第3号議案 取締役5名選任の件
取締役の全員(6名)は、本総会の終結の時をもって任期満了となります。つきましては、社外取締役1名を含む取締役5名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
-
梅田 弘之再任略歴を開く閉じる
生年月日 1957年11月24日 所有する当社の株式数 1,622,000株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1980年4月 東京芝浦電気(株)(現 (株)東芝)入社1989年8月住商コンピューターサービス(株)(現 SCSK(株))入社1995年3月当社設立 代表取締役社長(現任)2009年6月執行役員製品企画本部長2020年3月Object Browser事業部長(現任)取締役在任年数(本総会終結時) 25年2ヶ月 取締役会への出席状況 18回/19回(94.7%) 取締役候補者とした理由 梅田弘之氏は、当社創業以来25年に亘り、代表取締役社長を務めており、経営者として、当社事業の根幹を成す独創的な製品・サービスを次々と生み出し、事業を牽引していく豊富な経験と知識を有しております。
当社の更なる成長のために同氏を引き続き取締役候補者といたしました。 -
碓井 満再任略歴を開く閉じる
生年月日 1963年7月20日 所有する当社の株式数 2,159,200株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1985年4月 トーメン情報システムズ(株)入社1989年7月住商コンピューターサービス(株)(現 SCSK(株))入社1995年3月当社設立 専務取締役2000年12月管理本部長2010年3月執行役員開発本部長2013年3月開発本部長2015年3月取締役ECオムニチャネル事業部長2016年5月専務取締役(現任)2019年3月E-Commerce事業部長・Object Browser事業部開発部長2020年3月E-Commerce事業部長(現任)取締役在任年数(本総会終結時) 25年2ヶ月 取締役会への出席状況 19回/19回(100%) 取締役候補者とした理由 碓井満氏は、当社創業以来25年に亘り、当社取締役を務めており、システム開発における豊富な経験と知識を有しております。
担当事業であるE-Commerce事業のみならず、当社システム開発におけるプロジェクト管理、リソース管理、リスク分析などにおいて鋭い指摘、提言を行っております。当社が、今後さらに高い生産性を実現するために同氏を引き続き取締役候補者といたしました。 -
引屋敷 智再任略歴を開く閉じる
生年月日 1965年11月15日 所有する当社の株式数 240,000株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1989年4月 住商コンピューターサービス(株)(現 SCSK(株))入社2000年4月Sumitronics Asia Holding Pte Ltd.入社2002年2月当社入社 取締役2010年3月執行役員営業本部長2013年3月営業本部長2015年3月ERP事業部長2016年5月常務取締役(現任)2019年2月ERP事業部長・Object Browser事業部長2019年3月ERP・AI事業部長・Object Browser事業部長2020年3月ERP・AI事業部長(現任)取締役在任年数(本総会終結時) 18年3ヶ月 取締役会への出席状況 19回/19回(100%) 取締役候補者とした理由 引屋敷智氏は、18年に亘り、当社取締役を務めており、当社事業を営業面から牽引しております。
様々な業種、業界に対する豊富な業務知識や事業法務に関する知識を有しており担当事業であるERP・AI事業の拡大を図っております。
当社事業の更なる拡大成長のために同氏を引き続き取締役候補者といたしました。 -
山田 ひろみ再任略歴を開く閉じる
生年月日 1962年2月24日 所有する当社の株式数 8,900株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1989年5月 岩田守耕税理士事務所(現税理士法人B.S.パートナーシップ)入所2003年3月三光ソフラン(株)入社2009年6月当社入社2010年3月執行役員管理本部長2012年5月取締役(現任)2013年3月管理本部長(現任)取締役在任年数(本総会終結時) 8年 取締役会への出席状況 18回/19回(94.7%) 取締役候補者とした理由 山田ひろみ氏は、長年に亘り、財務会計分野に携わり、会計に関する豊富な知識と経験を有しております。
同氏は管理本部の担当として、コーポレートガバナンス強化、働き方改革など全てのステークホルダーに対する情報開示、対話の推進に努めております。
当社の企業価値向上、持続的成長のために同氏を引き続き取締役候補者といたしました。 -
富田 亘再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1955年12月11日 所有する当社の株式数 ― 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1978年4月 石川島播磨重工業(株)(現(株)IHI)入社1989年12月住商コンピューターサービス(株)(現 SCSK(株))入社2000年10月同社法務部長2005年10月同社法務部長兼リスク管理部長2008年7月同社法務部長2011年10月同社法務分掌役員補佐2013年4月同社内部監査部副部長2015年6月同社監査役業務室2016年5月
SCSK九州(株)監査役
SCSKシステムマネジメント(株)監査役
Winテクノロジ(株)監査役当社社外取締役(現任)社外取締役在任年数(本総会終結時) 4年 取締役会への出席状況 19回/19回(100%) 社外取締役候補者とした理由 富田亘氏は、過去に社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、長年に亘る情報システム業界での豊富な経験と法務における幅広い見識を有しており、取締役会においては、独立・中立な立場から活発な意見を述べていただいております。
今後も当社の経営を監督していただくために同氏を引き続き社外取締役候補者といたしました。その他社外取締役候補者に関する事項 (1)富田亘氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役候補であります。(2)富田亘氏は、当社の「社外役員の独立性判断基準」を満たしております。また、同氏は東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出ております。同氏が取締役に再任された場合には、引き続き独立役員の届け出を継続する方針です。(3)社外取締役候補との責任限定契約の内容の概要
当社は、富田亘氏との間で、会社法第427条第1項および当社定款第29条第2項の規程に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害限度額は、その職務をなすにつき善意にして重大な過失がなかったときは、会社法第425条第1項に定める金額の合計額(最低責任限度額)をもって損害賠償責任の限度とするものであります。当社は、富田亘氏の再任が承認された場合には、同氏との間で当該責任限定契約を継続する予定であります。
(注)各候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。