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取締役(監査等委員である取締役を除く。以下、本議案において同じ。)全員(7名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、取締役7名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、当社の監査等委員会は、すべての取締役候補者について適任であると判断しております。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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候補者番号1
木村惠一
きむらけいいち
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候補者番号2
木村晃
きむらあきら
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候補者番号3
大村英人
おおむらひでと
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候補者番号4
梶田正和
かじたまさかず
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候補者番号5
登尾公彦
のぼりおきみひこ
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候補者番号6
浦野勝博
うらのかつひろ
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候補者番号7
佐藤信孝
さとうのぶたか
候補者番号1
木村惠一 きむらけいいち
1933年12月3日生
所有する当社の株式の数
189,000株
略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
1952年4月 当社入社 1955年9月 取締役 1975年9月 代表取締役専務 1976年10月 代表取締役社長 2018年6月 代表取締役執行役員社長 2023年6月 代表取締役執行役員会長(現任) (重要な兼職の状況) 株式会社KIMURA 代表取締役 取締役候補者とした理由
木村惠一氏は、長年にわたり経営を担い、豊富な経験と実績を有しております。経験に裏付けられた的確な視点から重要事項を決定するなど様々な経営課題に対して着実に取り組んでおり、今後も強いリーダーシップを期待できることから、取締役候補者といたしました。
候補者番号2
木村晃 きむらあきら
1961年6月24日生
所有する当社の株式の数
114,000株
略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
1987年9月 監査法人三田会計社(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 1990年1月 公認会計士林弘事務所入所 1993年3月 公認会計士登録 1996年1月 公認会計士木村晃事務所長 1996年6月 当社非常勤監査役 1999年1月 当社入社 1999年6月 取締役本社営業部長 2003年11月 取締役東京営業本部長 2008年4月 取締役管理本部長 2012年6月 常務取締役管理本部長兼河芸製作所長 2017年7月 専務取締役管理本部長 2018年6月 専務取締役執行役員管理本部長 2023年6月 代表取締役執行役員社長(現任) 取締役候補者とした理由
木村晃氏は、入社以来、営業・製造・管理各部門に携わり、幅広く当社主要業務を経験しております。また、リスク管理体制やガバナンス強化、DX推進等、様々な経営課題に取り組んでおり、今後もこれらの経験および実績を当社経営に活かして企業価値向上に貢献できると判断し、取締役候補者といたしました。
候補者番号3
大村英人 おおむらひでと
1964年3月25日生
所有する当社の株式の数
5,000株
略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
1987年4月 株式会社第一勧業銀行(現 株式会社みずほ銀行)入行 2008年1月 株式会社みずほ銀行小岩支店長 2014年4月 株式会社みずほフィナンシャルグループ グループ人事部付参事役 2014年6月 当社に出向、経営企画室長 2014年9月 執行役員管理本部副本部長兼経営企画室長 2015年6月 当社に転籍、取締役管理本部副本部長兼経営企画部長 2017年7月 常務取締役事業管理本部長(現 事業推進本部長) 2018年6月 常務取締役執行役員営業推進本部長(現 事業推進本部長) 2023年6月 専務取締役執行役員事業推進本部長(現任) 取締役候補者とした理由
大村英人氏は、入社以来、主に管理部門・事業推進部門で当社の発展に貢献してきました。前職で培った金融、経済全般にわたる高い見識を活かし、特定分野に偏った判断をせず、全体を俯瞰する能力に長けております。今後も当社の企業価値を持続的に向上させるために必要な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
候補者番号4
梶田正和 かじたまさかず
1963年1月12日生
所有する当社の株式の数
12,000株
略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
1986年4月 森下製薬株式会社(現 エイワイファーマ株式会社)入社 1991年2月 当社入社 2004年4月 八尾製作所製造部長 2006年9月 執行役員河芸製作所副所長 2007年4月 執行役員河芸製作所長 2012年4月 執行役員空調特機部長 2017年7月 執行役員空調設備事業部長 2020年3月 執行役員八尾製作所所長代理 2020年9月 執行役員八尾製作所長 2021年6月 取締役執行役員八尾製作所長 2023年6月 常務取締役執行役員八尾製作所長(現任) 取締役候補者とした理由
梶田正和氏は、入社以来、主に製造部門に携わるとともに、工場空調およびメンテナンス営業の経験を通して当社の発展に貢献してきました。今後も中長期の経営展望において経営理念を踏まえた的確な理解と判断が期待され、製造基盤の更なる強化を通して当社の企業価値を持続的に向上させるために必要な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
候補者番号5
登尾公彦 のぼりおきみひこ
1957年6月20日生
所有する当社の株式の数
10,000株
略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
1982年4月 ヤマハ発動機株式会社入社 1983年11月 株式会社デリス入社 1986年7月 当社入社 2003年5月 本社営業部長 2006年9月 執行役員本社営業部長 2013年4月 執行役員大阪営業本部長 2018年6月 取締役執行役員大阪営業本部長(現任) 取締役候補者とした理由
登尾公彦氏は、入社以来、一貫して営業部門に携わり、当社の発展に貢献してきました。空調業界に関する幅広い見識を有しており、新製品の拡販を中心に売上拡大に実績を重ねております。また、後進育成等の組織強化にも努めており、今後も当社の企業価値を持続的に向上させるために必要な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
候補者番号6
浦野勝博 うらのかつひろ
1970年2月7日生
所有する当社の株式の数
2,000株
略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
1991年4月 当社入社 2013年4月 河芸製作所生産技術部長 2015年4月 執行役員河芸製作所副所長 2017年7月 執行役員河芸製作所長 2023年6月 取締役執行役員技術本部長(現 空調技術本部長)(現任) 取締役候補者とした理由
浦野勝博氏は、入社以来、技術部門および製造部門に携わり、各種新製品の開発や生産競争力の向上を通して当社の発展に貢献してきました。また、設計業務のDX推進や社外有識者との技術交流にも尽力しており、今後も当社の企業価値向上を持続させるために必要な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
候補者番号7
佐藤信孝 さとうのぶたか
1950年4月12日生
所有する当社の株式の数
1,000株
略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
1973年4月 株式会社日本設計入社 1998年4月 同社環境・設備設計群 環境・設備設計部長 2004年6月 同社執行役員環境・設備設計群長 2008年12月 同社取締役常務執行役員環境・設備設計群長 2011年12月 同社取締役副社長執行役員 2015年12月 同社常任顧問 2017年1月 MOE佐藤事務所 所長(現任) 2018年3月 当社非常勤顧問 2018年6月 当社社外取締役(現任) (重要な兼職の状況) MOE佐藤事務所 所長 社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
佐藤信孝氏は、設備設計における幅広い見識と大手建築設計事務所の経営に関与した経験を有しており、社外取締役として経営を適切に監督いただいています。また、諮問委員会の委員として、当社の経営の透明性・公正性を高めるために積極的に発言いただいています。今後も当社が環境・エネルギーの側面から新たな経済的価値を創出し社会的責任を果たせるよう、専門家の視点から持続的な企業価値向上に向けて助言・監督していただく役割を期待するため、社外取締役候補者といたしました。
(注)
1.各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.佐藤信孝氏は、現在、当社の社外取締役でありますが、同氏の社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって7年となります。
3.佐藤信孝氏は、社外取締役候補者であります。なお、当社は、佐藤信孝氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ており、同氏が再任された場合は、引き続き独立役員とする予定であります。
4.当社は、佐藤信孝氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としており、佐藤信孝氏の再任が承認された場合は、同氏との当該契約を継続する予定であります。
5.当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項の規定に基づく役員等賠償責任保険契約を締結し、被保険者が負担することとなる、その職務の執行に関し責任を負うことまたは当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を当該保険契約により塡補することとしております。各候補者が取締役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。
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