
第162期定時株主総会
招集ご通知
開催概要
議案
- 第1号議案
- 第2号議案
- (ご参考)
議案
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当社は、株主のみなさまへの利益還元を経営の重要課題のひとつと位置付けており、基本的にその期間の業績に応じて配当をすべきものと考えておりますが、内部留保の充実等をも総合的に考慮して配当額を決定することを基本方針としております。
このような方針のもと、当期の期末配当につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。
期末配当に関する事項
⑴ 配当財産の種類金銭といたします。⑵ 株主に対する配当財産の割当てに関する事項及びその総額当社普通株式1株につき金17円 総額654,292,158円⑶ 剰余金の配当が効力を生ずる日2025年6月26日この結果、中間配当を含めた当期の配当は、1株につき金32円となります。 -
当社は、取締役の経営責任を重視し、株主のみなさまに各事業年度毎に取締役の信任をお諮りするため、定款により取締役の任期を1年と定めております。
当定款規定に基づき、取締役全員(9名)は、本定時株主総会の終結の時をもって任期満了となりますので、取締役会の意思決定及び業務の迅速化・効率化を図るため1名減員し、あらためて取締役8名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は次のとおりであります。
なお、取締役の数及び候補者につきましては、取締役会の諮問機関である「指名報酬委員会」の答申に基づき、取締役会で決定しております。
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候補者番号1
辻󠄀勝
つじまさる
- 再任
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候補者番号2
中山知巳
なかやまともみ
- 再任
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候補者番号3
曾根武志
そねたけし
- 再任
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候補者番号4
川上晃一
かわかみこういち
- 再任
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候補者番号5
山田和寛
やまだかずひろ
- 新任
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候補者番号6
石井正文
いしいまさふみ
- 再任
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候補者番号7
佐伯里香
さえきりか
- 再任
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候補者番号8
貞苅茂
さだかりしげる
- 再任
候補者番号1
辻󠄀勝 つじまさる
1960年6月4日生
- 再任
所有する当社株式の数
120,600株
略歴、当社における地位、担当(重要な兼職の状況)
1987年9月 当社入社 2007年6月 当社執行役員 2008年6月 当社取締役 2011年6月 当社常務取締役 2012年6月 当社事業本部長 2015年6月 当社専務取締役 2019年4月 当社取締役社長
当社内部統制管掌兼技術本部長2025年4月 当社取締役会長(現在)
当社関係会社管掌兼事業本部長(現在)取締役候補者とした理由
辻󠄀勝氏は、2019年より代表取締役社長として、また、2025年4月からは代表取締役会長として経営の監督と重要事項の決定を適切に行い、事業の拡大に貢献し企業価値向上にも取り組んでおります。これらの実績から、当社の持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と判断し、引き続き取締役としての選任をお願いするものであります。
候補者番号2
中山知巳 なかやまともみ
1963年1月10日生
- 再任
所有する当社株式の数
51,360株
略歴、当社における地位、担当(重要な兼職の状況)
1982年4月 当社入社 2015年6月 当社執行役員
当社事業本部事業企画部長兼東京支社AP統括営業部長2019年6月 当社取締役 2022年6月 当社常務取締役 2023年4月 当社事業本部長兼事業企画部長 2024年6月 当社専務取締役 2025年4月 当社取締役社長(現在)
当社内部統制管掌兼技術本部長(現在)取締役候補者とした理由
中山知巳氏は、取締役として経営の監督と重要事項の決定を適切に行い、専務取締役として事業本部を担当し、当社の営業部門における営業戦略を主導し経営計画を推進してまいりました。また、2025年4月からは代表取締役社長として、現在中期経営計画を策定、推進し、企業価値向上にも取り組んでおります。これらの実績から、当社の持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と判断し、引き続き取締役としての選任をお願いするものであります。
候補者番号3
曾根武志 そねたけし
1970年2月25日生
- 再任
所有する当社株式の数
14,795株
略歴、当社における地位、担当(重要な兼職の状況)
1990年4月 当社入社 2019年4月 当社関東支店長兼モバイルプラント事業部長 2019年6月 当社執行役員 2022年6月 当社上席執行役員 2023年6月 当社取締役(現在) 2025年4月 当社事業本部副本部長兼サービス企画部長兼モバイルプラント事業部長(現在) 取締役候補者とした理由
曾根武志氏は、取締役として経営の監督と重要事項の決定を適切に行い、取締役として当社の主力部門であるメンテナンスサービス事業及びモバイルプラント事業を担当し、メンテナンスサービス部門及びモバイルプラント部門における経営戦略を主導し、経営計画を推進してまいりました。これらの実績から、当社の持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と判断し、引き続き取締役としての選任をお願いするものであります。
候補者番号4
川上晃一 かわかみこういち
1965年7月8日生
- 再任
所有する当社株式の数
10,000株
略歴、当社における地位、担当(重要な兼職の状況)
1988年12月 当社入社 2021年6月 当社執行役員 2022年1月 当社CEOオフィス経営企画部長兼DXビジネスチーム・リーダー(CDO)兼品質保証室長 2023年4月 当社管理本部副本部長兼CEOオフィス経営企画部長兼DXビジネスチーム・リーダー(CDO) 2023年6月 当社取締役(現在) 2025年4月 当社管理本部長兼安全担当兼安全保障貿易管掌兼CEOオフィスDXビジネスチーム・リーダー(CDO) 2025年5月 当社管理本部長兼安全担当兼安全保障貿易管掌兼 CEOオフィスDXビジネスチーム・リーダー(CDO)兼財務統括部長(現在) 取締役候補者とした理由
川上晃一氏は、取締役として経営の監督と重要事項の決定を適切に行い、取締役として管理本部を担当し、主に経営企画部門における経営戦略を主導し、経営計画を推進してまいりました。これらの実績から、当社の持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と判断し、引き続き取締役としての選任をお願いするものであります。
候補者番号5
山田和寛 やまだかずひろ
1970年12月16日生
- 新任
所有する当社株式の数
13,400株
略歴、当社における地位、担当(重要な兼職の状況)
1995年4月 当社入社 2008年4月 当社事業開発推進室 リーダー
株式会社前川工業所代表取締役社長2019年4月 当社製造本部本社工場長 2020年6月 当社執行役員 2022年3月 宇部興機株式会社代表取締役社長 2023年6月 当社上席執行役員(現在)
当社製造本部副本部長兼本社工場長兼生産技術室長2025年4月 当社製造本部長兼本社工場長(現在)
〈重要な兼職の状況〉 株式会社松田機工 代表取締役社長 取締役候補者とした理由
山田和寛氏は、本社工場長として当社製造事業の拡大に貢献しております。また、当社グループ子会社の代表取締役兼務により培われた豊富な知識と経験を、当社の経営にも反映していただけるものと期待しております。これらの実績から、当社の持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と判断し、今回新たに取締役としての選任をお願いするものであります。
候補者番号6
石井正文 いしいまさふみ
1957年11月3日生
- 再任
所有する当社株式の数
9,300株
略歴、当社における地位、担当(重要な兼職の状況)
1980年4月 外務省入省 2002年2月 外務大臣秘書官 2004年1月 在英国日本大使館公使 2006年7月 在アメリカ合衆国日本大使館公使 2013年1月 外務省国際法局長 2014年7月 駐ベルギー国特命全権大使 2017年3月 駐インドネシア国特命全権大使 2021年1月 外務省退官 2021年6月 当社社外取締役(現在) 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
石井正文氏は、長年にわたり外務省において要職を歴任しその豊富な国際経験を通じて培われた国際情勢に関する幅広い見識に加え、当社が今後展開を目指しているアジア地域に関する知見も有しており、多様で幅広い助言を期待できることから当社の業務執行に対する監督、助言いただくことを期待したためであります。また、同氏は過去会社の経営に関与したことがない候補者でありますが、上記の理由及び実績並びに期待から当社の持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と判断し、引き続き社外取締役としての選任をお願いするものであります。
候補者番号7
佐伯里香 さえきりか
1961年2月27日生
- 再任
所有する当社株式の数
0株
略歴、当社における地位、担当(重要な兼職の状況)
2002年4月 有限会社ユーシステム(現 株式会社ユーシステム)設立
同社代表取締役(現在)2021年6月 当社社外取締役(現在) 2022年6月 株式会社神戸商工貿易センター取締役(現在)
〈重要な兼職の状況〉 株式会社ユーシステム 代表取締役 株式会社神戸商工貿易センター 取締役 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
佐伯里香氏は、事業会社の創業者及び現経営者として企業経営に携わることにより培われた豊富な知識と経験を、当社の経営に反映していただけるものと期待しております。また、同氏の本業であるICTの知識及びダイバーシティの観点から多様な意見を取り込むことが今後の当社の発展にも必要なものと考え、当社の業務執行に対する監督、助言いただくことを期待したためであります。上記の理由及び実績並びに期待から当社の持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と判断し、引き続き社外取締役としての選任をお願いするものであります。また、同氏が選任された場合は、引き続き指名報酬委員として当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与していただく予定です。
候補者番号8
貞苅茂 さだかりしげる
1957年9月22日生
- 再任
所有する当社株式の数
10,400株
略歴、当社における地位、担当(重要な兼職の状況)
1980年4月 株式会社太陽神戸銀行(現 株式会社三井住友銀行)入行 2010年4月 同行執行役員 監査部長 2011年5月 株式会社みなと銀行常務執行役員 2013年4月 同行代表取締役専務兼専務執行役員 2015年6月 神戸土地建物株式会社代表取締役副社長 2016年6月 神戸ビル管理株式会社代表取締役社長 2019年6月 当社社外監査役 2022年6月 当社社外取締役(現在) 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
貞苅茂氏は、金融機関及び事業会社において長年企業経営に携わることにより培われた豊富な経験と幅広い見識を当社の経営に反映していただけるものと期待しております。また、同氏の財務会計に関する知識について多様な意見を取り込むことが今後の当社の発展にも必要なものと考え、当社の業務執行に対する監督、助言いただくことを期待したためであります。上記の理由及び実績並びに期待から、引き続き社外取締役としての選任をお願いするものであります。また、同氏が選任された場合は、引き続き指名報酬委員として当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与していただく予定です。
(注)
1.各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.石井正文氏、佐伯里香氏、貞苅茂氏は、社外取締役の候補者であります。
3.石井正文氏、佐伯里香氏、貞苅茂氏は、株式会社東京証券取引所が指定を義務付ける一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員として届け出ております。3氏が選任された場合は、当社は引き続き3氏を独立役員とする予定です。
4.石井正文氏及び佐伯里香氏は、現在当社の社外取締役であり、その在任期間は本定時株主総会の終結の時をもって4年となります。貞苅茂氏は、現在当社の社外取締役であり、その在任期間は本定時株主総会の終結の時をもって3年となります。なお、貞苅茂氏は、過去に当社の社外監査役であったことがあります。
5.当社は現在、石井正文氏、佐伯里香氏、貞苅茂氏との間で損害賠償責任について、法令が規定する額に限定する責任限定契約を締結しております。3氏が再任された場合には、同契約を継続する予定であります。
6.当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項の規定に基づく役員等賠償責任保険契約を締結しており、当社取締役を含む被保険者のその職務の執行に関し責任を負うこと、又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害について当該保険契約によって填補することとしております。各候補者が取締役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。
7.現時点においては、各候補者との間で会社法第430条の2第1項に基づく補償契約を締結する予定はございません。
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当社が定める社外役員の独立性判断基準につきましては、当社ウェブサイトをご参照ください。
(当社ウェブサイト:https://www.nikko-net.co.jp/ir/governance/pdf/criteria.pdf)