-
本総会終結の時をもって、取締役全員(7名)は任期満了となります。つきましては取締役7名の選任をお願いするものであります。なお、取締役候補者は、取締役の選任基準に基づき、指名・報酬諮問委員会の答申を経て、取締役会にて決定しております。また、社外取締役候補者については、「社外役員選任基準および独立性の判断基準」を満たしております。
取締役候補者は、次のとおりであります。
-
候補者番号1
𠮷村元
よしむらはじむ
- 再任
-
候補者番号2
頭本博司
ずもとひろし
- 再任
-
候補者番号3
山内得志
やまうちとくし
- 新任
-
候補者番号4
勝嶋肇
かつしまはじめ
- 再任
-
候補者番号5
宇野輝
うのあきら
- 再任
- 社外取締役
- 独立役員
-
候補者番号6
伊奈功一
いなこういち
- 再任
- 社外取締役
- 独立役員
-
候補者番号7
梨岡英理子
なしおかえりこ
- 再任
- 社外取締役
- 独立役員
候補者番号1
𠮷村元 よしむらはじむ
1954年1月10日生:満71歳・男性
- 再任
選任一覧へ戻る所有する当社の株式数
30,600株
取締役在任年数(本総会終結時)
10年
取締役会の出席状況
14/14回
略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
1976年4月 松下電工株式会社(現パナソニックホールディングス株式会社)入社 2001年1月 株式会社松下電工米国研究所副社長 2007年4月 松下電工株式会社執行役員照明デバイス開発事業部長 2007年6月 SUNX株式会社(現パナソニックインダストリー株式会社)取締役社長 2012年6月 パナソニックエコシステムズ株式会社代表取締役社長 2014年8月 当社顧問 2015年1月 当社副社長執行役員全社統括担当 2015年6月 当社取締役副社長執行役員企画本部担当 2017年6月 当社代表取締役副社長執行役員 2018年4月 当社代表取締役社長(現任) 取締役候補者とした理由
𠮷村元氏は、国内大手電機メーカーにおいて経営者として培った豊富な経験と幅広い知見を有しております。さらには、同グループにおいて海外現地法人副社長も経験し、グローバル経営への知見も豊富であります。また、当社代表取締役社長就任以降、「Global Power Solution Partner」をビジョンに掲げ、企業価値の向上に向けて成長戦略および経営改革を推進しております。今後の当社グループの持続的成長とさらなる発展を確実なものにするために、同氏のリーダーシップのもと、経営にあたることが妥当であると判断し、引き続き取締役候補者といたしました。
候補者番号2
頭本博司 ずもとひろし
1959年4月18日生:満66歳・男性
- 再任
選任一覧へ戻る所有する当社の株式数
10,300株
取締役在任年数(本総会終結時)
4年
取締役会の出席状況
14/14回
略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
1982年4月 当社入社 2005年5月 当社生産技術部長 2011年9月 当社岡山工場長 2012年4月 当社執行役員半導体製造本部長兼岡山工場長 2018年4月 当社常務執行役員半導体製造本部長 2020年4月 当社常務執行役員半導体事業統括兼半導体製造本部長 2021年6月 当社取締役常務執行役員半導体事業統括兼半導体製造本部長 2023年4月 当社取締役専務執行役員電源機器事業統括兼電源機器製造本部長(現任)
(重要な兼職の状況) サンレックスリミテッド董事長 三社電機(広東)有限公司董事長 取締役候補者とした理由
頭本博司氏は、入社以来、生産技術担当として生産性の向上、生産体制の強化に携わってまいりました。2012年4月からは半導体事業の要職を経て、2021年6月に当社取締役に就任以降、半導体事業の分野に関する高い能力と専門性をもって半導体事業を統括するとともに、当社の経営を監督するなど適切な役割を果たしてまいりました。2023年4月からは、電源機器事業の統括を担っており、豊富な経験を今後の当社の事業展開において十分に発揮できると判断し、引き続き取締役候補者といたしました。
候補者番号3
山内得志 やまうちとくし
1967年1月29日生:満58歳・男性
- 新任
選任一覧へ戻る所有する当社の株式数
ー株
取締役在任年数(本総会終結時)
ー年
取締役会の出席状況
ー
略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
1990年4月 松下電工株式会社(現パナソニックホールディングス株式会社)入社 1990年5月 同社照明開発研究所 蛍光灯回路研究室 2009年10月 同社照明グローバル戦略企画室グローバルデバイス事業企画グループ長 2016年10月 パナホーム株式会社(現パナソニックホームズ株式会社)秘書室長 2018年4月 同社経営企画室長 2021年1月 同社取締役常務執行役員経営企画担当、宣伝・広報担当兼戦略企画室長 2023年4月 同社取締役常務執行役員海外、経営企画、宣伝・広報担当兼海外事業部長兼戦略企画室長 2025年1月 当社入社 常務執行役員経営企画本部副本部長 2025年4月 当社専務執行役員経営企画本部長(現任) 取締役候補者とした理由
山内得志氏は、照明分野でパワーエレクトロニクス技術者としてのキャリアをスタートさせた後、M&Aを通じた照明分野でのグローバルな事業経験を経て、さまざまな役職において経営戦略の策定・実行を推進してまいりました。また、経営者としても豊富な経験を有しており、特に経営企画と事業実践の両面で実績があり、国際経験も豊富なことから、今後の企業発展に大いに寄与すると判断し、同氏を新たに取締役候補者として選任いたしました。
候補者番号4
勝嶋肇 かつしまはじめ
1959年1月29日生:満66歳・男性
- 再任
選任一覧へ戻る所有する当社の株式数
14,200株
取締役在任年数(本総会終結時)
3年
取締役会の出席状況
14/14回
略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
1981年4月 当社入社 2009年4月 当社研究部長 2011年4月 当社執行役員技術本部長 2016年11月 株式会社三社電機イースタン(現株式会社諏訪三社電機)代表取締役社長 2021年4月 当社常務執行役員電源機器副事業統括兼電源機器製造本部長 2022年4月 当社常務執行役員電源機器事業統括兼電源機器製造本部長 2022年6月 当社取締役常務執行役員電源機器事業統括兼電源機器製造本部長 2023年4月 当社取締役常務執行役員半導体事業統括兼技術本部長 2025年4月 当社取締役常務執行役員技術本部長商品企画・品質・環境担当(現任) 取締役候補者とした理由
勝嶋肇氏は、入社以来、研究開発担当として新エネルギー分野の製品開発に携わってまいりました。2016年11月からはグループ会社の代表取締役社長として経営に関与し、電源機器事業および半導体事業の統括責任者を経て、2025年4月より技術本部長に就任するとともに、新たに商品企画・品質・環境担当も担当しております。今後も成長戦略を推進し、当社グループの持続的な企業価値の向上を図るうえで、同氏の豊富な経験と知見の活用が必要であると判断し、引き続き取締役候補者といたしました。
候補者番号5
宇野輝 うのあきら
1942年8月15日生:満82歳・男性
- 再任
- 社外取締役
- 独立役員
選任一覧へ戻る所有する当社の株式数
12,600株
社外取締役在任年数(本総会終結時)
11年
取締役会の出席状況
14/14回
略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
1966年4月 株式会社住友銀行(現株式会社三井住友銀行)入行 1996年2月 株式会社住友クレジットサービス代表取締役専務 2000年6月 同社代表取締役副社長 2003年6月 SMBCコンサルティング株式会社代表取締役会長兼会長執行役員 2006年2月 日本郵政株式会社執行役員 2007年10月 株式会社ゆうちょ銀行常務執行役 2009年6月 橋本総業株式会社(現橋本総業ホールディングス株式会社)社外取締役 2014年6月 当社社外取締役(現任)
(重要な兼職の状況) 京都大学大学院経済学研究科・経済学部フェロー(経済学博士) DMG森精機株式会社シニアエグゼクティブフェロー 京都大学総長特命補佐 社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
宇野輝氏は、多くの企業での経営者としての豊富な経験と知見を有しております。現在、当社の社外取締役ならびに指名・報酬諮問委員会の委員長であり、当社取締役会において当社グループの成長戦略および経営改革に関して指摘・助言を行うなど、意思決定機能および監督機能の役割を果たしております。今後も当社の経営監督を担う立場として適任であると判断し、引き続き社外取締役候補者といたしました。
候補者番号6
伊奈功一 いなこういち
1948年5月6日生:満77歳・男性
- 再任
- 社外取締役
- 独立役員
選任一覧へ戻る所有する当社の株式数
34,800株
社外取締役在任年数(本総会終結時)
6年
取締役会の出席状況
14/14回
略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
1973年4月 トヨタ自動車工業株式会社(現トヨタ自動車株式会社)入社 2002年6月 同社取締役 2007年6月 同社専務取締役 2009年6月 ダイハツ工業株式会社取締役副社長 2010年6月 同社代表取締役社長 2013年6月 同社代表取締役会長 2015年6月 株式会社クボタ社外取締役 2019年6月 当社社外取締役(現任) 社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
伊奈功一氏は、日本を代表する自動車メーカーでの経営者、また、技術者としての豊富な経験と幅広い知見を有しております。現在、当社の社外取締役として、指名・報酬諮問委員会の委員を務め、当社取締役会において成長戦略および経営改革に関する指摘・助言を行うなど、意思決定機能および監督機能の役割を果たしております。今後も当社の経営監督を担う立場として適任であると判断し、引き続き社外取締役候補者といたしました。
候補者番号7
梨岡英理子 なしおかえりこ
1967年2月13日生:満58歳・女性
- 再任
- 社外取締役
- 独立役員
選任一覧へ戻る所有する当社の株式数
1,700株
社外取締役在任年数(本総会終結時)
1年
取締役会の出席状況
14/14回
略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
1991年10月 太田昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所 1995年4月 公認会計士登録 2004年4月 株式会社環境管理会計研究所取締役 2004年7月 梨岡会計事務所所長(現任) 2013年4月 株式会社環境管理会計研究所代表取締役(現任) 2020年6月 当社社外監査役 2022年6月 フクシマガリレイ株式会社(現ガリレイ株式会社)社外取締役(監査等委員)(現任) 2022年6月 大阪ガス株式会社社外監査役 2024年6月 同社社外取締役(監査等委員)(現任) 2024年6月 当社社外取締役(現任)
(重要な兼職の状況) ガリレイ株式会社社外取締役(監査等委員) 大阪ガス株式会社社外取締役(監査等委員) 株式会社環境管理会計研究所代表取締役 梨岡会計事務所所長 同志社大学商学部講師(嘱託) 大阪市外郭団体評価委員会委員 社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要
梨岡英理子氏は、公認会計士としての豊富な経験と、財務および会計に関する高い専門知識を有しております。さらに、環境会計を含むサステナビリティに関する深い見識を有しており、当社のサステナビリティや環境に関する課題に対する助言や提言が期待できます。また、当社の社外監査役として4年間務めた経験を活かし、取締役会の機能強化に寄与し、重要な意思決定に参加することが期待されるため、引き続き、社外取締役候補者といたしました。
(注)
1.宇野輝氏、伊奈功一氏および梨岡英理子氏は、社外取締役候補者であります。
2.各取締役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
3.当社は、宇野輝、伊奈功一および梨岡英理子の3氏との間で会社法第427条第1項の規定により、同法第423条第1項に定める責任に関し、同法第425条第1項各号に定める金額の合計額を限度とする旨の契約を締結しております。各氏の再任が承認可決された場合には、当該契約を継続する予定であります。
4.当社は、取締役全員を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、本議案が原案どおり承認され、各候補者が取締役に就任した場合には、各候補者は当該保険契約の被保険者となります。当該保険契約では、被保険者である役員等がその職務の執行に関し責任を負うこと、または、当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害について填補することとされています。但し、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。なお、保険料は、全額会社が負担しており、任期途中においても同内容で契約を更新する予定であります。
5.当社は、宇野輝、伊奈功一および梨岡英理子の3氏を東京証券取引所に対し、独立役員として届け出ております。各氏の再任が承認可決された場合は、当社は引き続き各氏を独立役員とする予定であります。
〈ご参考〉
役員の構成〔議案が承認されたのちの経営体制(予定)〕
取締役・監査役の選解任基準、社外役員選任基準および独立性の判断基準
(https://www.sansha.co.jp/csr/directors.html)
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