第2号議案 取締役9名選任の件
取締役全員(10名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役9名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。

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坂田 宏再任取締役在任期間:23年略歴を開く閉じる
生年月日 1952年2月14日生 所有する当社株式の数 157,241株 取締役会出席状況 20/20回 略歴、当社における地位および担当 1981年5月 当社入社1990年3月Sakata Seed Europe B.V.1995年4月
(現、European Sakata Holding S.A.S.) 総支配人当社資材部長1997年8月当社社長室長1998年8月当社取締役2005年8月当社常務取締役 当社管理本部長2007年6月当社代表取締役社長 社長執行役員2017年6月当社代表取締役社長(現任)2019年5月公益財団法人サカタ財団代表理事(現任)重要な兼職の状況 公益財団法人サカタ財団代表理事 取締役候補者とした理由 坂田宏氏は、経営企画部等の管理本部の業務や海外子会社の経営に携わり、現在では代表取締役社長を務めております。当社における豊富な業務経験、種苗会社のグローバルな経営全般および管理業務に関する知見を有しており、引続き取締役の責務を果たすことが期待されることから、取締役候補者としております。 -
内山 理勝再任取締役在任期間:11年略歴を開く閉じる
生年月日 1962年1月29日生 所有する当社株式の数 11,176株 取締役会出席状況 20/20回 略歴、当社における地位および担当 1984年4月 当社入社1998年7月当社福岡営業所長2002年8月当社野菜統括部長2007年6月当社執行役員2009年6月当社野菜統括部長兼資材統括部長2010年8月当社取締役 執行役員 当社国内卸売営業本部長兼資材統括部長2013年6月当社国内卸売営業本部長兼生産・物流本部管掌2013年8月当社常務取締役 常務執行役員2015年6月当社国内卸売営業本部管掌兼生産・物流本部管掌2017年6月当社常務取締役2021年6月当社取締役常務執行役員 サプライチェーン本部管掌(現任)重要な兼職の状況 - 取締役候補者とした理由 内山理勝氏は、国内営業本部の業務に携わり、現在では取締役常務執行役員を務めております。国内営業本部、サプライチェーン本部を管掌する等、当社における豊富な業務経験と地域経営、種子生産・供給に関する知見を有しており、引続き取締役の責務を果たすことが期待されることから、取締役候補者としております。 -
加々美 勉再任取締役在任期間:10年略歴を開く閉じる
生年月日 1962年1月17日生 所有する当社株式の数 8,067株 取締役会出席状況 20/20回 略歴、当社における地位および担当 1987年4月 当社入社2002年8月当社研究本部部長2007年6月当社執行役員2008年5月
当社研究本部長当社研究本部長兼遺伝資源室長2011年8月当社取締役 執行役員2013年8月当社常務取締役 常務執行役員2015年8月当社内部統制評価責任者2017年6月当社常務取締役2021年6月当社取締役常務執行役員 海外営業本部管掌(現任)重要な兼職の状況 - 取締役候補者とした理由 加々美勉氏は、研究本部の業務や内部統制の評価に携わり、現在では取締役常務執行役員を務めております。当社における豊富な業務経験とグローバルな視点に基づく研究開発業務および管理業務に関する知見を有しており、引続き取締役の責務を果たすことが期待されることから、取締役候補者としております。 -
本田 秀逸再任取締役在任期間:10年略歴を開く閉じる
生年月日 1962年11月25日生 所有する当社株式の数 7,091株 取締役会出席状況 20/20回 略歴、当社における地位および担当 1987年4月 当社入社2000年12月当社岡山営業所長2002年8月当社花統括部長兼山形球根センター所長2007年6月当社執行役員2011年6月当社国内小売営業本部長2011年8月当社取締役 執行役員2015年6月当社国内小売営業本部長兼造園緑花部管掌2016年6月当社国内営業本部長兼造園緑花部管掌2017年6月当社取締役 上席執行役員2018年6月当社常務取締役2021年6月当社取締役常務執行役員 国内営業本部管掌(現任)重要な兼職の状況 - 取締役候補者とした理由 本田秀逸氏は、国内営業本部の業務に携わり、現在では取締役常務執行役員を務めております。造園緑花部を管掌する等、当社における豊富な業務経験と小売、卸売、造園事業に関する知見を有しており、引続き取締役の責務を果たすことが期待されることから、取締役候補者としております。 -
黒岩 和郎再任取締役在任期間:6年略歴を開く閉じる
生年月日 1959年1月21日生 所有する当社株式の数 4,587株 取締役会出席状況 20/20回 略歴、当社における地位および担当 1985年4月 当社入社2001年9月当社経営企画室次長2007年6月当社経営企画室長2011年6月当社執行役員2015年8月当社取締役 執行役員2016年6月当社経営本部長2017年6月当社取締役 上席執行役員2021年6月当社取締役常務執行役員 経営本部管掌(現任)重要な兼職の状況 - 取締役候補者とした理由 黒岩和郎氏は、海外駐在の経験を有し、また経営企画部等の経営本部の業務に携わり、現在では取締役常務執行役員を務めております。当社における豊富な業務経験、グローバルな視点に基づく管理業務に関する知見を有しており、引続き取締役の責務を果たすことが期待されることから、取締役候補者としております。 -
古木 利彦再任取締役在任期間:6年略歴を開く閉じる
生年月日 1966年2月15日生 所有する当社株式の数 4,757株 取締役会出席状況 20/20回 略歴、当社における地位および担当 1988年4月 当社入社2006年8月当社掛川総合研究センター育種第1部長2007年6月当社掛川総合研究センター場長兼掛川総合研究センター育種第1課長2013年6月当社執行役員2015年8月
当社研究本部副本部長兼掛川総合研究センター場長
兼掛川総合研究センター育種第1課長当社取締役 執行役員2016年6月当社研究本部長2017年6月当社取締役 上席執行役員2018年6月当社内部統制評価責任者(現任)2021年6月当社取締役常務執行役員 研究本部管掌(現任)重要な兼職の状況 - 取締役候補者とした理由 古木利彦氏は、海外駐在の経験を有し、また研究本部の業務に携わり、現在では取締役常務執行役員を務めております。当社における豊富な業務経験、グローバルな視点に基づく研究開発業務に関する知見を有しており、引続き取締役の責務を果たすことが期待されることから、取締役候補者としております。 -
菅原 邦󠄁彦再任取締役在任期間:8年社外独立役員略歴を開く閉じる
生年月日 1952年3月8日生 所有する当社株式の数 10,000株 取締役会出席状況 20/20回 略歴、当社における地位および担当 1979年3月 公認会計士登録1997年6月監査法人トーマツ(現、有限責任監査法人トーマツ)代表社員2013年8月公認会計士菅原邦󠄁彦事務所代表(現任)
当社取締役(現任)重要な兼職の状況 公認会計士菅原邦󠄁彦事務所代表 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 菅原邦󠄁彦氏は、長年にわたる公認会計士としての職務を通じ、経営に対する造詣が深く、また、財務、会計、監査等に関する経験に加え、国際的に展開するアカウンティングファームでの長年の経験を有しております。取締役会の意思決定にあたり、グローバルな視点と経験を活かし、妥当性・適正性を確保するための適切な助言・提言をいただけるものと判断し、社外取締役候補者としております。同氏が再任された場合は、指名委員会の委員及び報酬委員会の委員長として、役員候補者の選定、後継者計画の策定、役員報酬の決定等、客観的・中立的な立場で関与いただく予定です。 -
尾崎 行正再任取締役在任期間:2年社外独立役員略歴を開く閉じる
生年月日 1959年9月2日生 所有する当社株式の数 ―株 取締役会出席状況 20/20回 略歴、当社における地位および担当 1989年4月 弁護士登録2015年3月
尾崎法律事務所入所(現任)オエノンホールディングス株式会社社外取締役(現任)2017年4月第一東京弁護士会副会長2019年8月
日本弁護士連合会常務理事当社取締役(現任)重要な兼職の状況 尾崎法律事務所弁護士
オエノンホールディングス株式会社社外取締役社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 尾崎行正氏は、長年にわたる弁護士としての職務を通じて、経営に対する造詣が深く、また、法律に関する専門的な知識と豊富な経験を有しております。取締役会の意思決定にあたり、経営陣から独立した視点で妥当性・適正性を確保するための適切な助言・提言をいただけるものと判断し、社外取締役候補者としております。同氏が再任された場合は、指名委員会及び報酬委員会の委員として、役員候補者の選定、後継者計画の策定、役員報酬の決定等、客観的・中立的な立場で関与いただく予定です。 -
渡辺 雅子新任社外独立役員略歴を開く閉じる
生年月日 1962年1月29日生 所有する当社株式の数 ―株 略歴、当社における地位および担当 1984年4月 株式会社富士銀行(現、株式会社みずほ銀行)入行1994年8月公認会計士登録2007年7月監査法人トーマツ(現、有限責任監査法人トーマツ)パートナー2020年8月渡辺雅子公認会計士事務所代表(現任)2021年6月第一三共株式会社社外監査役(現任)重要な兼職の状況 渡辺雅子公認会計士事務所代表
第一三共株式会社社外監査役社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 渡辺雅子氏は、金融機関の勤務経験及び長年にわたる公認会計士としての職務を通じ、経営に対する造詣が深く、また、財務、会計、監査等に関する知見・経験を有しております。当該知見や経験を活かして、専門的な観点から取締役の職務執行に対する監督、助言等をいただけるものと判断し、社外取締役候補者としております。同氏が選任された場合は、指名委員会及び報酬委員会の委員として、役員候補者の選定、後継者計画の策定、役員報酬の決定等、客観的・中立的な立場で関与いただく予定です。
(注)
- 各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
- 菅原邦󠄁彦、尾崎行正、渡辺雅子の3氏は、社外取締役候補者であります。
- 当社は、菅原邦󠄁彦氏、尾崎行正氏との間で、当社定款に基づき、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。なお、両氏の再任が承認された場合には、当該契約を継続する予定であります。
- 渡辺雅子氏が取締役に就任した場合、当社は当社定款に基づき、同氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額といたします。
- 菅原邦󠄁彦氏、尾崎行正氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立性基準の要件を満たしており、当社は、両氏を独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。両氏の再任が承認された場合には、当社は、引続き独立役員とする予定であります。
- 渡辺雅子氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、同氏の選任が承認された場合には、独立役員として届け出る予定であります。
- 当社は、当社及び子会社の取締役、監査役、執行役員を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、被保険者が、その職務執行に関して責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害賠償金及び訴訟費用等を当該保険契約により補填することとしており、当該保険契約の保険料は全て当社及び子会社が負担しております。各候補者(新任の候補者を除く)は、当該保険契約の被保険者となっており、また、各候補者(新任の候補者を含む)が取締役に選任され就任された場合には、当該保険契約の被保険者に含まれることとなります。また、当社は、当該保険契約を任期途中で同内容で更新することを予定しております。
- 菅原邦󠄁彦氏、尾崎行正氏、渡辺雅子氏は、社外取締役又は社外監査役となること以外の方法で会社の経営に関与したことはありませんが、上記の社外取締役候補者とした理由から、社外取締役としての職務を適切に遂行することができると判断しております。