第2号議案 監査役2名選任の件
監査役 石原良一、小海正勝の両氏は本総会終結の時をもって任期満了となりますので、監査役2名の選任をお願いするものであります。
本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
-
1
千葉彰
※
生年月日 1953年9月11日生 略歴、地位及び重要な兼職の状況 - 1984年10月
- 監査法人太田哲三事務所(現EY新日本有限責任監査法人)入所
- 1989年3月
- 公認会計士登録
- 2000年8月
- 監査法人太田昭和センチュリー(現EY新日本有限責任監査法人)社員
- 2007年5月
- 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)代表社員
- 2015年6月
- 新日本有限責任監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)退職
- 2015年7月
- 千葉公認会計士事務所代表(現任)
- 2017年4月
- 電力広域的運営推進機関監事(現任)
所有する当社の株式数 0株 社外監査役候補者とした理由 1984年10月から1989年3月の公認会計士登録を経て2015年6月まで、現在のEY新日本有限責任監査法人に在籍し、多数の上場企業の会計監査業務に従事した後、2015年7月に千葉公認会計士事務所を開設。公認会計士として財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、企業の会計監査における豊富な経験で培われた高い見識をもとに、客観的・専門的な視点から当社経営に対する監査を行っていただけることを期待して、社外監査役候補者といたしております。 略歴を開く閉じる
-
2
木﨑孝
※
生年月日 1964年5月29日生 略歴、地位及び重要な兼職の状況 - 1991年4月
- 弁護士登録(兼子・岩松法律事務所入所)
- 2004年4月
- 東京女子医科大学非常勤講師
- 2007年9月
- 東京三弁護士会医療ADR仲裁人(現任)
- 2012年7月
- 特定非営利活動法人証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC)あっせん委員(現任)
- 2013年4月
- 司法研修所教官(民事弁護)
- 2015年4月
- 最高裁判所司法修習委員会幹事
- 2016年11月
- 司法試験考査委員・司法試験予備試験考査委員(民事訴訟法担当)
所有する当社の株式数 0株 社外監査役候補者とした理由 1991年4月の弁護士登録後現在に至るまで、各種公職・委員等を歴任する一方、民事紛争解決及び債権管理実務に従事。弁護士として法務に関する相当程度の知見を有しており、民事法務分野における豊富な経験で培われた高い見識をもとに、客観的・専門的な視点から当社経営に対する監査を行っていただけることを期待して、社外監査役候補者といたしております。 略歴を開く閉じる
(注)
1. ※の候補者は新任候補者であります。
2. 候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
3. 千葉彰、木﨑孝の両氏は、社外監査役候補者であり、東京証券取引所に対し、独立役員として届け出ております。
4. 千葉彰氏が兼職している他の法人等と当社との間には、重要な関係はありません。
5. 千葉彰、木﨑孝の両氏は、社外役員となる以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、上記の理由により社外監査役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。
6. 当社は、社外監査役が期待される役割を十分発揮できるよう、定款第43条において、社外監査役との間で、当社への損害賠償責任を限定する契約を締結できる旨定めております。これに基づき、千葉彰、木﨑孝の両氏が選任された場合には、両氏との間で責任限定契約を締結する予定であります。
その契約内容の概要は以下のとおりであります。
当社と社外監査役との間で、会社法第427条第1項に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令の定める額としております。