第3号議案 監査役3名選任の件
監査役根津公一氏、監査役小林伸行氏及び監査役関口憲一氏の3名は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、監査役3名の選任をお願いするものであります。
本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。

※監査役候補者の略歴及び注記中の「旧ヒューリック株式会社」とは、旧昭栄株式会社による吸収合併前のヒューリック株式会社を指しており、その社外監査役在任年数は、旧ヒューリック株式会社における在任期間を通算しております。
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根津 公一再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1950年5月16日生 所有する当社株式の数 0株 社外監査役在任年数 12年 2019年度における取締役会への出席状況 13回/15回(86%) 監査役会への出席状況 13回/15回(86%) 略歴、当社における地位及び重要な兼職の状況 1999年1月 株式会社東武百貨店 代表取締役社長2000年4月財団法人ファッション産業人材育成機構 副理事長2002年4月株式会社精養軒 取締役(現任)2002年5月財団法人根津美術館(現公益財団法人根津美術館) 理事長兼館長(現任)2003年5月株式会社東武宇都宮百貨店 代表取締役会長兼社長2006年4月学校法人根津育英会武蔵学園 理事長(現任)2007年10月旧ヒューリック株式会社 社外監査役2008年7月同社 経営アドバイザリー委員会委員2012年7月当社 社外監査役(現任)2013年4月
当社 経営アドバイザリー委員会委員(現任)株式会社東武百貨店 取締役会長2015年5月
株式会社東武宇都宮百貨店 取締役会長株式会社東武百貨店 名誉会長(現任)候補者と当社との特別の利害関係等 特別の利害関係はありません。 社外監査役候補者とした理由 根津公一氏を社外監査役候補者とした理由は、大手百貨店を経営され、経営全般について豊富な企業経営経験と幅広い見識から、当社の社外監査役として、客観的・中立的な立場で当社の経営を監査されることを期待し、引き続き選任をお願いするものであります。 -
小林 伸行再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1963年6月12日生 所有する当社株式の数 24,400株 社外監査役在任年数 11年 2019年度における取締役会への出席状況 15回/15回(100%) 監査役会への出席状況 15回/15回(100%) 略歴、当社における地位及び重要な兼職の状況 1991年3月 公認会計士登録1995年12月小林公認会計士事務所開設2005年3月税理士登録2007年4月独立行政法人国立環境研究所 監事2008年7月旧ヒューリック株式会社 経営アドバイザリー委員会委員2009年3月同社 社外監査役2010年4月名古屋商科大学大学院教授(現任)2011年10月独立行政法人日本芸術文化振興会 監事2012年7月当社 社外監査役(現任)2017年7月
当社 経営アドバイザリー委員会委員(現任)独立行政法人労働政策研究・研修機構 監事(現任)2017年10月東京地方裁判所 専門委員(現任)2019年6月日本公認会計士協会東京会 副会長(現任)候補者と当社との特別の利害関係等 特別の利害関係はありません。 社外監査役候補者とした理由 小林伸行氏を社外監査役候補者とした理由は、公認会計士及び税理士として会計・税務の専門的知識を有しており、当社の社外監査役として、客観的・中立的な立場で当社の経営を監査されることを期待し、引き続き選任をお願いするものであります。
なお、同氏は、過去に会社経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、当社の社外監査役として、その職務を適切に遂行していただけるものと判断しております。 -
関口 憲一再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1949年3月14日生 所有する当社株式の数 11,900株 社外監査役在任年数 6年 2019年度における取締役会への出席状況 15回/15回(100%) 監査役会への出席状況 15回/15回(100%) 略歴、当社における地位及び重要な兼職の状況 1999年7月 安田生命保険相互会社 取締役市場投資部長2000年4月同社 取締役運用企画部長2001年4月同社 常務取締役資産運用副総局長兼運用企画部長2002年4月安田ライフダイレクト損害保険株式会社 取締役社長2004年1月明治安田生命保険相互会社 常務取締役新市場営業部門長2005年12月同社 代表取締役会長2006年7月同社 取締役会長代表執行役2013年7月同社 特別顧問(現任)2014年3月当社 社外監査役(現任)2015年10月株式会社九州フィナンシャルグループ 社外監査役(現任)2018年6月奥比叡参詣自動車道株式会社 取締役(現任)2018年6月新宿サブナード株式会社 取締役(現任)候補者と当社との特別の利害関係等 特別の利害関係はありません。 社外監査役候補者とした理由 関口憲一氏を社外監査役候補者とした理由は、長年にわたり、取締役社長、取締役会長として豊富な企業経営経験と幅広い見識を有しており、当社の社外監査役として、客観的・中立的な立場で当社の経営を監査されることを期待し、引き続き選任をお願いするものであります。
(注)
- 根津公一氏、小林伸行氏及び関口憲一氏は社外監査役候補者であります。
- 根津公一氏、小林伸行氏及び関口憲一氏は、現在、当社の社外監査役でありますが、社外監査役としての在任期間は、本総会終結の時をもって、根津公一氏が7年8ヵ月(旧ヒューリック株式会社における在任期間と通算して12年5ヵ月)、小林伸行氏が7年8ヵ月(旧ヒューリック株式会社における在任期間と通算して11年)、関口憲一氏が6年となります。
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社外監査役と締結済みの責任限定契約の内容の概要は、後記4のとおりであります。
当社は、根津公一氏、小林伸行氏及び関口憲一氏との間で責任限定契約を締結しておりますが、当該3氏の再任が承認された場合、各氏との間で当該責任限定契約を継続する予定であります。 -
社外監査役との責任限定契約の内容の概要
社外監査役として、その任務を怠ったことにより会社に損害を与えた場合において、その職務を行うにあたり善意でかつ重大な過失がないときは、法令の限度において会社に対し損害賠償責任を負うものとし、その損害賠償責任額を超える部分については、会社は社外監査役を当然に免責するものとします。 - 当社は根津公一氏、小林伸行氏及び関口憲一氏を東京証券取引所の定める独立役員として届け出ております。