株主の皆様へ
株主の皆様におかれましては、平素より格別のご厚情を賜り厚くお礼申し上げます。2022年3月1日付で代表取締役社長に就任致しました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様にお見舞い申し上げますとともに、日々献身的に治療にあたられている医療従事者の皆様に敬意を表し、心より感謝申し上げます。
―2021年度の業績
2021年度の当社グループの売上高は9,186億円(前期比25.3%増加)、営業利益は1,440億円(前期比64.0%増加)、経常利益は1,605億円(前期比68.7%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,079億円(前期比70.6%増加)となりました。
期末配当金につきましては、1株当たり50円とし、中間配当金30円と合わせ、年間80円とさせていただきました。
―中期経営計画について
①現中期経営計画(2019~2021年度)
2021年度は最終年度であり、目標数値として売上高8,900億円、営業利益1,100億円、営業利益率10%以上、ROE10%以上を掲げておりましたが、いずれも目標を達成いたしました。
②新中期経営計画(2022~2024年度)
2022年度より新たな3か年の中期経営計画が始まります。カーボンニュートラル対策と成長戦略の両立を目指し、具体的な中期経営の目標等は2022年8月に発表する予定です。
―カーボンニュートラルに向けた方針
今年1月、カーボンニュートラルに向けた東ソーグループ全体のGHG(温室効果ガス)排出削減方針を新たに策定いたしました。気候変動の主因であるGHGの排出量削減は世界で最も関心が高い社会課題の一つであり、2030年度までに2018年度比30%の削減を目指して対策を進めてまいります。
【方針】
- 2030年度までにGHG排出量を2018年度比で30%削減
- 2050年カーボンニュートラルへの挑戦
【対策】
-
東ソーグループのGHG排出量削減
(具体的施策)- ①省エネルギーの推進(インターナルカーボンプライシング導入等)
- ②使用エネルギーの脱炭素化(自家発のバイオマス転換等)
- ③CO2の回収・有効利用(ポリウレタン原料化の技術開発等)
- ④GHG排出量削減に向けた投資(2030年に向けて1,200億円)
- 製品・技術を通してのGHG排出量削減による社会貢献
- 推進体制:CO2削減・有効利用戦略室、南陽・四日市タスクフォースチームの設置による推進体制強化
今後とも一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長
社長執行役員
桒田 守