株主の皆様へ

中期事業方針「SiLK VISION 2020」に向け、2019年4月期は、連結売上高、連結営業利益、連結経常利益が過去最高となりました。
株主の皆様には日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。ここに、当社第19回定時株主総会招集ご通知をお届けするにあたり、ご挨拶を申しあげます。
当連結会計年度におきましては、集合住宅向けインターネット接続サービスの伸長が顕著となり、継続成長事業と位置づけるモバイル事業も順調に拡大いたしました。同じく継続成長事業と位置づけるアドテクノロジー事業も着実に推移いたしました。
また、今後の更なる飛躍に向けて注力している生活領域においては、ヘルステック事業を担う(株)フリービットEPARKヘルスケアが黒字化したことに加え、総合語学教育サービスを提供する(株)アルクを子会社にしたことに伴い、新たにエドテック市場にも進出いたしました。そして、新しいインフラサービスの提供を目的に、ブロックチェーン関連技術を活用したサービス開発にも注力いたしました。
以上の結果、2019年4月期は、連結売上高、連結営業利益、連結経常利益が過去最高となり、親会社株主に帰属する当期純利益も黒字化を果たしました。
当社グループは、2020年4月期を最終年度とする中期事業方針「SiLK VISION 2020」に向けてグループ全社の力を結集し、これまで培ってきた独自サービスとテクノロジーの優位性を活かし、既存事業の継続的成長に加え、ヘルステック事業やエドテック事業を始めとする新たな事業を進展させていくことで、今後も当社グループの発展を目指してまいります。
株主の皆様には引き続きご理解とご支援を賜りますよう心よりお願い申しあげます。