第1号議案 取締役9名選任の件
本総会終結の時をもって、取締役9名全員が任期満了となります。
つきましては、取締役9名のご選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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山本 寿宣再任略歴を開く閉じる
生年月日 1955年6月21日生(満65歳) 所有する当社の株式数 63,786株 取締役在任年数 12年 取締役会出席回数 15/15回
(100%)略歴、当社における地位及び担当 1979年4月 当社入社2006年6月当社化学品事業部副事業部長兼企画管理室長2007年6月当社理事2009年6月当社取締役2011年6月当社常務取締役2015年6月当社代表取締役常務取締役2016年3月当社代表取締役社長2016年6月当社代表取締役社長社長執行役員
現在に至る重要な兼職の状況 重要な兼職はありません。 取締役候補者とした理由 経理、営業、購買・物流、海外、事業企画・管理等の各部門での豊富な経験を有し、強いリーダーシップを発揮して、当社グループ経営の指揮・統括を行っています。今後も当社グループの重要事項の決定及び業務執行の監督といった取締役の役割を十分に果たし、当社グループの持続的な成長・企業価値の向上に貢献することができる人材と判断し、取締役候補者といたしました。 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 -
田代 克志再任略歴を開く閉じる
生年月日 1956年9月2日生(満64歳) 所有する当社の株式数 29,320株 取締役在任年数 8年 取締役会出席回数 15/15回
(100%)略歴、当社における地位及び担当 1981年4月 当社入社2006年6月当社四日市事業所エチレン・エネルギー製造部長2009年6月当社理事2013年6月当社取締役2015年6月当社常務取締役2016年6月当社取締役常務執行役員2017年6月当社代表取締役常務執行役員2018年6月当社代表取締役専務執行役員
現在に至る【現在の担当】南陽事業所長重要な兼職の状況 重要な兼職はありません。 取締役候補者とした理由 製造、生産技術、建設プロジェクト等の各部門での豊富な経験を有し、当社グループの安全・安定生産の継続及び生産技術の革新に貢献しています。今後も当社グループの重要事項の決定及び業務執行の監督といった取締役の役割を十分に果たし、当社グループの持続的な成長・企業価値の向上に貢献することができる人材と判断し、取締役候補者といたしました。
候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 -
桒田 守再任略歴を開く閉じる
生年月日 1960年9月28日生(満60歳) 所有する当社の株式数 8,788株 取締役在任年数 1年 取締役会出席回数 12/12 回
(100%)略歴、当社における地位及び担当 1984年4月 当社入社2009年11月当社四日市事業所機能材料製造部長2013年6月当社理事2016年6月当社執行役員2017年6月当社上席執行役員2020年6月当社取締役常務執行役員
現在に至る【現在の担当】クロル・アルカリセクター長兼購買・物流部長兼セメント事業室長重要な兼職の状況 重要な兼職はありません。 取締役候補者とした理由 製造、生産技術、建設プロジェクト、事業管理、設備管理等の各部門での豊富な経験を有し、当社グループ事業の継続・拡大に貢献しています。今後も当社グループの重要事項の決定及び業務執行の監督といった取締役の役割を十分に果たし、当社グループの持続的な成長・企業価値の向上に貢献することができる人材と判断し、取締役候補者といたしました。 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 -
安達 徹再任略歴を開く閉じる
生年月日 1960年10月16日生(満60歳) 所有する当社の株式数 13,477株 取締役在任年数 1年 取締役会出席回数 12/12回
(100%)略歴、当社における地位及び担当 1985年12月 当社入社2016年6月当社経営企画・連結経営部長2019年6月
当社執行役員当社上席執行役員2020年6月当社取締役常務執行役員
現在に至る【現在の担当】石油化学セクター長重要な兼職の状況 重要な兼職はありません。 取締役候補者とした理由 経理、財務、経営企画、事業管理等の各部門での豊富な経験を有し、当社グループ事業の継続・拡大に貢献しています。今後も当社グループの重要事項の決定及び業務執行の監督といった取締役の役割を十分に果たし、当社グループの持続的な成長・企業価値の向上に貢献することができる人材と判断し、取締役候補者といたしました。
候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 -
土井 亨新任略歴を開く閉じる
生年月日 1962年6月20日生(満58歳) 所有する当社の株式数 4,084株 取締役在任年数 -年 取締役会出席回数 -回 略歴、当社における地位及び担当 1988年4月 当社入社2013年6月四日市研究所長2014年10月ファンクショナルポリマー研究所長2017年6月当社執行役員2020年6月当社上席執行役員
現在に至る【現在の担当】ファンクショナルポリマー研究所長重要な兼職の状況 重要な兼職はありません。 取締役候補者とした理由 研究部門での豊富な経験を有し、当社グループの研究開発に貢献しています。当社グループの重要事項の決定及び業務執行の監督といった取締役の役割を十分に果たし、当社グループの持続的な成長・企業価値の向上に貢献することができる人材と判断し、取締役候補者といたしました。 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 -
阿部 勗再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1945年6月24日生(満75歳) 所有する当社の株式数 9,198株 取締役在任年数 6年 取締役会出席回数 15/15回
(100%)略歴及び地位 1969年7月 株式会社日本興業銀行入行1997年6月同行取締役営業第二部長2002年4月株式会社みずほ銀行専務取締役2003年3月同行代表取締役副頭取2006年3月同行代表取締役副頭取退任2006年6月興銀リース株式会社代表取締役2007年4月
副社長兼副社長執行役員同社代表取締役社長兼CEO2013年4月同社取締役相談役2015年6月当社社外取締役2016年6月
現在に至る興銀リース株式会社取締役相談役退任重要な兼職の状況 重要な兼職はありません。 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割 金融、企業経営等に関して豊富な経験を有しており、当社グループを客観的な視点で捉え、有益な助言・適切な経営の監督を行っています。今後も当社グループの重要事項の決定等を通じ、適切な経営の監督を行うとともに、当社グループの持続的な成長・企業価値の向上に資する有益な助言をいただけると判断し、社外取締役候補者といたしました。 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 - ※1 候補者阿部勗氏は社外取締役候補者であります。
- ※2 候補者阿部勗氏は、興銀リース株式会社(現みずほリース株式会社)取締役相談役を2016年6月に退任されています。現在同社の業務執行者でありません。なお、当社は同社と物品のリース等の取引関係がありますが、取引規模は同社の年間連結総売上高の1%未満であります。
- ※3 当社は、候補者阿部勗氏を株式会社東京証券取引所の定める独立役員として届け出ております。
- ※4 当社は、独自の「社外独立性判断基準」を設定したうえで、当該基準に掲げる事項全てに該当しない場合、独立性を満たしていると判断しております。候補者阿部勗氏は、当該基準に掲げる事項全てに該当しないため、独立性のある社外取締役候補者としております。なお、当社の「社外独立性判断基準」については、24頁に記載しております。
- ※5 当社は、現在社外取締役である候補者阿部勗氏との間で責任限定契約を締結しております。同氏が取締役に再任された場合は、当該契約を継続する予定であります。当該契約に基づく賠償責任限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額となります。
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三浦 啓一再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1956年11月13日生(満64歳) 所有する当社の株式数 1,287株 取締役在任年数 1年 取締役会出席回数 12/12回
(100%)略歴及び地位 1980年4月 小野田セメント株式会社入社2012年4月太平洋セメント株式会社中央研究所長2013年4月同社執行役員2016年4月同社常務執行役員2016年6月同社取締役常務執行役員2019年4月同社取締役専務執行役員2020年4月同社取締役2020年6月当社社外取締役
現在に至る
同社取締役退任重要な兼職の状況 重要な兼職はありません。 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割 研究企画、企業経営等に関して豊富な経験を有しており、当社グループを客観的な視点で捉え、有益な助言・適切な経営の監督を行っています。今後も当社グループの重要事項の決定等を通じ、適切な経営の監督を行うとともに、当社グループの持続的な成長・企業価値の向上に資する有益な助言をいただけると判断し、社外取締役候補者といたしました。
候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 - ※1 候補者三浦啓一氏は社外取締役候補者であります。
- ※2 候補者三浦啓一氏は、太平洋セメント株式会社取締役を2020年6月に退任されています。現在同社の業務執行者でありません。なお、当社は同社と製品の販売や原料の仕入等の取引関係があり、取引規模は当社の年間連結総売上高の1%程度であります。また同氏は、日油株式会社社外取締役(監査等委員)に2021年6月下旬に就任予定であります。
- ※3 当社は、候補者三浦啓一氏を株式会社東京証券取引所の定める独立役員として届け出ております。
- ※4 当社は、独自の「社外独立性判断基準」を設定したうえで、当該基準に掲げる事項全てに該当しない場合、独立性を満たしていると判断しております。候補者三浦啓一氏は、当該基準に掲げる事項全てに該当しないため、独立性のある社外取締役候補者としております。なお、当社の「社外独立性判断基準」については、24頁に記載しております。
- ※5 当社は、現在社外取締役である候補者三浦啓一氏との間で責任限定契約を締結しております。同氏が取締役に再任された場合は、当該契約を継続する予定であります。当該契約に基づく賠償責任限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額となります。
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本坊 吉博再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1957年3月19日生(満64歳) 所有する当社の株式数 1,428株 取締役在任年数 1年 取締役会出席回数 11/12回
(92%)略歴及び地位 1979年4月 三井物産株式会社入社2010年4月同社執行役員2012年4月同社常務執行役員2014年4月同社専務執行役員2014年6月同社代表取締役専務執行役員2017年4月同社代表取締役副社長執行役員2018年4月同社取締役2018年6月同社顧問2019年3月同社顧問退任2019年4月株式会社バルカー副社長執行役員2019年6月同社代表取締役社長COO2020年6月当社社外取締役
現在に至る重要な兼職の状況 株式会社バルカー代表取締役社長COO 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割 営業、海外、事業統括、企業経営等に関して豊富な経験を有しており、当社グループを客観的な視点で捉え、有益な助言・適切な経営の監督を行っています。今後も当社グループの重要事項の決定等を通じ、適切な経営の監督を行うとともに、当社グループの持続的な成長・企業価値の向上に資する有益な助言をいただけると判断し、社外取締役候補者といたしました。 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 - ※1 候補者本坊吉博氏は社外取締役候補者であります。
- ※2 候補者本坊吉博氏は、株式会社バルカー代表取締役社長COOであります。当社は同社との間に取引関係はありません。また同氏は、三井物産株式会社顧問を2019年3月に退任されています。現在同社の業務執行者でありません。なお、当社は同社と製品の販売や原料の仕入等の取引関係があり、取引規模は当社の年間連結総売上高の2%程度であります。
- ※3 当社は、候補者本坊吉博氏を株式会社東京証券取引所の定める独立役員として届け出ております。
- ※4 当社は、独自の「社外独立性判断基準」を設定したうえで、当該基準に掲げる事項全てに該当しない場合、独立性を満たしていると判断しております。候補者本坊吉博氏は、当該基準に掲げる事項全てに該当しないため、独立性のある社外取締役候補者としております。なお、当社の「社外独立性判断基準」については、24頁に記載しております。
- ※5 当社は、現在社外取締役である候補者本坊吉博氏との間で責任限定契約を締結しております。同氏が取締役に再任された場合は、当該契約を継続する予定であります。当該契約に基づく賠償責任限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額となります。
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日高 真理子再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1961年5月4日生(満60歳) 所有する当社の株式数 0株 取締役在任年数 1年 取締役会出席回数 10/11回
(91%)略歴及び地位 1984年4月 監査法人中央会計事務所入社1987年4月公認会計士登録2000年7月中央監査法人パートナー2006年7月中央青山監査法人シニアパートナー2007年8月新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)シニアパートナー2020年6月当社社外取締役2020年7月
現在に至る同法人シニアパートナー退任重要な兼職の状況 重要な兼職はありません。 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割 会計、監査、企業経営支援等に関して豊富な経験を有しており、当社グループを客観的な視点で捉え、有益な助言・適切な経営の監督を行っています。今後も当社グループの重要事項の決定等を通じ、適切な経営の監督を行うとともに、当社グループの持続的な成長・企業価値の向上に資する有益な助言をいただけると判断し、社外取締役候補者といたしました。なお、同氏は、社外役員以外の方法で会社経営に直接関与したことはありませんが、上記理由により、当社の社外取締役としての職務を適切に遂行していただくことができると判断いたしました。
候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 - ※1 候補者日高真理子氏は社外取締役候補者であります。
- ※2 候補者日高真理子氏は、新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)シニアパートナーを2020年7月に退任されています。現在同法人の業務執行者でありません。なお、当社は同法人との間に取引関係はありません。また同氏は、極東貿易株式会社社外取締役(監査等委員)に2021年6月下旬に就任予定であります。
- ※3 当社は、候補者日高真理子氏を株式会社東京証券取引所の定める独立役員として届け出ております。
- ※4 当社は、独自の「社外独立性判断基準」を設定したうえで、当該基準に掲げる事項全てに該当しない場合、独立性を満たしていると判断しております。候補者日高真理子氏は、当該基準に掲げる事項全てに該当しないため、独立性のある社外取締役候補者としております。なお、当社の「社外独立性判断基準」については、24頁に記載しております。
- ※5 当社は、現在社外取締役である候補者日高真理子氏との間で責任限定契約を締結しております。同氏が取締役に再任された場合は、当該契約を継続する予定であります。当該契約に基づく賠償責任限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額となります。
- 各候補者の年齢は、本定時株主総会招集ご通知発送日現在の年齢であります。
- 取締役候補者の出席状況は、2020年4月から2021年3月までに開催された取締役会15回が対象であります。
また、現在取締役である、候補者桒田守氏、安達徹氏、三浦啓一氏、本坊吉博氏及び日高真理子氏は2020年6月に取締役に就任し、就任後に開催された取締役会に出席しております。なお、日高真理子氏は、2020年7月以降に開催された取締役会が出席対象であります。
役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者がその業務の遂行に伴う行為に起因して損害賠償請求された場合、損害賠償金及び争訟費用を当該保険契約により填補することとしております。ただし、法令に違反することを被保険者が認識しながら行った行為、被保険者の犯罪行為等に起因する損害は填補されません。
当社及び記名子会社の取締役、監査役、執行役員、理事は、当該保険契約の被保険者であり、その保険料は被保険者の所属に応じ当社と記名子会社で全額負担しております。
第1号議案の各取締役候補者が取締役に選任された場合、当該保険契約の被保険者となります。
また、当該保険は取締役会決議の上、毎年5月に契約更新を行います。