
第75回定時株主総会
招集ご通知
開催概要
議案
- 第1号議案
議案
-
本株主総会終結の時をもって、現任取締役全員(9名)は任期満了となります。つきましては、指名委員会の決定に基づき、取締役9名の選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役候補者は次のとおりであります。
-
候補者番号1
竹内成和
たけうちしげかず
- 再任
-
候補者番号2
北村直樹
きたむらなおき
- 再任
-
候補者番号3
青山繁弘
あおやましげひろ
- 再任
- 社外
- 独立役員
- 指名委員会委員
-
候補者番号4
天野太道
あまのふとみち
- 再任
- 社外
- 独立役員
- 監査委員会委員
-
候補者番号5
粟井佐知子
あわいさちこ
- 再任
- 社外
- 独立役員
- 監査委員会委員
- 報酬委員会委員
-
候補者番号6
伊藤良二
いとうりょうじ
- 再任
- 社外
- 独立役員
- 指名委員会委員
- 報酬委員会委員
-
候補者番号7
白川もえぎ
しらかわもえぎ
- 再任
- 社外
- 独立役員
- 指名委員会委員
- 監査委員会委員
-
候補者番号8
宮川圭治
みやかわけいじ
- 再任
- 社外
- 独立役員
- 監査委員会委員
- 報酬委員会委員
-
候補者番号9
吉田仁
よしだひとし
- 再任
- 社外
- 独立役員
- 指名委員会委員
候補者番号1
竹内成和 たけうちしげかず
1953年10⽉11⽇⽣
- 再任
所有する当社株式の数(株式報酬制度に基づく交付予定の数)
84,761株(21,472株)
取締役在任年数
9年
取締役会出席率
100%(13回/13回)
略歴、地位、担当
1976年4月 ㈱CBS・ソニー(現 ㈱ソニー・ミュージックエンタテインメント)入社 1997年2月 ㈱ソニー・ミュージックアーティスツ 代表取締役社長 2000年2月 ㈱ソニー・ミュージックエンタテインメント 経営企画本部本部長 2000年6月 同社 コーポレート・エグゼクティブ 2002年10月 ㈱エスエムイー・ビジュアルワークス(現 ㈱アニプレックス)代表取締役 2006年6月 ㈱ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 代表取締役会長 2007年6月 ㈱ソニー・放送メディア 取締役会長 2009年10月 エイベックス・グループ・ホールディングス㈱(現 エイベックス㈱)入社 2010年6月 同社 代表取締役CFO 2016年6月 当社 取締役代表執行役副社長
富士レビオ㈱ 取締役(現任)2016年10月 当社 取締役代表執行役社長
㈱エスアールエル 取締役(現任)2017年4月 富士レビオ・ホールディングス㈱ 取締役(現任) 2020年9月 H.U.フロンティア㈱ 取締役(現任) 2023年6月 当社 取締役代表執行役会長兼社長(現任) 重要な兼職の状況
㈱エスアールエル 取締役
富士レビオ・ホールディングス㈱ 取締役
富士レビオ㈱ 取締役
H.U.フロンティア㈱ 取締役
※4社はいずれも当社の連結子会社です。取締役候補者とした理由
竹内成和氏は2016年に当社代表執行役社長兼グループCEOに就任以来、当社および当社グループの経営を統括してまいりました。当社グループの成長の実現には、同氏がこれまで培った経営者としての豊富な経験と幅広い見識に基づくリーダーシップが必要であり、当社の取締役として適任であると判断し、候補者といたしました。
独立性に関する事項/その他事項
(注)
1. 竹内成和氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 役員等賠償責任保険契約について
当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。竹内成和氏の選任が承認されますと当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
3. 所有する当社株式の数のうち括弧内に表示している株式数は、役員株式報酬制度に基づき2027年7月までに交付される予定の株式数を外数で記載しております。候補者番号2
北村直樹 きたむらなおき
1970年11月28日生
- 再任
所有する当社株式の数(株式報酬制度に基づく交付予定の数)
28,380株(7,348株)
取締役在任年数
7年
取締役会出席率
100%(13回/13回)
略歴、地位、担当
1993年4月 ソニー㈱ (現 ソニーグループ㈱)入社 1996年6月 Sony International (Singapore)(現Sony Electronics (Singapore)) 2004年7月 Sony Corporation of America 2008年4月 ソネットエンタテインメント㈱(現 ソニーネットワークコミュニケーションズ ㈱ 経営企画部長 2011年9月 当社入社 経営戦略部長 2011年11月 ㈱エスアールエル 取締役 2013年6月 当社 執行役 2015年2月 Baylor Miraca Genetics Laboratories, LLC Chairman and CEO 2016年7月 Miraca Life Sciences, Inc. CEO 2017年6月 ㈱エスアールエル 取締役(現任) 2017年10月 Miraca America, Inc. (現 H.U. America, Inc.)CEO(現任) 2018年6月 当社 取締役(現任)
㈱エスアールエル・インターナショナル 取締役(現任)2020年7月 富士レビオ・ホールディングス㈱ 取締役(現任)
富士レビオ㈱ 取締役(現任)2021年6月 当社 執行役常務(現任)
日本ステリ㈱ 取締役(現任)
ケアレックス㈱ 取締役(現任)2024年6月 H.U.フロンティア㈱ 取締役(現任) 2025年3月 Baylor Genetics Holdings, Inc. Director (現任) 重要な兼職の状況
㈱エスアールエル 取締役
富士レビオ・ホールディングス㈱ 取締役
富士レビオ㈱ 取締役
H.U.フロンティア㈱ 取締役
日本ステリ㈱ 取締役
H.U. America, Inc. CEO
※6社はいずれも当社の連結子会社です。取締役候補者とした理由
北村直樹氏は、2011年に経営戦略部長として当社に入社、2013年より執行役に就任しております。同氏は長年にわたり、財務、経営企画、経営戦略などの分野に携わり、豊富な知識とグローバルな観点での幅広い経験を有することから、取締役として適任であると判断し、候補者といたしました。
独立性に関する事項/その他事項
(注)
1. 北村直樹氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 役員等賠償責任保険契約について
当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。北村直樹氏の選任が承認されますと当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
3. 所有する当社株式の数のうち括弧内に表示している株式数は、役員株式報酬制度に基づき2027年7月までに交付される予定の株式数を外数で記載しております。候補者番号3
青山繁弘 あおやましげひろ
1947年4月1日生
- 再任
- 社外
- 独立役員
- 指名委員会委員
所有する当社株式の数
0株
取締役在任年数
7年
取締役会出席率
100%(13回/13回)
指名委員会出席率
100%(10回/10回)
略歴、地位、担当
1969年4月 サントリー㈱ 入社 1994年3月 同社 取締役洋酒事業部長 1999年3月 同社 常務取締役マーケティング部門・宣伝事業部担当営業推進本部長 2001年3月 同社 常務取締役経営企画本部長 2003年3月 同社 専務取締役経営企画本部長 2005年9月 同社 専務取締役酒類カンパニー社長 2006年3月 同社 取締役副社長酒類カンパニー社長 2009年2月 サントリーホールディングス㈱ 取締役副社長 2010年3月 同社 代表取締役副社長 2014年10月 同社 代表取締役副会長 2015年4月 同社 最高顧問 2015年6月 公益財団法人流通経済研究所 理事長(現任) 2016年6月 ㈱髙松コンストラクショングループ 社外取締役(現任)
富士重工㈱(現 ㈱SUBARU) 社外取締役2018年4月 サントリーホールディングス㈱ 特別顧問 2018年6月 当社 社外取締役(現任) 重要な兼職の状況
㈱髙松コンストラクショングループ 社外取締役
公益財団法人流通経済研究所 理事長社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
青山繁弘氏は、サントリーホールディングス株式会社において長年にわたり経営に携わられ、M&Aを含めたグローバルビジネスやヘルスケア分野においても豊富な経験と幅広い見識を有しております。取締役会においては、社外取締役として取締役会の適切な意思決定の確保に向けた役割を果たしていただいております。また、指名委員会の委員長として、取締役会全体の構成バランスや多様性が確保されるよう取締役候補者の選任を適切に行うための審議を主導しております。上記の理由から社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断し、候補者といたしました。また、選任後は引き続き、指名委員会の委員としての役割を果たしていただくことを期待しております。
独立性に関する事項/その他事項
(注)
1. 青山繁弘氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 青山繁弘氏は、社外取締役候補者であり、会社法第2条第15号に規定する社外取締役の要件を満たしております。
3. 青山繁弘氏は、当社の独立性判断基準(17頁)に定める独立性の要件を満たしております。
4. 独立役員の届け出について
当社は青山繁弘氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。なお、同氏は、東京証券取引所が定める一般株主と利益相反が生じるおそれがあると認められる類型には該当しておりません。
5. 社外取締役との責任限定契約について
当社は青山繁弘氏と責任限定契約を締結しております。本総会において同氏が取締役に再任された場合、同氏との間で当該責任限定契約を継続する予定であります。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
6. 役員等賠償責任保険契約について
当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。青山繁弘氏の選任が承認されますと当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
7. 総会終了後の取締役会における決議を経て、指名委員会の委員に選定する予定です。候補者番号4
天野太道 あまのふとみち
1953年8月31日生
- 再任
- 社外
- 独立役員
- 監査委員会委員
所有する当社株式の数
0株
取締役在任年数
8年
取締役会出席率
100%(13回/13回)
監査委員会出席率
100%(17回/17回)
略歴、地位、担当
1977年11月 等松青木監査法人(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 1989年6月 同社 社員(パートナー) 1995年11月 Los Angeles office of Deloitte & Touche LLP 2002年9月 有限責任監査法人トーマツ 東京事務所経営企画職務担当 2004年6月 同社 東京事務所経営執行社員補佐 兼 経営企画職務総括 2007年6月 同社 経営会議メンバー
同社 東日本ブロック本部長 兼 東京事務所長2010年11月 同社 グループCEO 兼 監査法人包括代表
Deloitte Touche Tohmatsu Limited Global executive committee member2016年1月 天野太道公認会計士事務所(現任) 2017年6月 当社 社外取締役(現任) 重要な兼職の状況
天野太道公認会計士事務所
社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
天野太道氏は、公認会計士として監査ならびに有限責任監査法人トーマツの経営に長年にわたって携わられ、会計の分野における豊富な経験を有しており、グローバルビジネスにおいても幅広い見識を有しております。取締役会においては、社外取締役として取締役会の適切な意思決定の確保に向けた役割を果たしていただいております。また、監査委員会の委員長として、当社ならびに当社主要子会社の経営陣との会合や主要子会社監査役との定期会合等を通じて、当社グループの経営陣による職務執行を監査・監督しており、取締役会の監督機能強化に向けて重要な役割を担っております。上記の理由から、社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断し、候補者といたしました。また、選任後は引き続き、監査委員会の委員としての役割を果たしていただくことを期待しております。
独立性に関する事項/その他事項
(注)
1. 天野太道氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 天野太道氏は、社外取締役候補者であり、会社法第2条第15号に規定する社外取締役の要件を満たしております。
3. 天野太道氏は、当社の独立性判断基準(17頁)に定める独立性の要件を満たしております。
4. 独立役員の届け出について
当社は天野太道氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。なお、同氏は、東京証券取引所が定める一般株主と利益相反が生じるおそれがあると認められる類型には該当しておりません。
5. 社外取締役との責任限定契約について
当社は天野太道氏と責任限定契約を締結しております。本総会において同氏が取締役に再任された場合、同氏との間で当該責任限定契約を継続する予定であります。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
6. 役員等賠償責任保険契約について
当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。天野太道氏の選任が承認されますと当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
7. 総会終了後の取締役会における決議を経て、監査委員会の委員に選定する予定です。候補者番号5
粟井佐知子 あわいさちこ
1957年5月21日生
- 再任
- 社外
- 独立役員
- 監査委員会委員
- 報酬委員会委員
所有する当社株式の数
0株
取締役在任年数
2年
取締役会出席率
100%(13回/13回)
報酬委員会出席率
100%(10回/10回)
略歴、地位、担当
1984年7月 米国食肉輸出連合会 日本事務所 入所 1991年1月 エスティ・ローダー㈱ 入社 1997年3月 日本ロレアル㈱ 入社 2004年11月 ゲラン㈱(LVJグループ)入社 2012年5月 ㈱fitfit 入社 2013年5月 ラ・プレリージャパン㈱ 代表取締役社長 2019年1月 ㈱ニューポート INCOCO事業部 General Manager 2019年1月 ㈱ハーベス 天然水事業部 非常勤顧問 2019年6月 ㈱エー・ディー・ワークス 社外取締役(監査等委員) 2020年4月 ㈱ADワークスグループ 社外取締役(監査等委員)(現任) 2020年6月 インフォコム㈱ 社外取締役 2022年3月 ビーピー・カストロール㈱ 社外取締役(監査等委員)(現任) 2023年6月 当社 社外取締役(現任) 重要な兼職の状況
㈱ADワークスグループ 社外取締役(監査等委員)
ビーピー・カストロール㈱ 社外取締役(監査等委員)社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
粟井佐知子氏は、事業会社経営者としての豊富な経験に基づいた幅広い見識を有しております。取締役会においては、社外取締役として取締役会の適正な意思決定の確保に向けた役割を果たしていただいております。また、報酬委員会の委員として、当社の取締役および執行役の報酬体系や報酬水準の決定に際し活発な審議をしております。上記の理由から、社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断し、候補者といたしました。なお、選任後は、監査委員会および報酬委員会の各委員として選定する予定ですが、上記の役割のほか、当社グループの経営陣による職務執⾏を監査・監督していただくことを期待しております。
独立性に関する事項/その他事項
(注)
1. 粟井佐知子氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 粟井佐知子氏は、社外取締役候補者であり、会社法第2条第15号に規定する社外取締役の要件を満たしております。
3. 粟井佐知子氏は、当社の独立性判断基準(17頁)に定める独立性の要件を満たしております。
4. 独立役員の届け出について
当社は粟井佐知子氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。なお、同氏は東京証券取引所が定める一般株主と利益相反が生じるおそれがあると認められる類型には該当しておりません。
5. 社外取締役との責任限定契約について
当社は粟井佐知子氏と責任限定契約を締結しております。本総会において同氏が取締役に再任された場合、同氏との間で当該責任限定契約を継続する予定であります。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
6. 役員等賠償責任保険契約について
当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。粟井佐知子氏の選任が承認されますと当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
7. 総会終了後の取締役会における決議を経て、監査委員会および報酬委員会の各委員に選定する予定です。候補者番号6
伊藤良二 いとうりょうじ
1952年1月14日生
- 再任
- 社外
- 独立役員
- 指名委員会委員
- 報酬委員会委員
所有する当社株式の数
700株
取締役在任年数
11年
取締役会出席率
100%(13回/13回)
指名委員会出席率
100%(10回/10回)
報酬委員会出席率
100%(10回/10回)
略歴、地位、担当
1979年7月 マッキンゼー・アンド・カンパニー 入社 1984年1月 同社 パートナー 1988年6月 UCC上島珈琲㈱ 取締役 1990年9月 シュローダー・ベンチャーズ 代表取締役 1997年11月 ベイン・アンド・カンパニー ディレクター 1999年9月 慶應義塾大学 総合政策学部 特別招聘教授 2000年5月 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授 2001年1月 ベイン・アンド・カンパニー 日本支社長 2006年4月 ㈱プラネットプラン 代表取締役(現任) 2010年4月 横浜市立大学 客員教授 2012年5月 ㈱レナウン 取締役 2012年10月 ビジネス・ブレークスルー大学 教授 2014年6月 サトーホールディングス㈱ 社外取締役(現任)
当社 社外取締役(現任)2020年4月 慶應義塾大学 総合政策学部非常勤講師 2021年4月 慶應義塾大学 SFC研究所上席所員 重要な兼職の状況
㈱プラネットプラン 代表取締役
サトーホールディングス㈱ 社外取締役社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
伊藤良二⽒は、経営コンサルタント・ファンド運営・事業会社経営者としてのグローバルでの豊富な経験に基づく企業経営や⼈材開発およびデジタルトランスフォーメーション等に関する幅広い⾒識を有しております。取締役会においては、社外取締役として取締役会の適切な意思決定の確保に向けた役割を果たしていただいております。また、報酬委員会の委員長として、当社の取締役および執行役の報酬体系の見直しや報酬水準の決定に関わる活発な審議を主導しております。指名委員会の委員としても、取締役会全体の構成バランスや多様性が確保されるよう取締役候補者の選任について活発な審議をしております。上記の理由から、社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断し、候補者といたしました。選任後は引き続き、指名委員会および報酬委員会の各委員としての役割を果たしていただくことを期待しております。
独立性に関する事項/その他事項
(注)
1. 伊藤良二氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 伊藤良二氏は、社外取締役候補者であり、会社法第2条第15号に規定する社外取締役の要件を満たしております。
3. 伊藤良二氏は、当社の独立性判断基準(17頁)に定める独立性の要件を満たしております。
4. 独立役員の届け出について
当社は伊藤良二氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。なお、同氏は、東京証券取引所が定める一般株主と利益相反が生じるおそれがあると認められる類型には該当しておりません。
5. 社外取締役との責任限定契約について
当社は伊藤良二氏と責任限定契約を締結しております。本総会において同氏が取締役に再任された場合、同氏との間で当該責任限定契約を継続する予定であります。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
6. 役員等賠償責任保険契約について
当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。伊藤良二氏の選任が承認されますと当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
7. 総会終了後の取締役会における決議を経て、指名委員会および報酬委員会の各委員に選定する予定です。候補者番号7
白川もえぎ しらかわもえぎ
1979年1月14日生
- 再任
- 社外
- 独立役員
- 指名委員会委員
- 監査委員会委員
所有する当社株式の数
0株
取締役在任年数
3年
取締役会出席率
100%(13回/13回)
監査委員会出席率
100%(17回/17回)
略歴、地位、担当
2003年10月 弁護士登録
友常木村法律事務所(現 アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業)入所2008年9月 Sullivan & Cromwell 法律事務所(ニューヨーク)勤務 2009年8月 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 復帰 2013年1月 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー(現任) 2021年2月 金融庁 企業会計審議会 臨時委員(現任) 2022年6月 当社 社外取締役(現任) 重要な兼職の状況
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー
金融庁 企業会計審議会 臨時委員社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
白川もえぎ氏は、社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、弁護士として、企業法務等幅広い分野に精通した法律家であり、多様な視点でご意見をいただける専門家であります。また、現在パートナーを務める法律事務所においては、所属する弁護士やスタッフの人材育成にも取り組んでおります。取締役会においては、社外取締役として取締役会の適正な意思決定の確保に向けた役割を果たしていただいております。また、監査委員会においては、監査⽅針・監査計画に基づき、当社ならびに当社主要⼦会社の経営陣との会合や主要⼦会社監査役との定期会合等を通じて、当社グループの経営陣による職務執⾏を監査・監督しております。上記の理由から、社外取締役としての職務を適切に遂⾏できると判断し、候補者といたしました。なお、選任後は、指名委員会および監査委員会の各委員として選定する予定ですが、上記の役割のほか、取締役会全体の構成バランスや多様性が確保されるよう指名委員会の議論における多様性に貢献していただくことを期待しております。
独立性に関する事項/その他事項
(注)
1. 白川もえぎ氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 白川もえぎ氏は、社外取締役候補者であり、会社法第2条第15号に規定する社外取締役の要件を満たしております。
3. 白川もえぎ氏は、当社の独立性判断基準(17頁)に定める独立性の要件を満たしております。
4. 独立役員の届け出について
当社は白川もえぎ氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。なお、同氏は東京証券取引所が定める一般株主と利益相反が生じるおそれがあると認められる類型には該当しておりません。
5. 社外取締役との責任限定契約について
当社は白川もえぎ氏と責任限定契約を締結しております。本総会において同氏が取締役に再任された場合、同氏との間で当該責任限定契約を継続する予定であります。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
6. 役員等賠償責任保険契約について
当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。白川もえぎ氏の選任が承認されますと当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
7. 総会終了後の取締役会における決議を経て、指名委員会および監査委員会の各委員に選定する予定です。候補者番号8
宮川圭治 みやかわけいじ
1958年11月5日生
- 再任
- 社外
- 独立役員
- 監査委員会委員
- 報酬委員会委員
所有する当社株式の数
2,600株
取締役在任年数
4年
取締役会出席率
100%(13回/13回)
監査委員会出席率
100%(17回/17回)
報酬委員会出席率
100%(10回/10回)
略歴、地位、担当
1982年4月 日本貿易振興会(現 日本貿易振興機構)入会 1988年7月 バンカース・トラスト銀行(現 ドイツ証券 ㈱)入行 1999年7月 ドイツ証券㈱マネージングディレクター・M&A部門統括責任者 2006年10月 同社 投資銀行本部 副会長 2009年9月 リンカーン・インターナショナル㈱ 会長 2012年6月 ㈱アシックス 社外監査役 2013年6月 同社 社外取締役 2016年3月 同社 監査役 2016年4月 ㈱N.I.パートナーズ 代表取締役(現任) 2018年3月 ガンホー・オンライン・エンターテイメント㈱ 社外取締役(現任) 2019年1月 リンカーン・インターナショナル㈱ シニア・アドバイザー(現任) 2020年9月 ㈱マッシュホールディングス 特別顧問 2021年6月 当社 社外取締役(現任) 2023年12月 Zensho International Limited 社外取締役 2024年3月 (株)マッシュホールディングス 社外監査役(現任) 2024年5月 ZENSHO INTERNATIONAL FOOD SERVICE LIMITED 社外取締役(現任) 重要な兼職の状況
ガンホー・オンライン・エンターテイメント㈱ 社外取締役
リンカーン・インターナショナル㈱ シニア・アドバイザー
㈱マッシュホールディングス 社外監査役
ZENSHO INTERNATIONAL FOOD SERVICE LIMITED 社外取締役社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
宮川圭治氏は、大手グローバル証券会社の投資銀行部門やM&Aアドバイザリー会社での豊富な経験と金融サービス業の経営者としての幅広い見識を有しております。取締役会においては、社外取締役として取締役会の適正な意思決定の確保に向けた役割を果たしていただいております。また、報酬委員会の委員として、当社の取締役および執行役の報酬体系や報酬水準の決定に際し活発な審議をしております。監査委員会においては、監査⽅針・監査計画に基づき、当社ならびに当社主要⼦会社の経営陣との会合や主要⼦会社監査役との定期会合等を通じて、当社グループの経営陣による職務執⾏を監査・監督しております。上記の理由から、社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断し、候補者といたしました。選任後は引き続き、監査委員会および報酬委員会の各委員としての役割を果たしていただくことを期待しております。
独立性に関する事項/その他事項
(注)
1. 宮川圭治氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 宮川圭治氏は、社外取締役候補者であり、会社法第2条第15号に規定する社外取締役の要件を満たしております。
3. 宮川圭治氏は、当社の独立性判断基準(17頁)に定める独立性の要件を満たしております。
4. 独立役員の届け出について
当社は宮川圭治氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。なお、同氏は東京証券取引所が定める一般株主と利益相反が生じるおそれがあると認められる類型には該当しておりません。
5. 社外取締役との責任限定契約について
当社は宮川圭治氏と責任限定契約を締結しております。本総会において同氏が取締役に再任された場合、同氏との間で当該責任限定契約を継続する予定であります。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
6. 役員等賠償責任保険契約について
当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。宮川圭治氏の選任が承認されますと当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
7. 総会終了後の取締役会における決議を経て、監査委員会および報酬委員会の各委員に選定する予定です。候補者番号9
吉田仁 よしだひとし
1958年1月20日生
- 再任
- 社外
- 独立役員
- 指名委員会委員
所有する当社株式の数
0株
取締役在任年数
2年
取締役会出席率
100%(13回/13回)
指名委員会出席率
100%(10回/10回)
略歴、地位、担当
1980年4月 ㈱ヴィクトリア 入社 2000年12月 アスクル㈱ 入社 2004年3月 同社 オフィスライフクリエーション カタログ企画オペレーションビジネスリーダー 2006年8月 同社 オフィスライフクリエーション 生活用品部長 2008年3月 同社 オフィスライフクリエーション 統括部長 2009年8月 同社 商品担当執行役員 2011年8月 同社 ECR担当執行役員
Bizex㈱(現ASKUL LOGIST㈱)代表取締役会長2012年7月 アスクル㈱ 執行役員 BtoBカンパニーCOO(最高執行責任者) 2012年8月 同社 取締役 BtoBカンパニーCOO(最高執行責任者) 2017年8月 同社 取締役 BtoBカンパニーCOO(最高執行責任者)リスク担当取締役 2020年3月 同社 取締役副社長 リスク担当取締役 2020年8月 同社 取締役副社長 2023年6月 当社 社外取締役(現任) 重要な兼職の状況
なし
社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
吉田仁氏は、アスクル株式会社において、経営者として持続的に会社を成長させてこられた実績とリスクマネジメント・デジタルトランスフォーメーション等に関する幅広い見識を有しております。取締役会においては、社外取締役として取締役会の適正な意思決定の確保に向けた役割を果たしていただいております。また、指名委員会の委員としても、取締役会全体の構成バランスや多様性が確保されるよう取締役候補者の選任について活発な審議をしております。上記の理由から、社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断し、候補者といたしました。選任後は引き続き、指名委員会の委員としての役割を果たしていただくことを期待しております。
独立性に関する事項/その他事項
(注)
1. 吉田仁氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 吉田仁氏は、社外取締役候補者であり、会社法第2条第15号に規定する社外取締役の要件を満たしております。
3. 吉田仁氏は、当社の独立性判断基準(17頁)に定める独立性の要件を満たしております。
4. 独立役員の届け出について
当社は吉田仁氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。なお、同氏は東京証券取引所が定める一般株主と利益相反が生じるおそれがあると認められる類型には該当しておりません。
5. 社外取締役との責任限定契約について
当社は吉田仁氏と責任限定契約を締結しております。本総会において同氏が取締役に再任された場合、同氏との間で当該責任限定契約を継続する予定であります。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
6. 役員等賠償責任保険契約について
当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。吉田仁氏の選任が承認されますと当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。なお、契約の内容は事業報告の「6.業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況」に記載のとおりであります。
7. 総会終了後の取締役会における決議を経て、指名委員会の委員に選定する予定です。(ご参考)
取締役候補者に期待する知識・経験・スキル
当社グループは、中⻑期的な企業価値の向上を通して、当社グループのMission「ヘルスケアにおける新しい価値の創造を通じて、⼈々の健康と医療の未来に貢献する」の実現を⽬指しております。
当社グループが中⻑期的な企業価値の向上を実現するために、当社が取締役会に特に発揮を期待するスキルについて、以下の6分野を特定しております。
なお、これらの重要分野については、当社の経営計画および当社を取り巻く事業環境等を考慮し、指名委員会で議論のうえ、適宜⾒直しを図ってまいります。
(ご参考)
独立社外取締役の独立性判断基準
当社は、東京証券取引所が定める独立性基準に基づき、社外取締役の独立性を判断します。具体的には、以下のいずれかに該当する場合、一般株主と利益相反の生じるおそれがあると判断します。
(A)当社を主要な取引先とする者またはその業務執行者
(B)当社の主要な取引先またはその業務執行者
(C)当社から役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家または法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者をいう。)
(D)最近において(A)、(B)又は(C)に掲げる者に該当していた者
(E)次の(a)から(c)までのいずれかに掲げる者(重要でない者を除く。)の近親者
(a)前(A)から(D)までに掲げる者
(b)当社の子会社の業務執行者
(c)最近において前(b)または当社の業務執行者に該当していた者
なお、東京証券取引所に提出する独立役員届出書にかかる「社外役員の属性情報」(取引先、寄付先等またはその出身者に該当する旨及びその概要)に関し、取引先、寄付先等が、下記の軽微基準を充足する場合には、株主のみなさまの議決権行使の判断に影響を及ぼすおそれがないと判断し、その記載を省略します。
(ⅰ)通常の商取引については、当社または当社の子会社との取引額が当社の売上高の1%未満であること
(ⅱ)コンサルタント、会計専門家または法律専門家であって、役員報酬以外に当社または当社子会社から受け取る金銭については、過去3年間の平均の額が年間1,000万円未満であること
(ⅲ)当社または当社子会社からの寄付等については、過去3年間の平均の額が年間1,000万円未満であること
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