第3号議案 監査等委員である取締役2名選任の件
監査体制の強化を図るため、監査等委員である取締役を2名増員することといたしたく、監査等委員である取締役2名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案の提出につきましては、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役の候補者は、次のとおりであります。
-
吉川 恭史新任略歴を開く閉じる
生年月日 1965年9月28日 所有する当社の株式数 57,600株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) 1988年4月 株式会社エー・ブイ・ステーション(現当社)入社2000年6月当社取締役商品本部長2007年6月当社代表取締役社長2010年1月当社取締役2016年6月当社専務取締役兼執行役員2019年4月当社取締役専務執行役員(現任)2019年11月株式会社ゲオ本部(現株式会社ゲオ)代表取締役社長(現任)[重要な兼職の状況]株式会社ゲオ代表取締役社長監査等委員である取締役候補者とした理由 ゲオショップの第1号店の店長として入社以来、メディア事業の拡大期において購買・流通・店舗運営の責任者を歴任し、近年は管理部門責任者及び内部監査部門責任者としてリユース事業、海外展開と多角化する当社事業においてガバナンス体制の強化に努め、取締役、代表取締役を務め経営陣としてリーダーシップを発揮してきました。当社グループの組織・事業内容・業務プロセス及び法令等に深い見識を有し、実効性の高い監査・監督、助言が期待できることから、監査等委員である取締役として適任であると判断し、選任をお願いするものであります。 -
服部 真也新任略歴を開く閉じる
生年月日 1980年12月19日 所有する当社の株式数 - 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) 2007年9月 弁護士登録2007年10月セントラル法律事務所入所2013年7月同事務所パートナー弁護士(現任)2016年6月当社社外監査役[重要な兼職の状況]セントラル法律事務所監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 弁護士の資格を持ち、経営判断において高度な法律面からのアドバイスを期待し、監査等委員である社外取締役として選任をお願いするものであります。なお、同氏は、過去に直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記の理由により監査等委員である社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。
(注)
- 各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
- 吉川恭史氏は、現在当社の「取締役(監査等委員である取締役を除く。)」ですが、新たに「監査等委員である取締役」の候補者としております。
- 服部真也氏は、社外取締役候補者であります。なお、同氏は過去に当社の社外監査役であったことがあり、就任期間は2016年6月から2024年6月までの8年間であります。
-
吉川恭史氏及び服部真也氏の選任が承認された場合は、当社は両氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。当該契約の概要は、次のとおりであります。
・取締役(業務執行取締役等である者を除く。)が任務を怠ったことによって当社に損害賠償責任を負う場合は、会社法第425条第1項に規定する最低責任限度額を限度として、その責任を負う。
・上記責任限定が認められるのは、当該取締役(業務執行取締役等である者を除く。)が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限るものとする。
- 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになる会社訴訟、第三者訴訟、株主代表訴訟の損害を当該保険契約により塡補することとしております。各候補者は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、次回更新時には同内容での更新を予定しております。
- 服部真也氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、同氏の選任が承認された場合は、独立役員として同取引所に届け出る予定であります。
ご参考 本総会終結後の各役員のスキル・マトリックス
本総会において各取締役候補者が選任された場合のスキル・マトリックスは、以下のとおりであります。
