
第102回定時株主総会
招集ご通知
開催概要
議案
- 第1号議案
- 第2号議案
- (ご参考)
議案
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当行は、利益配分につきましては、地域金融機関として経営の健全性と安定した収益を確保し、内部留保による財務体質の強化を図るとともに株主の皆さまに報いるため、利益の状況や経営環境等を総合的に考慮した上で、安定的な配当を継続的に行うことを基本方針として、配当性向30%以上を目標に、利益の成長とともに累進的な配当を目指すこととしております。
このような方針のもと、剰余金の処分につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。
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取締役8名全員は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、取締役8名(うち社外取締役3名)の選任をお願いいたします。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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候補者番号1
長堀和正
ながほりかずまさ
- 再任
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候補者番号2
白井利幸
しらいとしゆき
- 再任
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候補者番号3
大友謙
おおともけん
- 再任
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候補者番号4
宮﨑貴夫
みやざきたかお
- 再任
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候補者番号5
滝沢潔
たきざわきよし
- 再任
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候補者番号6
満岡隆一
みつおかりゅういち
- 再任
- 社外
- 独立
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候補者番号7
真田幸光
さなだゆきみつ
- 再任
- 社外
- 独立
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候補者番号8
小林彩子
こばやしあやこ
- 再任
- 社外
- 独立
候補者番号1
長堀和正 ながほりかずまさ
1961年3月30日
- 再任
取締役会の出席状況
13回/13回(100%)
所有する当行の株式の数
10,400株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
1984年4月 当行入行 2006年4月 当行戸田西支店長 2008年6月 当行越谷支店長 2010年6月 当行総合企画部長 2011年7月 当行執行役員総合企画部長 2014年6月 当行常務取締役 2017年6月 当行専務取締役 2019年6月 当行取締役頭取(現任) 取締役候補者とした理由
戸田西支店長、越谷支店長、執行役員総合企画部長等を歴任したほか、2014年6月より常務取締役に就任し、2017年6月より専務取締役を務め、2019年6月当行取締役頭取に就任、銀行の経営管理を的確、公正かつ効率的に遂行する知識・経験を有しており、当行の取締役として、引き続き経営に貢献することができるものと判断し、取締役候補者としました。
候補者番号2
白井利幸 しらいとしゆき
1962年1月2日
- 再任
取締役会の出席状況
13回/13回(100%)
所有する当行の株式の数
3,211株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
1985年4月 当行入行 2007年4月 当行伊奈支店長 2009年6月 当行志木支店長 2011年6月 当行営業企画部長 2013年7月 当行執行役員営業企画部長 2014年4月 当行執行役員人事部長 2015年6月 当行常務取締役 2020年6月 当行専務取締役(現任) [担当]人事部、リスク統括部 取締役候補者とした理由
伊奈支店長、志木支店長、執行役員営業企画部長、執行役員人事部長等を歴任したほか、2015年6月より常務取締役を務め、2020年6月専務取締役に就任、銀行の経営管理を的確、公正かつ効率的に遂行する知識・経験を有しており、当行の取締役として、引き続き経営に貢献することができるものと判断し、取締役候補者としました。
候補者番号3
大友謙 おおともけん
1964年8月6日
- 再任
取締役会の出席状況
12回/13回(92.3%)
所有する当行の株式の数
3,206株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
1988年4月 当行入行 2014年4月 当行越谷支店長 2016年4月 当行営業統括部長 2016年7月 当行執行役員営業統括部長 2018年6月 当行執行役員総合企画部長 2018年7月 当行常務執行役員総合企画部長 2020年4月 当行常務執行役員 2020年6月 当行常務取締役(現任) 2024年4月 当行営業本部長(現任) [担当]営業推進部、法人コンサルティング部、個人コンサルティング部 取締役候補者とした理由
越谷支店長、執行役員営業統括部長、常務執行役員総合企画部長を歴任したほか、2020年4月より常務執行役員を務め、同年6月常務取締役に就任、銀行の経営管理を的確、公正かつ効率的に遂行する知識・経験を有しており、当行の取締役として、引き続き経営に貢献することができるものと判断し、取締役候補者としました。
候補者番号4
宮﨑貴夫 みやざきたかお
1964年2月28日
- 再任
取締役会の出席状況
13回/13回(100%)
所有する当行の株式の数
2,500株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
1987年4月 当行入行 2010年4月 当行宮原西口支店長 2012年6月 当行東川口支店長 2016年4月 当行越谷支店長 2019年4月 当行融資部長 2020年6月 当行執行役員融資部長 2021年1月 当行執行役員人事部長 2022年6月 当行常務執行役員 2023年6月 当行常務取締役(現任) [担当]融資部、市場国際部 取締役候補者とした理由
宮原西口支店長、東川口支店長、越谷支店長、執行役員融資部長、執行役員人事部長を歴任したほか、2022年6月より常務執行役員を務め、2023年6月に常務取締役に就任、銀行の経営管理を的確、公正かつ効率的に遂行する知識・経験を有しており、当行の取締役として、引き続き経営に貢献することができるものと判断し、取締役候補者としました。
候補者番号5
滝沢潔 たきざわきよし
1969年2月11日
- 再任
取締役会の出席状況
10回/10回(100%)
所有する当行の株式の数
2,490株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
1992年4月 当行入行 2017年4月 当行岩槻支店長 2021年4月 当行北浦和支店長 2022年6月 当行執行役員北浦和支店長 2022年10月 当行執行役員営業統括部長 2024年4月 当行執行役員 2024年6月 当行常務取締役(現任) [担当]デジタル推進部、事務統括部 取締役候補者とした理由
岩槻支店長、執行役員北浦和支店長、執行役員営業統括部長を歴任したほか、2024年6月より常務取締役に就任、銀行の経営管理を的確、公正かつ効率的に遂行する知識・経験を有しており、当行の取締役として、引き続き経営に貢献することができるものと判断し、取締役候補者としました。
候補者番号6
満岡隆一 みつおかりゅういち
1958年10月30日
- 再任
- 社外
- 独立
取締役会の出席状況
13回/13回(100%)
所有する当行の株式の数
2,000株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
1982年4月 ヂーゼル機器株式会社(現・ボッシュ株式会社)入社 2011年7月 ボッシュ株式会社専務取締役 2011年11月 株式会社フジアイタック代表取締役社長(兼任)
株式会社FAニイガタ代表取締役社長(兼任)2013年7月 株式会社フジアイタック代表取締役社長退任
株式会社FAニイガタ代表取締役社長退任2016年4月 ボッシュ株式会社取締役専務執行役員 2018年12月 同社取締役専務執行役員退任 2019年6月 当行社外取締役(現任) 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
ボッシュ株式会社専務取締役、株式会社フジアイタック代表取締役社長、株式会社FAニイガタ代表取締役社長等を歴任されたほか、2019年6月より当行社外取締役を務められ、経営者としての豊富な経験と幅広い見識を当行の経営に活かし、特に生産性の向上等についての助言や取締役の職務執行に対する監督機能を果たしていただくことを期待し社外取締役候補者としました。なお、在任期間は本総会終結の時をもって6年となります。
候補者番号7
真田幸光 さなだゆきみつ
1957年9月23日
- 再任
- 社外
- 独立
取締役会の出席状況
12回/13回(92.3%)
所有する当行の株式の数
―株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
1981年4月 株式会社東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行 1984年8月 韓国延世大学留学 1997年12月 ドレスナー銀行東京支店 企業融資部長 2002年4月 愛知淑徳大学 コミュニケーション学部教授 2004年4月 愛知淑徳大学 ビジネス学部教授 2014年6月 多摩信用金庫員外監事(現任) 2021年6月 当行社外取締役(現任) 2024年10月 嘉悦大学 副学長・教授(現任) 2024年10月 愛知淑徳大学名誉教授(現任) 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
海外留学経験やドレスナー銀行東京支店企業融資部長等、豊富な業務経験に加え、現在は国際金融を研究分野とする大学教授を務めております。過去に社外役員となること以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、当行経営全般について専門的かつ幅広い知見を活かし取締役の職務執行に対する監督、助言等をいただくことを期待し、社外取締役候補者としました。なお、在任期間は本総会終結の時をもって4年となります。
候補者番号8
小林彩子 こばやしあやこ
1975年10月14日
- 再任
- 社外
- 独立
取締役会の出席状況
13回/13回(100%)
所有する当行の株式の数
900株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
2000年10月 弁護士登録 2009年1月 弁護士法人片岡総合法律事務所
パートナー(現任)2013年9月 慶応義塾大学法科大学院非常勤講師 2019年6月 株式会社キッツ社外監査役 2020年4月 司法研修所民事弁護教官 2021年6月 当行社外取締役(現任) 2023年4月 慶応義塾大学法科大学院教授(現任) 2024年3月 株式会社キッツ社外取締役(現任) 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
弁護士としてファイナンス、企業法務、コンプライアンス等広範な専門知識を有し、幅広い分野で活躍されております。過去に社外役員となること以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、当行の経営全般に対して経営陣から独立した客観的立場から取締役の職務執行に対する監督、助言等をいただくことを期待し社外取締役候補者としました。なお、在任期間は本総会終結の時をもって4年となります。
(注)
1.各取締役候補者と当行の間には、特別の利害関係はありません。
2.満岡隆一、真田幸光、小林彩子の3氏は社外取締役候補者であります。
3.社外取締役との責任限定契約について
当行は、定款において社外取締役との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、同法第425条第1項に規定する最低責任限度額を限度としております。本総会において社外取締役に満岡隆一、真田幸光、小林彩子の3氏が選任された場合、当該契約を継続する予定であります。
4.役員等賠償責任保険について
当行は、全ての取締役及び監査役を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。
当該保険契約では、被保険者が負担することとなる法律上の損害賠償金や争訟費用等が塡補されることとなり、各候補者が取締役に就任した場合、各氏は当該保険契約の被保険者に含められることとなります。なお、当行は、当該保険契約を任期途中に同様の内容で更新することを予定しております。
5.満岡隆一、真田幸光、小林彩子の3氏は社外取締役であり、東京証券取引所の有価証券上場規程に定める独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。なお、3氏の選任が承認された場合には、引き続き独立役員とする予定であります。
6.満岡隆一、真田幸光、小林彩子の3氏が当社の社外取締役として在任中の2023年6月、当行は関東財務局より仕組債の勧誘販売に係る金融商品仲介業務に関し、投資者保護上の問題が認められることから金融商品取引法第51条の2の規定に基づき行政処分(業務改善命令)を受けました。満岡隆一、真田幸光、小林彩子の3氏は、販売実態についての情報を取得する態勢が構築されていない等、態勢面に問題があったことから本違反行為が判明するまで、その事実を認識しておりませんでしたが、日頃から取締役会等において、法令遵守の重要性について注意喚起を行っておりました。
行政処分後においては、品質向上委員会を設立し業務改善計画の進捗状況を協議するなど法令遵守の徹底、再発防止に向けた取組みに対して適宜提案を行うなど、その職責を果たしております。
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当行において、独立役員であるというためには、以下のいずれかに該当する者であってはならないこととします。
1 .当行または当行の関連会社の業務執行者
2 .当行または当行の関連会社を主要な取引先とする者、もしくはその者が法人等である場合はその業務執行者
3 .当行または当行の関連会社の主要な取引先、もしくはその者が法人等である場合はその業務執行者
4 .当行または当行の関連会社の主要株主、もしくは当行または当行の関連会社が主要株主の業務執行者
5 .当行または当行の関連会社から役員報酬以外に、多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家または法律専門家
6 .当行または当行の関連会社から多額の金銭その他の財産を得ている法律事務所、会計事務所、コンサルティング会社等の専門サービスを提供する法人等の一員
7 .当行または当行の関連会社から多額の寄付、助成を受けている組織の業務執行者
8 .最近において上記1から前7までに該当していた者
9 .上記1から前7までに掲げる者(使用人を除く)の近親者
10.上記1から9に該当しても、当該人物の人格、識見等から問題ないとする場合は独立役員ということができる
※「業務執行者」=業務執行取締役のみならず使用人までとし、監査役は含まない
「主要な取引先」=支払額または受取額が、総売上高の2%以上
「主要株主」=総議決権の10%以上の株式を保有する者
「多額の金銭」=年間1,000万円以上
「最近」=実質的に現在と同視できる場合。例:株主総会の議案の内容が決定された時点は現在とし、1年以上前は「最近」には該当しない
「近親者」=2親等以内の親族