
第53回定時株主総会
招集ご通知
開催概要
議案
- 第1号議案
議案
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当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題のひとつと位置付けております。
当期の期末配当につきましては、当期の業績及び今後の事業展開等を勘案いたしまして、以下のとおりといたしたいと存じます。
期末配当に関する事項
(1) 配当財産の種類
金銭といたします。
(2) 配当財産の割当てに関する事項及びその総額
当社普通株式 1株につき金33円
配当総額 489,735,081円
(3) 剰余金の配当が効力を生じる日
2025年3月27日
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取締役(監査等委員である取締役を除く。以下、本議案において同じ。)全員(5名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、取締役5名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、当社の監査等委員会は、取締役会の監督と執行のあり方、取締役候補者の選任基準等を確認し、検討を行いました。その結果、各候補者の当事業年度における業務執行状況及び業績等を勘案し、全ての候補者について適任であると判断しております。
取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者番号1
池田俊夫 いけだとしお
1956年1月3日
所有する当社株式の数
150,952株
略歴、当社における地位及び担当
1986年2月 当社入社 1999年3月 取締役営業部長 2000年9月 取締役液晶装置部長 2001年3月 常務取締役液晶装置部長 2003年1月 常務取締役電子機器事業本部長
兼液晶装置部長2004年3月 常務取締役プロセス機器事業本部長
兼液晶装置部長2005年6月 常務取締役事業本部長 2007年3月 代表取締役専務兼事業本部長 2011年1月 代表取締役社長兼事業本部長 2011年3月 代表取締役社長 2023年3月 代表取締役会長(現任) 重要な兼職の状況
龍雲(紹興)半導体設備科技有限公司 董事長
龍雲研創(紹興)電子科技有限公司 董事長
龍雲同舟(紹興)電子科技有限公司 董事長取締役候補者とした理由
池田俊夫氏を取締役候補者とした理由は、2011年1月より当社代表取締役社長、2023年3月より当社代表取締役会長を務めており、強いリーダーシップと決断力をもって当社グループの経営を牽引しており、今後も当社グループの持続的成長と企業価値向上に寄与すると判断したためであります。
候補者番号2
佐藤泰之 さとうやすゆき
1965年12月13日
所有する当社株式の数
32,547株
略歴、当社における地位及び担当
1988年4月 当社入社 2013年1月 プロセス1事業統括 2016年3月 取締役事業本部副本部長
兼プロセス1事業統括2019年3月 常務取締役事業本部長 2021年3月 取締役副社長 2023年3月 代表取締役社長(現任) 重要な兼職の状況
株式会社ファシリティ 代表取締役会長
TAZMO VIETNAM CO.,LTD. 取締役会長
龍雲亞普恩科技股份有限公司 董事取締役候補者とした理由
佐藤泰之氏を取締役候補者とした理由は、2023年3月より当社代表取締役社長を務め、長年にわたる半導体製造装置での豊富な経験に基づき、事業成長と企業業績向上に向けたグループ戦略の実現を図るとともに、グループ全体の監督を適切に行うことができると判断したためであります。
候補者番号3
曽根康博 そねやすひろ
1968年8月13日
所有する当社の株式数
11,267株
略歴、当社における地位及び担当
2002年10月 当社入社 2013年1月 プロセス2事業統括 2017年3月 取締役プロセス2事業統括 2019年3月 取締役事業本部副本部長
兼プロセス1事業統括2021年1月 取締役事業本部副本部長 2021年3月 常務取締役事業本部長(現任) 重要な兼職の状況
龍雲亞普恩科技股份有限公司 董事長
TAZMO INC. 代表取締役社長
龍雲(紹興)半導体設備科技有限公司 董事取締役候補者とした理由
曽根康博氏を取締役候補者とした理由は、長年にわたる液晶製造装置での豊富な経験に基づき、事業成長と企業業績向上に向けたグループ戦略の実現を図るとともに、グループ全体の監督を適切に行うことができると判断したためであります。
候補者番号4
吉國久雄 よしくにひさお
1965年5月23日
所有する当社の株式数
4,080株
略歴、当社における地位及び担当
2020年5月 当社入社 総務部長 2021年3月 取締役総務部長 2023年3月 取締役管理本部長
兼総務部長2024年3月 常務取締役管理本部長(現任) 重要な兼職の状況
プレテック株式会社 取締役
TAZMO VIETNAM CO.,LTD. 監査役
龍雲(紹興)半導体設備科技有限公司 監査役取締役候補者とした理由
吉國久雄氏を取締役候補者とした理由は、金融機関での豊富な経験や知見を有し、当社に入社後は法務、人事、総務など管理機能の強化を推進してきており、これらの経験と実績を活かして、グループ全体の監督を適切に行うことができると判断したためであります。
候補者番号5
勇木伸子 ゆうきのぶこ
1958年12月2日
所有する当社株式の数
-株
略歴、当社における地位及び担当
1981年4月 中島硝子工業株式会社入社 1989年8月 中島硝子工業株式会社取締役 2004年8月 同社 専務取締役 2006年8月 中島硝子(上海)貿易有限公司董事(現任) 2014年8月 中島硝子工業株式会社取締役会長(現任) 2024年3月 当社社外取締役(現任) 重要な兼職の状況
中島硝子工業株式会社 取締役会長
中島硝子(上海)貿易有限公司 董事社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
勇木伸子氏を社外取締役候補者とした理由は、長年の経営者としての経験に基づく豊富な知見を有しており、当該知見を活かして特に経営について専門的な観点から取締役の職務執行に対する監督、助言等いただくことを期待したためであります。
(注)
1.各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
2.勇木伸子氏は社外取締役候補者であります。
3.勇木伸子氏は、現在、当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって1年となります。
4.勇木伸子氏の重要な兼職である中島硝子工業株式会社及び中島硝子(上海)貿易有限公司と当社との間には取引関係はありません。
5.当社は、勇木伸子氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としており、勇木伸子氏の再任が承認された場合は、同氏との間で当該契約を継続する予定であります。
6.当社は、勇木伸子を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。
7.取締役候補者の所有する当社株式数は、2024年12月31日現在の状況を記載しております。
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第2号議案が承認可決された場合の取締役会・監査等委員会の構成及び専門性・経験は、以下のとおりであります。なお、以下の一覧表は、各役員が有するすべての知見を表すものではありません。