
第77回定時株主総会
招集ご通知
開催概要
議案
- 第1号議案
- 第2号議案
- 第3号議案
議案
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剰余金の処分につきましては、次のとおりといたしたいと存じます。
期末配当に関する事項
当社は、株主の皆さまへの利益還元の充実を経営の優先課題の一つとして位置づけております。
利益配分に関しましては、持続的な成長を目指し、事業への投資拡大を基本としながらも、財務規律のもと安定した配当の向上をはかるとともに、年間40円(中間配当20円および期末配当20円)の配当を維持することを基本として業績を加味し、連結配当性向45%を目安に決定することとしております。
この方針に基づき、当期の期末配当につきましては、安定配当20円とさせていただきたいと存じます。
1. 配当財産の種類
金銭といたします。
2. 株主に対する配当財産の割当てに関する事項およびその総額
当社普通株式1株につき金20円 総額601,398,920円
なお、中間配当金として20円をお支払いしておりますので、当期の年間配当金は1株当たり40円となります。
3. 剰余金の配当が効力を生じる日
2025年6月26日
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本株主総会終結の時をもって、取締役井谷憲次氏、村田雅詩氏が任期満了となります。
つきましては、取締役2名の選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役候補者は次のとおりであります。
候補者番号1
音野徹 おとのとおる
1964年9月10日生
- 新任
- 男性
所有する当社の株式数
3,700株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1987年4月 当社入社 2009年4月 当社オーディオ開発本部オーディオ開発部長 2012年4月 当社海外事業本部海外開発部長 2014年4月 当社オーディオ開発本部オーディオ開発部長 2016年4月 当社開発本部シニアプロダクトマネージャー 2017年4月 タケックス株式会社社長 2019年4月 当社グローバル開発本部コアプロダクト開発部長 2021年4月 当社グローバル開発本部プロダクトマーケティング部長 2022年4月 当社執行役員グローバル開発本部副本部長 2023年6月 当社執行役員グローバル開発本部長 2024年9月 当社グローバル開発本部長(現任) 取締役候補者とした理由
音野徹氏を取締役候補者とした理由は、同氏が開発部門の責任者、海外勤務経験および生産子会社社長を歴任し、これらの経験を活かして開発プロセスおよび技術教育等の環境整備を積極的に推進し、当社の基幹商品の競争力を高めるなど、豊富な実績を有しており、当社のさらなる成長と持続的な企業価値の向上に貢献し、取締役としての役割を果たすことが期待できるためであります。
候補者番号2
村田雅詩 むらたまさし
1958年3月19日生
- 再任
- 社外
- 独立
- 男性
取締役会出席状況
94%(17回/18回)
所有する当社の株式数
ー
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1983年4月 旭硝子株式会社(現AGC株式会社)入社 1999年8月 同社退社、参天製薬株式会社入社、社長室長 2001年9月 同社医薬事業部事業企画グループ グループマネージャー 2002年7月 同社医薬事業部眼科マーケティンググループ グループマネージャー 2005年1月 同社医薬事業部事業戦略企画グループ グループマネージャー 2007年4月 同社経営企画室長 2011年7月 Santen Inc. CAO(チーフ・アドミニストレーティブ・オフィサー) 2014年1月 参天製薬株式会社監査役室長 2016年6月 同社常勤監査役 2020年6月 同社シニアアドバイザー 2021年6月 当社社外取締役(現任)
株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ社外監査役2022年6月 同社社外取締役(監査等委員)(現任) 社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
村田雅詩氏を社外取締役候補者とした理由は、同氏が長年にわたり、上場企業において、経営企画、国内・海外の事業戦略企画ならびに常勤監査役として全社事業の監査を通じて、企業経営全般に精通し、戦略、財務、ガバナンス等の知識と経験を有しており、引き続き、社外取締役として当社のコーポレート・ガバナンス機能の強化と持続的な企業価値の向上に資するための監督、助言等をいただくことが期待できるためであります。
(注)
1. 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 村田雅詩氏は、社外取締役候補者であります。当社は、同氏を東京証券取引所に独立役員として届け出ており、本株主総会において同氏が取締役に選任された場合、引き続き独立役員となる予定であります。
3. 当社は、村田雅詩氏が取締役に選任された場合、同氏との間で、会社法第427条第1項に定める損害賠償責任を限定する契約を継続する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。
4. 村田雅詩氏の当社の社外取締役としての在任期間は、本株主総会終結の時をもって4年であります。
5. 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになる損害賠償請求に起因する損害賠償金および争訟費用等の損害を当該保険契約により填補することとしております。各候補者が取締役に選任された場合、各候補者は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、次回更新時には、同内容での更新を予定しております。
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第2号議案が原案どおり承認可決されますと、取締役会の構成および各取締役・各監査役が有する主なスキル(知識・経験・能力等)は下表のとおりとなります。
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2024年6月26日開催の定時株主総会において補欠監査役に選任された福元隆久氏の選任の効力は、本株主総会の開始の時までとなっておりますので、改めて、監査役が法令に定める員数を欠くことになる場合に備え、予め補欠監査役1名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案の提出につきましては、監査役会の同意を得ております。
補欠監査役候補者は次のとおりであります。
福元隆久 ふくもとたかひさ
1967年8月2日生
- 男性
所有する当社の株式数
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略歴、地位および重要な兼職の状況
1993年4月 兵庫県庁入庁 1994年3月 同庁退庁 1996年4月 弁護士登録、東町法律事務所(現弁護士法人東町法律事務所)入所 2003年4月 同事務所パートナー弁護士(現任) 2003年6月 川西倉庫株式会社社外監査役 2008年4月 兵庫県弁護士会副会長 2010年6月 株式会社神戸フェリーセンター社外監査役(現任) 2012年4月 神戸家庭裁判所家事調停委員(現任) 補欠の社外監査役候補者とした理由
福元隆久氏を補欠の社外監査役候補者とした理由は、同氏が弁護士の資格を有しており、法曹界での豊富な経験とそれによって培われた専門的な知識等を活かし、監査役として役割を果たすことが期待できるためであります。なお、同氏は社外監査役となること以外の方法で直接会社経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しております。
(注)
1. 候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 福元隆久氏は、補欠の社外監査役候補者であります。また、同氏が監査役に就任した場合、東京証券取引所の定めに基づく独立役員となる予定であります。
3. 当社は、福元隆久氏が監査役に就任した場合、同氏との間で、会社法第427条第1項に定める損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。
4. 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになる損害賠償請求に起因する損害賠償金および争訟費用等の損害を当該保険契約により填補することとしております。福元隆久氏が監査役に就任した場合、同氏は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。