議案 取締役全員任期満了につき12名選任の件
本総会終結の時をもって取締役全員の任期が満了いたしますので、選任を行いたいと存じます。取締役候補者については、グローバルかつ多様な視点を経営へ反映させるとともに、社会イノベーション事業のさらなる成長の実現と経営監督機能強化の観点から、次の12名(うち社外取締役候補者9名)としております。
取締役候補者一覧

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井原 勝美再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1950年9月24日生 2022年度における出席状況 取締役会9日/9日 (100%)
指名委員会8日/8日 (100%)
監査委員会14日/15日 (93%)
報酬委員会8日/8日 (100%)当社における地位及び担当 社外取締役/取締役会議長
指名委員長/監査委員/報酬委員社外取締役在任期間 5年 当社株式所有数 1,300株 略歴 1981年5月 ソニー㈱ 入社2005年6月同社取締役 代表執行役副社長2009年4月同社業務執行役員 副社長2009年6月ソニーフィナンシャルホールディングス㈱ 代表取締役副社長2010年6月同社代表取締役社長2011年6月ソニー生命保険㈱ 代表取締役社長2015年4月同社取締役会長(2017年6月退任)2016年6月ソニーフィナンシャルホールディングス㈱ 取締役会長(2017年6月退任)2018年6月当社取締役 現在に至る社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 多角的な事業を国際的に展開する大企業において経営に携わり、企業経営の分野における豊富な経験と識見を有しています。それらをもとに、当社の経営全般に対して意見や提言をいただくとともに、独立した立場から執行役等の職務の執行を監督していただくことにより、当社取締役会の監督機能及び意思決定機能の強化が期待されるため、社外取締役候補者としました。 -
ラヴィ・ ヴェンカテイサン再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1963年1月12日生 2022年度における出席状況 取締役会9日/9日 (100%) 当社における地位及び担当 社外取締役 社外取締役在任期間 2年11ヵ月 当社株式所有数 500株 略歴 1999年7月 カミンズ・インディア社(インド)取締役会長(2004年3月退任)2004年1月マイクロソフト・インディア社(インド)会長(2011年9月退任)2011年4月インフォシス社(インド)独立取締役(2018年5月退任、2017年4月~8月共同会長)2013年4月ユニタス・ベンチャーズ社(インド)ベンチャーパートナー 現在に至る2015年8月バローダ銀行(インド)非業務執行取締役会長(2018年8月退任)2018年9月ユニセフ スペシャルリプリゼンタティブ・フォー・ヤングピープル&イノベーション2020年7月
(2022年9月退任)当社取締役 現在に至る重要な兼職の状況 グローバルエナジーアライアンス・フォー・ピープルアンドプラネット社(米国)チェアマン
ロックフェラー財団(米国)理事
ユニタス・ベンチャーズ社(インド)ベンチャーパートナー社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 国際的な企業経営、デジタル分野や新興国市場でのビジネスに関する豊富な経験と識見を有しています。それらをもとに、グローバルな視点から当社の経営全般に対して意見や提言をいただくとともに、独立した立場から執行役等の職務の執行を監督していただくことにより、当社取締役会の監督機能及び意思決定機能の強化が期待されるため、社外取締役候補者としました。 -
シンシア・ キャロル再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1956年11月13日生 2022年度における出席状況 取締役会9日/9日 (100%)
指名委員会9日/10日 (90%)当社における地位及び担当 社外取締役/指名委員 社外取締役在任期間 10年 当社株式所有数 1,600株 略歴 1991年10月 アルキャン社(カナダ)フォイルプロダクツ ゼネラルマネージャー1996年1月同社オーギニッシュアルミナリミテッド マネージングディレクター1998年10月同社ボーキサイトアルミナアンドスペシャリティケミカルズ プレジデント2002年1月同社プライマリーメタルグループ プレジデント兼CEO2007年3月アングロ・アメリカン社(英国)CEO(2013年4月退任)2013年6月当社取締役 現在に至る重要な兼職の状況 ベーカー・ヒューズ社(米国)取締役※
ペンビナ・パイプライン社(カナダ)取締役※
グレンコア社(スイス)取締役※社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 鉱業分野における国際的な大企業の経営者としての豊富な経験と識見を有しています。それらをもとに、グローバルな視点から当社の経営全般に対して意見や提言をいただくとともに、独立した立場から執行役等の職務の執行を監督していただくことにより、当社取締役会の監督機能及び意思決定機能の強化が期待されるため、社外取締役候補者としました。 -
菅原 郁郎再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1957年3月6日生 2022年度における出席状況 取締役会7日/7日 (100%)
監査委員会9日/9日 (100%)当社における地位及び担当 社外取締役/監査委員 社外取締役在任期間 1年 当社株式所有数 400株 略歴 1981年4月 通商産業省 入省2010年7月経済産業省 産業技術環境局長2012年9月経済産業省 製造産業局長2013年6月経済産業省 経済産業政策局長2015年7月経済産業事務次官2017年8月内閣官房参与(2018年6月退任)2022年6月当社取締役 現在に至る重要な兼職の状況 トヨタ自動車㈱ 社外取締役
富士フイルムホールディングス㈱ 社外取締役社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 行政機関において指導的地位を務め、行政分野等における豊富な経験と識見を有しています。それらをもとに、当社の経営全般に対して意見や提言をいただくとともに、独立した立場から執行役等の職務の執行を監督していただくことにより、当社取締役会の監督機能及び意思決定機能の強化が期待されるため、社外取締役候補者としました。 -
ジョー・ ハーラン再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1959年5月5日生 2022年度における出席状況 取締役会9日/9日 (100%)
報酬委員会8日/8日 (100%)当社における地位及び担当 社外取締役/報酬委員 社外取締役在任期間 5年 当社株式所有数 1,300株 略歴 1999年9月 ゼネラル・エレクトリック社(米国)照明事業 バイスプレジデント兼CFO2001年9月3M社(米国)コーポレートフィナンシャルプランニングアンドアナリシス バイスプレジデント2002年11月住友スリーエム㈱ 代表取締役2004年10月3M社(米国)エレクトロアンドコミュニケーションズビジネス エグゼクティブバイスプレジデント2009年10月同社コンシューマアンドオフィスビジネス エグゼクティブバイスプレジデント2011年9月ダウ・ケミカル社(米国)パフォーマンスマテリアルズ エグゼクティブバイスプレジデント2012年9月同社ケミカルズ、エナジーアンドパフォーマンスマテリアルズ エグゼクティブバイスプレジデント2014年10月同社マーケットビジネス チーフコマーシャルオフィサー(CCO)兼バイスチェアマン2015年10月同社バイスチェアマン兼CCO(2017年8月退任)2018年6月当社取締役 現在に至る社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 多角的な事業を国際的に展開する大企業において経営に携わり、企業経営の分野における豊富な経験と識見を有しています。それらをもとに、グローバルな視点から当社の経営全般に対して意見や提言をいただくとともに、独立した立場から執行役等の職務の執行を監督していただくことにより、当社取締役会の監督機能及び意思決定機能の強化が期待されるため、社外取締役候補者としました。 -
ルイーズ・ ペントランド再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1972年4月11日生 2022年度における出席状況 取締役会9日/9日 (100%) 当社における地位及び担当 社外取締役 社外取締役在任期間 8年 当社株式所有数 1,200株 略歴 1997年8月 弁護士登録(英国)2001年7月ノキア社(フィンランド)ノキアネットワークス シニアリーガルカウンセル2007年9月同社バイスプレジデント兼チーフリーガルオフィサー代行兼知的財産法務部門長2008年7月同社シニアバイスプレジデント兼チーフリーガルオフィサー2009年6月弁護士登録(米国ニューヨーク州)2011年2月ノキア社(フィンランド)エグゼクティブバイスプレジデント兼チーフリーガルオフィサー(2014年5月退任)2015年4月イーベイ社(米国)ペイパル部門ゼネラルカウンセル2015年6月当社取締役 現在に至る2015年7月ペイパル・ホールディングス社(米国)シニアバイスプレジデント兼チーフリーガルオフィサー2016年9月同社エグゼクティブバイスプレジデント兼チーフビジネスアフェアーズ&リーガルオフィサー2022年1月同社エグゼクティブバイスプレジデント兼シニアアドバイザー(2022年7月退任)重要な兼職の状況 エクスペリアン社(アイルランド/英国)取締役※ 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 国際的な大企業の法務担当役員としての豊富な経験を通じて培った企業法務やコーポレート・ガバナンスの分野における高い識見を有しています。それらをもとに、グローバルな視点から当社の経営全般に対して意見や提言をいただくとともに、独立した立場から執行役等の職務の執行を監督していただくことにより、当社取締役会の監督機能及び意思決定機能の強化が期待されるため、社外取締役候補者としました。 -
山本 高稔再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1952年10月20日生 2022年度における出席状況 取締役会9日/9日 (100%)
監査委員会6日/6日 (100%)
報酬委員会8日/8日 (100%)当社における地位及び担当 社外取締役/報酬委員長 社外取締役在任期間 7年 当社株式所有数 14,000株 略歴 1975年4月 ㈱野村総合研究所 入社1989年4月モルガン・スタンレー証券会社 入社1995年12月同社マネージングディレクター1999年6月同社東京支店マネージングディレクター兼副会長2005年7月UBS証券会社 マネージングディレクター兼副会長2009年6月カシオ計算機㈱ 常務取締役2011年6月同社顧問(2012年6月退任)2016年6月当社取締役 現在に至る重要な兼職の状況 ㈱村田製作所 社外取締役 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 企業分析及び国際的な企業経営の分野における経験を通じて培った事業や経営に関する広範な識見を有しています。それらをもとに、当社の経営全般に対して意見や提言をいただくとともに、独立した立場から執行役等の職務の執行を監督していただくことにより、当社取締役会の監督機能及び意思決定機能の強化が期待されるため、社外取締役候補者としました。 -
吉原 寛章再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1957年2月9日生 2022年度における出席状況 取締役会9日/9日 (100%)
指名委員会10日/10日 (100%)
監査委員会15日/15日 (100%)当社における地位及び担当 社外取締役/指名委員/監査委員長 社外取締役在任期間 9年 当社株式所有数 3,300株 略歴 1978年11月 ピートマーウィックミッチェル会計事務所 入所1996年7月KPMG LLP パシフィックリム関連事業部門 マネージングパートナー1997年10月同社取締役2003年10月KPMGインターナショナル 副会長兼グローバルマネージングパートナー(2007年4月退任)2014年6月当社取締役 現在に至る重要な兼職の状況 HOYA㈱ 社外取締役 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 国際的な企業経営及び会計の分野における豊富な経験と識見を有しています。それらをもとに、グローバルな視点から当社の経営全般に対して意見や提言をいただくとともに、独立した立場から執行役等の職務の執行を監督していただくことにより、当社取締役会の監督機能及び意思決定機能の強化が期待されるため、社外取締役候補者としました。 -
ヘルムート・ ルートヴィッヒ再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1962年9月19日生 2022年度における出席状況 取締役会9日/9日 (100%)
監査委員会15日/15日 (100%)当社における地位及び担当 社外取締役/監査委員 社外取締役在任期間 2年11ヵ月 当社株式所有数 4,200株 略歴 2001年6月 シーメンス社(ドイツ)ソフトウェア&システムハウスディビジョン プレジデント2002年8月同社オートメーション&ドライブスグループ システムズエンジニアリングディビジョン プレジデント2007年8月シーメンスPLMソフトウェア社(米国)プレジデント2010年10月シーメンス社(米国)インダストリーオートメーション グローバルヘッドオブコミュニ2011年10月
ケーションズシーメンス・インダストリー社(米国)北米インダストリーセクター プレジデント兼CEO2014年10月シーメンス社(米国)プロダクトライフサイクルマネジメント デジタルファクトリーディビジョン エグゼクティブバイスプレジデント兼チーフデジタルオフィサー2016年10月シーメンス社(ドイツ)チーフインフォメーションオフィサー(2019年12月退任)2020年1月サザン・メソジスト大学(米国)コックススクールオブビジネス 実務家教授(ストラテジー&アントレプレナーシップ) 現在に至る2020年7月当社取締役 現在に至る重要な兼職の状況 サーコア・インターナショナル社(米国)取締役会長※
サザン・メソジスト大学(米国)コックススクールオブビジネス 実務家教授(ストラテジー&アントレプレナーシップ)
ブリッジポイント社(米国)シニアアドバイザー社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 国際的な企業経営やデジタル分野に関する豊富な経験と識見を有しています。それらをもとに、グローバルな視点から当社の経営全般に対して意見や提言をいただくとともに、独立した立場から執行役等の職務の執行を監督していただくことにより、当社取締役会の監督機能及び意思決定機能の強化が期待されるため、社外取締役候補者としました。 -
小島 啓二再任略歴を開く閉じる
生年月日 1956年10月9日生 2022年度における出席状況 取締役会9日/9日 (100%)
報酬委員会8日/8日 (100%)当社における地位及び担当 代表執行役 執行役社長兼CEO兼取締役/報酬委員 当社株式所有数 101,100株 略歴 1982年4月 当社入社2011年4月研究開発本部日立研究所長2012年4月執行役常務2016年4月執行役専務2018年4月代表執行役 執行役副社長2021年6月代表執行役 執行役社長兼COO兼取締役2022年4月代表執行役 執行役社長兼CEO兼取締役 現在に至る取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 当社及びグループ会社で研究開発及びデジタル事業の経営に携わり、Lumadaのグローバル展開を進めるなど、豊富な経験と実績を有しています。2021年6月から執行役社長兼COOとして、2022年4月からは執行役社長兼CEOとして当社経営を担っております。取締役会の構成員として、情報の共有化を図り、また、豊富な経験と実績を活かして取締役会の意思決定機能を強化することが期待されるため、取締役候補者としました。 -
西山 光秋新任略歴を開く閉じる
生年月日 1956年9月25日生 当社における地位及び担当 嘱託 当社株式所有数 26,660株 略歴 1979年4月 当社入社2008年4月財務一部長2011年4月日立電線㈱執行役2012年6月同社取締役兼執行役2013年4月同社取締役兼執行役常務2013年7月日立金属㈱(現㈱プロテリアル)取締役兼執行役常務2014年4月同社執行役常務(2015年3月退任)2015年4月当社執行役常務2016年4月当社代表執行役 執行役専務2020年4月日立金属㈱ 代表執行役 執行役会長兼CEO2020年6月同社代表執行役 執行役会長兼執行役社長兼CEO2023年1月
同社代表執行役執行役会長兼執行役社長兼CEO兼取締役㈱プロテリアル 代表取締役 会長執行役員(2023年3月退任)2023年4月当社嘱託 現在に至る取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 当社及びグループ会社等で経理・財務等の業務や経営に携わり、豊富な経験と実績を有しています。これらの豊富な経験や実績をもとに執行役等の職務の執行を監督することにより、取締役会の監督機能の強化が期待されるため、取締役候補者としました。 -
東原 敏昭再任略歴を開く閉じる
生年月日 1955年2月16日生 2022年度における出席状況 取締役会9日/9日 (100%)
指名委員会10日/10日 (100%)当社における地位及び担当 取締役会長兼代表執行役/指名委員 当社株式所有数 199,200株 略歴 1977年4月 当社入社2007年4月執行役常務2008年4月日立パワー・ヨーロッパ社 プレジデント2010年4月㈱日立プラントテクノロジー 代表執行役 執行役社長2010年6月同社代表取締役 取締役社長2011年4月当社執行役常務2013年4月執行役専務2014年4月代表執行役 執行役社長兼COO2014年6月代表執行役 執行役社長兼COO兼取締役2016年4月代表執行役 執行役社長兼CEO兼取締役2021年5月代表執行役 執行役会長兼執行役社長兼CEO兼取締役2021年6月代表執行役 執行役会長兼CEO兼取締役2022年4月取締役会長兼代表執行役 現在に至る取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 当社及びグループ会社で社会インフラ事業や電力システム事業等の幅広い分野の経営に携わるとともに、日立グループの事業のグローバル展開を進めるなど、豊富な経験と実績を有しています。2014年4月から執行役社長、2021年5月から執行役会長兼執行役社長、同年6月から執行役会長として当社経営を担い、2022年4月からは取締役会長を務めています。取締役会の構成員として、情報の共有化を図り、また、豊富な経験と実績を活かして取締役会の意思決定機能を強化することが期待されるため、取締役候補者としました。
(注)
- (1) 各氏の取締役会及び各委員会への出席状況は、在任期間中の開催日数に基づきます。
- (2) 井原勝美、ラヴィ・ヴェンカテイサン、シンシア・キャロル、菅原郁郎、ジョー・ハーラン、ルイーズ・ペントランド、山本高稔、吉原寛章及びヘルムート・ルートヴィッヒの各氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役候補者です。また、当社は、国内の上場金融商品取引所に対し、社外取締役候補者全員を独立役員として届け出ています。
- (3) 当社は、井原勝美、ラヴィ・ヴェンカテイサン、シンシア・キャロル、菅原郁郎、ジョー・ハーラン、ルイーズ・ペントランド、山本高稔、吉原寛章及びヘルムート・ルートヴィッヒの各氏との間で、会社法第423条第1項の責任の限度を同法第425条第1項各号に掲げる額の合計額とする責任限定契約を締結しており、本総会において各氏の再任が承認された場合、各氏との間で同契約を継続する予定です。また、西山光秋氏の選任が承認された場合、同氏との間で同様の契約を新たに締結する予定です。
- (4) 当社は、西山光秋氏を除く取締役候補者各氏が被保険者に含まれる会社法第430条の3第1項に定める役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しています。当該保険契約の内容は、事業報告 「6)会社役員に関する事項 ③役員等賠償責任保険契約の概要」に記載の通りです。取締役候補者各氏の選任が承認された場合、西山光秋氏を除く各氏は引き続き当該保険契約の被保険者となり、西山光秋氏も新たに被保険者となります。なお、当社は、当該保険契約を各氏の任期途中に同様の内容で更新することを予定しています。
- (5) 吉原寛章氏は、2008年9月から2012年3月までの間、当社の海外子会社において業務を執行しない取締役(日本における社外取締役と同種のもの)に就任していました。
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(6) 本議案が承認された場合、委員会の構成及び委員長については以下を予定しています。
指名委員会:井原勝美(委員長)、シンシア・キャロル、吉原寛章、東原敏昭
監査委員会:吉原寛章(委員長)、井原勝美、菅原郁郎、ヘルムート・ルートヴィッヒ、西山光秋
報酬委員会:山本高稔(委員長)、井原勝美、ジョー・ハーラン、小島啓二 - (7) ラヴィ・ヴェンカテイサン氏がベンチャーパートナーを務めるユニタス・ベンチャーズ社及びヘルムート・ルートヴィッヒ氏が実務家教授を務めるサザン・メソジスト大学、シニアアドバイザーを務めるブリッジポイント社と、当社との間には、取引関係はありません。
- (8) ヘルムート・ルートヴィッヒ氏が2019年12月までチーフインフォメーションオフィサーを務めていたシーメンス社と、当社との間には、両社の連結売上高の1%を超える取引関係はありません。
- (9) 吉原寛章氏は、2007年4月までKPMGインターナショナルの副会長を務めておりましたが、当社の会計監査人はKPMGグループに属していません。また、同氏と当社との間に、会計その他の専門業務又はコンサルティング業務等に関する契約関係はありません。
- (10) 各候補者の重要な兼職の状況における※印は、各外国法人において、日本における社外取締役と同種のものを兼職していることを示します。