管理部瀬戸PCセンター長 2018年2月 同社営業統括本部食品本部プロセスセンター管理部部長 2020年2月 同社営業企画本部プロセスセンター管理部部長 2021年1月 同社食品本部プロセスセンター管理部部長 2021年4月 当社執行役員社長付 2021年5月 当社取締役事業開発推進管掌(製造担当) 2022年5月 当社取締役執行役員事業統括補佐(外販事業担当) 2024年3月 当社取締役執行役員外販事業統括補佐 2024年10月 当社取締役執行役員外販事業統括補佐(兼)事業サポート本部長 2025年3月 当社取締役執行役員外販事業統括補佐(兼)事業サポート本部管掌(現任) 取締役候補者とした理由
腰和則氏は、ユニー株式会社において店舗運営業務や物流、プロセスセンター管理業務等、長年にわたり幅広い業務に携わってきており、当社の取締役に就任してからは、主に外販事業のさらなる成長に向けた事業戦略を積極的に推進してまいりました。その豊富な経験や知見を活かし、今後も企業価値向上のための適切な経営判断がなされることを期待し、引き続き取締役候補者としました。
候補者番号6
小西貴文 こにしたかふみ
1974年9月4日生
- 新任
所有する当社株式の数
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略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
2010年5月 株式会社ドン・キホーテ入社 2017年7月 同社MDサポート部エグゼクティブMDプランナー 2019年2月 UDリテール株式会社中京営業部エグゼクティブMDプランナー 2020年3月 当社執行役員事業開発推進室長 2020年5月 当社取締役事業開発推進室長 2020年10月 当社取締役事業開発推進管掌 2021年5月 当社取締役事業開発推進管掌(商品担当) 2022年5月 当社取締役執行役員事業統括補佐(店舗事業担当) 2023年5月 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスフレッシュフードデリカカテゴリーリーダー(現任) 取締役候補者とした理由
小西貴文氏は、株式会社ドン・キホーテに入社以降、デリカ部門・生鮮部門において、業務効率の改善や人財育成等に注力してまいりました。2020年から2023年までの3年間においては、当社の取締役として、さらなる成長に向けた事業戦略を積極的に推進してまいりました。その実績や豊富な経験、高い見識を当社の経営に反映していただけることを期待し、新たに取締役候補者としました。
候補者番号7
濱村健太 はまむらけんた
1977年8月12日生
所有する当社株式の数
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略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
2000年3月 株式会社ドン・キホーテ入社 2004年6月 同社第一営業本部第三事業部カテゴリーリーダー 2006年6月 同社第四事業部カテゴリーリーダー 2017年4月 同社フード・リカーMD開発本部EXMD 2019年2月 同社デリカMD開発本部本部長 2019年11月 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスデリカMD開発本部本部長 2021年4月 当社執行役員社長付 2021年5月 当社取締役事業開発推進管掌(運営担当) 2022年5月 当社取締役執行役員事業統括補佐(政策担当) 2023年3月 当社取締役執行役員事業統括補佐(政策担当)(兼)eashion推進本部長 2024年3月 当社取締役執行役員事業サポート本部長 2024年10月 当社取締役執行役員商品政策本部長(現任) 取締役候補者とした理由
濱村健太氏は、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスのデリカMD開発本部長として主に業態ごとのMD開発や人財育成に尽力し、当社の取締役に就任してからは、さらなる成長に向けた事業戦略を積極的に推進してまいりました。その実績や豊富な経験、高い見識を当社の経営に反映していただけることを期待し、引き続き取締役候補者としました。
候補者番号8
高野哲朗 たかのてつろう
1963年4月13日生
所有する当社株式の数
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略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1986年4月 伊藤忠商事株式会社入社 2013年1月 同社監査部長代行(兼)監査部監査第二室長 2018年4月 株式会社日本アクセス審議役内部統制・監査部長 2018年10月 同社執行役員最高リスクマネジメント責任者(兼)内部統制・監査部長 2020年4月 同社常務執行役員最高リスクマネジメント責任者(兼)人事・総務管掌 2021年4月 同社常務執行役員最高リスクマネジメント責任者(兼)人事・総務・法務・コンプライアンス・食品安全管理管掌 2022年4月 同社取締役常務執行役員最高リスクマネジメント責任者(兼)人事・総務・法務・コンプライアンス・食品安全管理管掌 2023年5月 当社取締役(非常勤)(現任) 2024年4月 株式会社日本アクセス取締役常務執行役員人事・総務管掌 2024年6月 同社監査役(現任) (重要な兼職の状況) 株式会社日本アクセス監査役 取締役候補者とした理由
高野哲朗氏は、株式会社日本アクセスにおける取締役として経営全般の視点を有し、また同社および伊藤忠商事株式会社において要職を歴任してきた経験から、特に監査・リスクマネジメント・食品安全管理など経営のリスク管理における高い見識と幅広い知識を有しております。その実績や豊富な経験、高い見識を当社の経営に反映していただけることを期待し、引き続き取締役候補者としました。
候補者番号9
片桐三希成 かたぎりみきひら
1976年7月24日生
- 新任
所有する当社株式の数
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略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
2000年2月 株式会社ドン・キホーテ入社 2009年1月 同社第六事業部エリアカテゴリーリーダー 2012年7月 同社営業本部北陸・信越支社支社長 2014年2月 同社営業本部群馬・長野支社支社長 2016年5月 同社営業本部京葉支社支社長 2017年4月 株式会社長崎屋取締役副社長(兼)長崎屋MEGA営業本部第四支社(千葉常磐)支社長 2017年11月 同社取締役副社長(兼)長崎屋MEGA営業本部本部長 2017年11月 同社取締役副社長(兼)営業サポート部部長 2018年1月 株式会社ドンキホーテホールディングス・リテール・マネジメント取締役 2018年1月 株式会社ドンキホーテホールディングス(現PPIH)執行役員 2019年1月 UDリテール株式会社取締役 2019年2月 同社中京第一営業部地区責任者 2019年3月 同社営業本部本部長 2019年4月 同社代表取締役社長 2019年4月 ユニー株式会社取締役執行役員 2021年7月 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス上席執行役員 2021年7月 株式会社ドン・キホーテ取締役 2022年9月 ユニー株式会社代表取締役副社長 2022年10月 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス常務執行役員(現任) 2023年9月 UDリテール株式会社取締役(現任) 2023年9月 ユニー株式会社取締役副社長(現任) 2024年10月 同社取締役副社長(兼)事業推進本部本部長(現任) 2025年1月 株式会社ドン・キホーテ副社長室室長(現任) 取締役候補者とした理由
片桐三希成氏は、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの各業態において要職を歴任していることに加え、主要子会社の取締役を歴任するなど豊富な経営経験と実績を有しております。その実績や豊富な経験、高い見識を当社の経営に反映していただけることを期待し、新たに取締役候補者としました。
(注)
1.各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が会社の役員等としての業務につき行った行為または不作為に起因して、保険期間中に株主または第三者から損害賠償請求された場合に、それによって被保険者が被る損害(法律上の損害賠償金、争訟費用)、またこのほか現に損害賠償請求がなされていなくても損害賠償請求がなされる恐れがある状況が発生した場合に、被保険者がそれらに対応するために要する費用を当該保険契約より塡補することとしております。各候補者が選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、次回更新時には同内容での更新を予定しております。
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監査等委員である取締役全員(4名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、監査等委員である取締役3名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者番号1
白井恭幸 しらいやすゆき
1965年5月23日生
所有する当社株式の数
217株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1990年3月 ユニー株式会社入社 2008年2月 同社ピアゴ営業本部食品部精肉担当部長 2016年2月 同社営業統括本部食品本部アピタ食品部精肉部長(兼)ピアゴ食品部精肉部長 2017年3月 同社営業統括本部食品本部精肉部長 2017年9月 当社執行役員事業統括本部付テナント事業担当部長 2018年6月 当社取締役事業統括本部付テナント事業担当部長 2019年5月 当社経営企画室長 2020年3月 当社企画管理部長 2021年3月 当社執行役員商品企画本部長 2023年3月 当社執行役員コンプライアンス担当 2023年5月 当社取締役(監査等委員)(現任) 監査等委員である取締役候補者とした理由
白井恭幸氏は、ユニー株式会社における精肉部長等の経験を経て、2017年からはテナント事業の担当役員として、当社の店舗運営における課題解決に尽力してまいりました。その後、管理部門の責任者や商品企画本部長を歴任した経験から、経営全体を多角的な視点で捉えることのできる人物であります。その実績や豊富な経験、高い見識をもとに取締役の業務執行の監査を適切に遂行していただけるものと判断し、引き続き監査等委員である取締役候補者といたしました。
候補者番号2
池田桂子 いけだけいこ
1956年8月20日生
所有する当社株式の数
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略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1983年4月 弁護士登録 1986年8月 池田法律事務所設立(現 池田総合法律事務所・池田特許事務所) 2000年7月 弁理士登録 2017年4月 日本弁護士連合会副会長 2018年4月 中部弁護士会連合会理事長 2019年5月 当社社外取締役 2019年6月 中部日本放送株式会社社外取締役(現任) 2020年6月 東邦瓦斯株式会社社外監査役(現任) 2020年6月 日邦産業株式会社社外取締役(現任) 2023年5月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) (重要な兼職の状況) 池田総合法律事務所・池田特許事務所パートナー弁護士・弁理士 中部日本放送株式会社社外取締役 東邦瓦斯株式会社社外監査役 日邦産業株式会社社外取締役 監査等委員である社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
池田桂子氏は、社外役員となること以外の方法で直接経営に関与した経験はありませんが、弁護士としての専門知識と数多くの経験を有しており、2019年に当社の社外取締役に就任されてからは、取締役会の意思決定の適正性の確保や業務推進の様々な局面において有益な助言も得られております。引き続き、その独立性と専門性を備えた幅広い見識を当社の経営に活かすとともに、客観的な立場から取締役の業務執行の監査を適切に遂行していただけるものと判断し、引き続き監査等委員である社外取締役候補者といたしました。
候補者番号3
佐藤雅弘 さとうまさひろ
1959年1月10日生
所有する当社株式の数
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略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1981年4月 名古屋国税局国税専門官 1987年7月 国税庁調査課国際調査管理官付 1994年4月 名古屋国税局調査部国際調査課調査部調査審理課第二係長、国際調査係長、特別国税調査官付主査 2000年7月 名古屋国税局課税第二部法人課税課国際税務専門官 2001年7月 豊田税務署法人課税第一部門統括官 2002年7月 税務大学校名古屋研修所総合研修担当教育官 2004年7月 名古屋国税局調査部調査第二部門総括主査 2005年7月 名古屋国税局調査部調査管理課課長補佐 2006年7月 新日本アーンストアンドヤング税理士法人(現 EY税理士法人)入所 2011年8月 EY税理士法人名古屋事務所所長 2019年7月 佐藤雅弘税理士事務所所長(現任) 2023年5月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) (重要な兼職の状況) 佐藤雅弘税理士事務所所長 監査等委員である社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
佐藤雅弘氏は、直接経営に関与した経験はありませんが、国税庁および国税局での要職を歴任し、退官後も税理士として専門的知識と豊富な経験を有しております。その独立性と専門性を備えた幅広い見識を当社の経営に活かすとともに、客観的な立場から取締役の業務執行の監査を適切に遂行していただけるものと判断し、引き続き監査等委員である社外取締役候補者といたしました。
(注)
1.各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が会社の役員等としての業務につき行った行為または不作為に起因して、保険期間中に株主または第三者から損害賠償請求された場合に、それによって被保険者が被る損害(法律上の損害賠償金、争訟費用)、またこのほか現に損害賠償請求がなされていなくても損害賠償請求がなされる恐れがある状況が発生した場合に、被保険者がそれらに対応するために要する費用を当該保険契約より塡補することとしております。各候補者が選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、次回更新時には同内容での更新を予定しております。
3.池田桂子氏および佐藤雅弘氏は、社外取締役候補者であります。
4.池田桂子氏は、現在当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって6年となります。
5.佐藤雅弘氏は、現在当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって2年となります。
6.当社は、池田桂子氏および佐藤雅弘氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。両氏が選任された場合は、引き続き両氏を独立役員とする予定であります。
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法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠の監査等委員である取締役1名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。
補欠の監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
加藤克彦 かとうかつひこ
1962年9月21日生
所有する当社株式の数
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略歴(重要な兼職の状況)
1989年10月 サンワ・等松青木監査法人(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 1993年8月 公認会計士登録 2008年7月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)社員就任 2020年8月 加藤克彦公認会計士事務所開設 2020年12月 株式会社サカイホールディングス社外取締役 2021年2月 税理士登録 2021年9月 公益財団法人杉浦記念財団監事(現任) 2022年4月 学校法人瀬木学園監事(現任) 2022年6月 株式会社ファインシンター社外監査役(現任) 2024年6月 西尾張シーエーティーヴィ株式会社監査役(現任) (重要な兼職の状況) 株式会社ファインシンター社外監査役 西尾張シーエーティーヴィ株式会社監査役 補欠の監査等委員である社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
加藤克彦氏は、公認会計士、税理士としての財務および会計に関する相当程度の知見や豊富な経験、幅広い見識を有するとともに、法人の監事や他企業の社外監査役を兼務されている中で、企業経営に対するコンプライアンスの視点を有しております。その独立性と専門性を備えた幅広い見識を当社の経営に活かすとともに、客観的な立場から取締役の業務執行の監査を適切に遂行していただけるものと判断し、補欠の監査等委員である社外取締役候補者としました。
(注)
1.候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.加藤克彦氏は、補欠の監査等委員である社外取締役候補者であります。
3.当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が会社の役員等としての業務につき行った行為または不作為に起因して、保険期間中に株主または第三者から損害賠償請求された場合に、それによって被保険者が被る損害(法律上の損害賠償金、争訟費用)、またこのほか現に損害賠償請求がなされていなくても損害賠償請求がなされる恐れがある状況が発生した場合に、被保険者がそれらに対応するために要する費用を当該保険契約より塡補することとしております。補欠の監査等委員である社外取締役候補者が監査等委員である社外取締役に就任する場合、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、次回更新時には同内容での更新を予定しております。