第2号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名選任の件
取締役(監査等委員である取締役を除く。以下、本議案において同じ。)5名全員は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、さらなる経営体制の強化を図ることを目的に1名増員することにより、取締役6名の選任をお願いするものであります。
なお、当事業年度における各候補者の業務執行状況並びに業績等を踏まえ、監査等委員会より、各候補者は当社の取締役として適任であるとの意見表明を受けております。
取締役候補者は、次のとおりであります。
-
1
若松孝彦
再任
生年月日 1965年3月2日生 所有する当社株式数 132,803株 当社との特別の利害関係 なし 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1989年3月
- 当社入社
- 2001年10月
- 当社大阪本部長
- 2003年6月
- 当社取締役大阪本部長
- 2006年4月
- 当社取締役大阪本部・中四国支社担当
- 2008年6月
- 当社常務取締役中部本部・大阪本部・中四国支社担当
- 2009年4月
- 当社専務取締役コンサルティング統轄本部長
- 2010年4月
- 当社専務取締役コンサルティング統轄本部長 兼 ネットワーク本部担当
- 2012年4月
- 当社取締役副社長コンサルティング統轄本部長 兼 ネットワーク本部担当
- 2012年6月
- 当社取締役副社長コンサルティング統轄本部長 兼 ネットワーク本部担当、管理本部担当
- 2014年4月
- 当社代表取締役社長、管理本部担当、コンプライアンス担当
- 2014年6月
- 当社代表取締役社長、コンプライアンス担当(現任)
- 2022年4月
- 株式会社タナベコンサルティング 代表取締役社長
- 2022年10月
- 株式会社タナベコンサルティング 代表取締役社長、コンプライアンス担当(現任)
取締役候補者とした理由 若松 孝彦氏は、当社取締役会議長として取締役会を適切に運営し、経営及び戦略全般の責任者として適切に監督を行っております。経営理念を実践・追求しながら、中期経営計画(2021~2025)「TCG Future Vision 2030」を推進し、コンプライアンス委員会委員長を務め、当社グループの持続的成長及び中長期的な企業価値の向上に向けて尽力しております。
以上のことから、引き続き取締役として同氏の選任をお願いするものであります。略歴を開く閉じる
-
2
長尾吉邦
再任
生年月日 1964年12月23日生 所有する当社株式数 98,095株 当社との特別の利害関係 なし 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1985年3月
- 当社入社
- 2002年4月
- 当社北海道支社長
- 2005年6月
- 当社取締役北海道支社長
- 2006年4月
- 当社取締役東京本部・北海道支社担当
- 2008年4月
- 当社取締役東京本部・北海道支社・新潟支社担当
- 2009年4月
- 当社常務取締役コンサルティング統轄本部副本部長
- 2013年4月
- 当社専務取締役コンサルティング統轄本部副本部長
- 2014年4月
- 当社専務取締役コンサルティング統轄本部長
- 2015年4月
- 当社専務取締役コンサルティング戦略本部長 兼 戦略総合研究所担当、SPコンサルティング本部担当
- 2016年4月
- 当社取締役副社長コンサルティング戦略本部長 兼 戦略総合研究所担当、SPコンサルティング本部担当
- 2018年4月
- 当社取締役副社長経営コンサルティング本部長 兼 戦略総合研究所担当、SPコンサルティング本部担当
- 2018年6月
- 当社取締役副社長経営コンサルティング本部長 兼 戦略総合研究所担当
- 2021年6月
- 当社取締役副社長経営コンサルティング本部長
- 2022年4月
- 当社取締役副社長(現任)
- 2022年6月
- 株式会社タナベコンサルティング 取締役副社長(現任)
取締役候補者とした理由 長尾 吉邦氏は、取締役会議長をサポートすることにより当社取締役会を適切に運営し、また主要な事業会社である株式会社タナベコンサルティングの全経営コンサルティング事業を責任者として適切に監督しております。中期経営計画(2021~2025)「TCG Future Vision 2030」を推進し、当社グループの持続的成長及び中長期的な企業価値の向上に向けて尽力しております。
以上のことから、引き続き取締役として同氏の選任をお願いするものであります。略歴を開く閉じる
-
3
南川典人
再任
生年月日 1963年3月4日生 所有する当社株式数 42,926株 当社との特別の利害関係 なし 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1993年4月
- 当社入社
- 2004年10月
- 当社西部本部副本部長
- 2007年4月
- 当社西部本部長
- 2012年6月
- 当社取締役西部本部長
- 2013年4月
- 当社取締役西部本部・沖縄支社担当
- 2014年4月
- 当社取締役西部本部・中四国支社・沖縄支社担当
- 2015年4月
- 当社常務取締役九州本部・中四国支社・沖縄支社担当
- 2017年4月
- 当社常務取締役コンサルティング戦略本部九州本部・中四国支社担当 兼 アライアンス戦略担当
- 2018年4月
- 当社常務取締役経営コンサルティング本部九州本部・中四国支社担当 兼 ステージアップコンサルティング戦略・M&Aアライアンスコンサルティング戦略・金融ドメインコンサルティング戦略担当
- 2019年4月
- 当社常務取締役経営コンサルティング本部九州本部・中四国支社担当 兼 M&Aアライアンスコンサルティング戦略・金融ドメインコンサルティング戦略担当
- 2020年4月
- 当社常務取締役経営コンサルティング本部九州本部・中四国支社・M&Aアライアンスコンサルティング本部担当
- 2021年1月
- グローウィン・パートナーズ株式会社 取締役(現任)
- 2021年4月
- 当社専務取締役経営コンサルティング本部東京・M&Aコンサルティング本部担当 兼 ドメインコンサルティング戦略担当
- 2022年4月
- 当社専務取締役ストラテジー&ドメインコンサルティング事業部担当 兼 M&Aアライアンスコンサルティング事業部長
- 2022年6月
- 株式会社タナベコンサルティング 専務取締役
- 2022年10月
- 当社専務取締役(現任)
株式会社タナベコンサルティング 専務取締役ストラテジー&ドメインコンサルティング事業部担当 兼 M&Aアライアンスコンサルティング(現 M&Aコンサルティング)事業部長 - 2024年4月
- 株式会社タナベコンサルティング 専務取締役ストラテジー&ドメインコンサルティング事業部・M&Aコンサルティング事業部担当(現任)
取締役候補者とした理由 南川 典人氏は、主要な事業会社である株式会社タナベコンサルティングのストラテジー&ドメインコンサルティング事業部及びM&Aコンサルティング事業部を指揮しており、また事業会社であるグローウィン・パートナーズ株式会社の取締役も務めております。これら豊富な業務経験と経営全般に関する幅広い知見に基づき、中期経営計画(2021~2025)「TCG Future Vision 2030」を推進し、当社グループの持続的成長及び中長期的な企業価値の向上に向けて尽力しております。
以上のことから、引き続き取締役として同氏の選任をお願いするものであります。略歴を開く閉じる
-
4
藁田勝
再任
生年月日 1965年7月19日生 所有する当社株式数 36,761株 当社との特別の利害関係 なし 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 2000年10月
- 当社入社
- 2006年4月
- 当社大阪本部副本部長
- 2011年4月
- 当社大阪本部長
- 2014年6月
- 当社取締役大阪本部長
- 2016年4月
- 当社取締役大阪本部担当
- 2017年4月
- 当社取締役コンサルティング戦略本部大阪本部・沖縄支社担当
- 2018年4月
- 当社取締役経営コンサルティング本部大阪本部・沖縄支社担当 兼 人材開発コンサルティング戦略担当
- 2019年4月
- 当社取締役経営コンサルティング本部大阪・沖縄支社担当 兼 人材開発コンサルティング戦略担当
- 2020年4月
- 当社取締役経営コンサルティング本部大阪・沖縄支社担当 兼 ファンクションコンサルティング戦略担当
- 2021年1月
- グローウィン・パートナーズ株式会社 取締役(現任)
- 2021年4月
- 当社常務取締役経営コンサルティング本部大阪担当 兼 コンサルティングサポート大阪本部長 兼 ファンクションコンサルティング戦略担当
- 2022年4月
- 当社専務取締役コーポレートファイナンスコンサルティング事業部・デジタルコンサルティング事業部 兼 CRMコンサルティング/コンサルティングサポート(大阪・東京)担当
- 2022年6月
- 株式会社タナベコンサルティング 専務取締役
- 2022年10月
- 当社専務取締役(現任)
株式会社タナベコンサルティング 専務取締役コーポレートファイナンスコンサルティング事業部・デジタルコンサルティング事業部 兼 CRMコンサルティング/コンサルティングサポート(大阪・東京)担当 - 2023年4月
- 株式会社タナベコンサルティング 専務取締役デジタルコンサルティング事業部・コーポレートファイナンスコンサルティング事業部担当
- 2024年4月
- 株式会社タナベコンサルティング 専務取締役コーポレートファイナンスコンサルティング事業部担当(現任)
取締役候補者とした理由 藁田 勝氏は、主要な事業会社である株式会社タナベコンサルティングのコーポレートファイナンスコンサルティング事業部を指揮しており、また事業会社であるグローウィン・パートナーズ株式会社の取締役も務めております。これら豊富な業務経験と経営全般に関する幅広い知見に基づき、中期経営計画(2021~2025)「TCG Future Vision 2030」を推進し、当社グループの持続的成長及び中長期的な企業価値の向上に向けて尽力しております。
以上のことから、引き続き取締役として同氏の選任をお願いするものであります。略歴を開く閉じる
-
5
松永匡弘
再任
生年月日 1959年2月13日生 所有する当社株式数 44,242株 当社との特別の利害関係 なし 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 2014年4月
- 当社入社
当社管理本部長 兼 管理本部総務部長 - 2014年6月
- 当社取締役管理本部長 兼 管理本部総務部長
- 2014年10月
- 当社取締役管理本部長
- 2015年4月
- 当社取締役経営管理本部長
- 2019年4月
- 当社取締役コーポレート本部(現 コーポレート戦略本部)担当
- 2022年6月
- 株式会社タナベコンサルティング 取締役
- 2022年10月
- 株式会社タナベコンサルティング 取締役コーポレート本部(現 コーポレート戦略本部)担当
- 2024年4月
- 当社常務取締役 コーポレート戦略本部担当(現任)
株式会社タナベコンサルティング 常務取締役コーポレート戦略本部担当(現任)
取締役候補者とした理由 松永 匡弘氏は、当社グループのコーポレート戦略の推進を指揮しており、この豊富な業務経験と経営全般に関する幅広い知見に基づき、当社グループのコーポレート戦略部門を強化する観点から中期経営計画(2021~2025)「TCG Future Vision 2030」を推進し、当社グループの持続的成長及び中長期的な企業価値の向上に向けて尽力しております。
以上のことから、引き続き取締役として同氏の選任をお願いするものであります。略歴を開く閉じる
-
6
奥村格
新任
生年月日 1975年9月26日生 所有する当社株式数 10,201株 当社との特別の利害関係 なし 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 2009年1月
- 当社入社
- 2017年4月
- 当社コンサルティング戦略本部九州本部副本部長
- 2019年4月
- 当社戦略総合研究所副本部長
- 2019年11月
- 株式会社リーディング・ソリューション 取締役
- 2020年4月
- 当社執行役員戦略総合研究所副本部長
- 2021年4月
- 当社執行役員戦略総合研究所本部長
- 2021年6月
- 当社取締役戦略総合研究所本部長
- 2022年4月
- 当社常務取締役デジタルコンサルティング事業部長 兼 戦略総合研究所本部長 兼 CRMコンサルティング戦略推進担当
- 2022年6月
- 株式会社タナベコンサルティング 常務取締役
- 2022年10月
- 株式会社タナベコンサルティング 常務取締役デジタルコンサルティング事業部長 兼 戦略総合研究所本部長 兼 CRMコンサルティング戦略推進担当
- 2024年4月
- 株式会社タナベコンサルティング 専務取締役デジタルコンサルティング事業部長 兼 戦略総合研究所担当(現任)
取締役候補者とした理由 奥村 格氏は、経営コンサルタントとして数多くの企業の発展を支援し、現在は主要な事業会社である株式会社タナベコンサルティングのデジタルコンサルティング事業部を指揮しております。また、コンサルティングサポート機能の強化に向けて、戦略総合研究所も指揮しております。これら豊富な現場経験と担当業務に関する幅広い知見に基づき、当社経営の監督を適切に行い、持続的成長及び中長期的な企業価値の向上に貢献していただけると考えております。
以上のことから、新任取締役として同氏の選任をお願いするものであります。略歴を開く閉じる
【役員等賠償責任保険契約の内容の概要等】
当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は、当社及び事業報告「Ⅰ 3 2.重要な子会社の状況」(28ページ)に記載の当社子会社の取締役及び監査役、執行役員、重要な使用人、社外派遣の取締役及び監査役であり、取締役候補者6名全員が当該保険契約の被保険者となります。また、保険料の全額を当社が負担しております。
当該保険契約の内容の概要は、被保険者がその職務の執行に関し責任を負うこと、または当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を、当該保険契約により保険会社が填補するものであり、1年ごとに契約更新しております。なお、次回更新時には同内容での更新を予定しております。
参 考
取締役の専門性と経験(スキル・マトリックス)
取締役会は、当社グループが必要とする豊富な知識、深い知見、高度な専門性を有する人材で構成することとし、社外取締役にあたっては、多様な視点から業務執行を監督するために、社外取締役全体の専門性、経験、多様性、バランスを考慮し、当社グループの中長期的な経営課題を適切に監督するための専門性・経験を有している人材で構成することを方針としております。
第2号議案「取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名選任の件」が承認可決された場合、当社の取締役会は、以下のようなスキルを持ったメンバーにより構成されることとなります。