第2号議案 取締役9名選任の件
取締役全員(8名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、経営体制の強化のため1名を増員し、社外取締役3名を含む取締役9名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。

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大里 洋吉再任略歴を開く閉じる
生年月日 1946年8月22日生 所有する当社株式の数 451,060株 取締役在任年数 本総会終結時 12年 2022年度における取締役会への出席状況 13/13回 略歴、当社における地位、担当、重要な兼職の状況 1969年4月 株式会社渡辺プロダクション入社1978年10月当社設立、代表取締役社長1981年11月当社代表取締役会長2008年6月当社相談役名誉会長2009年6月当社最高顧問2011年6月当社代表取締役会長(現任)2013年5月株式会社ライブ・ビューイング・ジャパン代表取締役会長2016年5月株式会社ライブ・ビューイング・ジャパン代表取締役相談役2021年11月株式会社ライブ・ビューイング・ジャパン代表取締役会長(現任)取締役への選任の理由 (取締役候補者とした理由)
1978年の当社設立前からの当業界における幅広い知見・経験を有し、当社創業後は長らく代表取締役社長・会長を歴任しております。当社グループ全般の豊富な業務経験を有し、新規事業の創出に努め、今日の当社グループの基盤を作ってきたその実績と知見を有しております。引き続きこの知見と実績を活かして当社グループの企業価値向上に貢献することが期待されるためでございます。 -
中西 正樹再任略歴を開く閉じる
生年月日 1973年11月9日生 所有する当社株式の数 8,088株 取締役在任年数 本総会終結時 4年 2022年度における取締役会への出席状況 13/13回 略歴、当社における地位、担当、重要な兼職の状況 1998年4月 当社入社2008年5月タイシタレーベルミュージック株式会社代表取締役(現任)2012年4月当社第1マネージメント部長2016年4月当社エグゼクティブプロデューサーサザンオールスターズプロジェクト、第1マネージメント部 担当 兼サザンオールスターズプロジェクト部長、第1マネージメント部長2017年7月当社執行役員サザンオールスターズプロジェクト、第1マネージメント部 担当 兼サザンオールスターズプロジェクト部長、第1マネージメント部長2019年6月当社代表取締役 社長執行役員(現任)取締役への選任の理由 (取締役候補者とした理由)
1998年に当社へ入社以来、サザンオールスターズ等、音楽系アーティストマネージメント及びチーム運営に手腕を発揮してきました。また、当社グループと外部パートナーのリソースを最大限に融合させるなど、幅広いアーティストにおいて新しい市場環境に適応し、当社音楽事業の幅広い基盤を作ってきた実績と知見を有しております。2019年6月からは代表取締役社長執行役員を務めており、引き続きこの実績と知見を活かし、激変している事業環境に柔軟に対応し当社グループの企業価値向上とリードに貢献することが期待されるためでございます。 -
市毛 るみ子再任略歴を開く閉じる
生年月日 1958年6月7日生 所有する当社株式の数 118,720株 取締役在任年数 本総会終結時 3年 2022年度における取締役会への出席状況 13/13回 略歴、当社における地位、担当、重要な兼職の状況 1978年11月 当社入社2003年4月当社執行役員制作企画部長2007年7月当社上席執行役員第3マネージメント部、WILL事業部担当2008年6月当社取締役 第2・第3・第4・第5マネージメント部、番組制作部、新人開発部、FC事業部、MD事業部所管 兼第2マネージメント部長2012年10月当社常務取締役 第5・第6・第7マネージメント部、番組制作部、マネージメント情報管理部、映像製作部所管2016年4月当社常務取締役 サザンオールスターズプロジェクト、第6・第7・第8マネージメント部、舞台制作部、マネージメント情報管理部、グループ総務部・人事部所管2017年6月当社専務執行役員2018年6月当社取締役 専務執行役員2019年6月当社エグゼクティブプロデューサー2020年6月当社取締役 副社長執行役員(現任)取締役への選任の理由 (取締役候補者とした理由)
1978年に当社に入社、役者系アーティストのマネージメントを主体に実績を残し、その後映像製作他周辺事業の責任者も幅広く経験し、2003年執行役員に就任。その後取締役を経て2012年より常務取締役、2017年より専務執行役員に就任。アーティストマネージメントを主体とした豊富な業務経験と知見を有し、独自の視点で当社グループの事業に多様化をもたらしており、引き続きこの知見と実績を活かして当社グループの企業価値向上に貢献することが期待されるためでございます。 -
荒木 宏幸再任略歴を開く閉じる
生年月日 1970年9月15日生 所有する当社株式の数 2,300株 取締役在任年数 本総会終結時 4年 2022年度における取締役会への出席状況 13/13回 略歴、当社における地位、担当、重要な兼職の状況 1994年4月 当社入社2008年7月当社第3マネージメント部長2009年4月当社第2マネージメント部長2012年4月当社第5マネージメント部長2013年7月当社執行役員第5マネージメント部、第6マネージメント部 担当 兼第5マネージメント部長2016年4月当社執行役員第1マネージメント部、第2マネージメント部、第3マネージメント部、スポーツ文化事業部 担当 兼第2マネージメント部長2017年7月当社執行役員第2マネージメント部、第3マネージメント部、第4マネージメント部、スポーツ文化事業部 担当 兼第4マネージメント部長2019年6月当社取締役 常務執行役員2020年6月当社取締役 専務執行役員(現任)取締役への選任の理由 (取締役候補者とした理由)
1994年に当社へ入社以来、音楽系・役者系アーティストのみならず、バラエティ・文化人・スポーツ選手などのアーティストマネージメントやテレビ番組制作などにおいても実績を残し、幅広い知見を有しております。また、IPコンテンツの開発など新規領域の開拓も推し進めており、この実績と知見を活かした若手社員の教育・育成にも手腕を発揮し、当社グループの企業価値向上に貢献することが期待されるためでございます。 -
大野 貴広再任略歴を開く閉じる
生年月日 1973年1月3日生 所有する当社株式の数 4,700株 取締役在任年数 本総会終結時 3年 2022年度における取締役会への出席状況 13/13回 略歴、当社における地位、担当、重要な兼職の状況 1995年4月 当社入社2012年4月当社デジタルビジネス事業部長2016年4月当社執行役員デジタルコンテンツ部、FC事業部、CS事業推進部、MD事業部、ライツマネージメント部 担当 兼デジタルコンテンツ部長2017年7月当社執行役員デジタルコンテンツ部、MD事業部、ライツマネージメント部、新規ビジネス開発部 担当2019年4月当社執行役員ライツマネージメント部 担当2019年11月当社執行役員ライツマネージメント部、FC事業部、CS事業推進部 担当2020年6月当社取締役 執行役員2021年4月当社取締役 常務執行役員(現任)取締役への選任の理由 (取締役候補者とした理由)
1995年に当社へ入社以来、音楽出版部、総務部などを経て、デジタルビジネス全般を担当するなど幅広い分野の業務を経験し、実績を残してまいりました。また、デジタル分野全般・権利関連の知識を活かし、新規事業の立ち上げや支援も幅広く経験しております。引き続きこの実績と知見を活かして当社グループの企業価値向上に貢献することが期待されるためでございます。 -
増田 宗昭再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1951年1月20日生 所有する当社株式の数 -株 取締役在任年数 本総会終結時 13年 2022年度における取締役会への出席状況 13/13回 略歴、当社における地位、担当、重要な兼職の状況 1985年9月 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社設立、代表取締役社長2005年6月日本出版販売株式会社(現・日販グループホールディングス株式会社)社外取締役(現任)2008年6月カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社代表取締役社長兼CEO2010年6月当社社外取締役(現任)2010年6月株式会社MPD社外取締役2011年3月株式会社アマナホールディングス(現・株式会社アマナ)社外取締役2016年4月株式会社Tポイント・ジャパン代表取締役会長兼CEO2020年6月株式会社Tポイント・ジャパン非常勤取締役2021年1月株式会社トップカルチャー社外取締役2023年4月カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社代表取締役会長兼CEO(現任)社外取締役への選任の理由 (社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要)
デジタルメディア・コンテンツビジネス等を含むエンターテインメントビジネスに精通され、また多くの会社の経営者を歴任されるなど、事業と経営の両面においての豊富な経験を有しております。当社の今後の成長戦略に様々な観点からの助言をいただくことが期待できることから、当社社外取締役として選任をお願いするものといたしました。 -
安藤 隆春再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1949年8月31日生 所有する当社株式の数 -株 取締役在任年数 本総会終結時 7年 2022年度における取締役会への出席状況 13/13回 略歴、当社における地位、担当、重要な兼職の状況 1972年4月 警察庁入庁1994年9月群馬県警察本部長1999年8月警視庁公安部長2004年8月警察庁長官官房長2007年8月警察庁次長2009年6月警察庁長官2011年10月退官2016年6月当社社外取締役(現任)2017年6月株式会社ゼンショーホールディングス社外取締役(現任)2018年6月東武鉄道株式会社社外取締役(現任)2022年6月株式会社日清製粉グループ本社社外取締役(現任)2023年3月楽天グループ株式会社社外取締役(現任)社外取締役への選任の理由 (社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要)
候補者は直接企業経営に関与された経験はありませんが、警察庁長官をはじめ要職を歴任され、豊富な経験と幅広い見識を有しており、当社の社外取締役としてコーポレートガバナンス、とりわけコンプライアンスの一層の強化を図るために、適切な監督・助言をいただけるものと判断し、当社社外取締役として選任をお願いするものといたしました。 -
麻生 要一再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1983年4月6日生 所有する当社株式の数 -株 取締役在任年数 本総会終結時 3年 2022年度における取締役会への出席状況 13/13回 略歴、当社における地位、担当、重要な兼職の状況 2006年4月 株式会社リクルート入社2013年4月株式会社ニジボックス代表取締役2018年2月株式会社アルファドライブ創業、代表取締役(現任)2018年4月株式会社ゲノムクリニック創業、代表取締役(現任)2018年6月株式会社UB Venturesベンチャー・パートナー(現任)2018年7月株式会社ニューズピックス入社2019年3月株式会社アシロ社外取締役(現任)2020年4月株式会社DentaLight社外取締役(現任)2020年6月当社社外取締役(現任)2023年1月株式会社ユニッジ代表取締役(現任)2023年2月株式会社NewsPicks for Business代表取締役(現任)社外取締役への選任の理由 (社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要)
候補者は新規事業の立ち上げのエキスパートとして、多くの新規事業の統括実績があり、また、スタートアップ企業のインキュベーション支援などを数多く経験されております。今後、当社が新しいビジネスモデル・ビジネスドメインを開拓していく上でも、様々な観点からのご助言をいただくことが期待できることから、当社社外取締役として選任をお願いするものといたしました。 -
大嶋 敏史新任略歴を開く閉じる
生年月日 1967年4月8日生 所有する当社株式の数 700株 取締役在任年数 本総会終結時 -年 2022年度における取締役会への出席状況 -/-回 略歴、当社における地位、担当、重要な兼職の状況 1992年10月 太田昭和監査法人(現:EY新日本有限責任監査法人) 入所1997年4月公認会計士開業登録2008年5月新日本監査法人(現:EY新日本有限責任監査法人) 退所2008年6月大嶋公認会計士事務所開設(現在に至る)2008年6月当社社外監査役2014年6月当社社外監査役 退任2014年7月当社エグゼクティブプロデューサー グループ管理部長2016年4月当社執行役員 グループ管理部(現:管理部)グループ財務部(現:財務部)担当2018年6月株式会社NexTone 社外監査役(現任)2021年6月株式会社NexTone 報酬委員会委員(現任)2022年4月当社上席執行役員 管理部、財務部担当(現任)取締役への選任の理由 (取締役候補者とした理由)
前職にて公認会計士として企業監査の実務に携わり、会計・財務・税務に精通しており、会社経営を統括する充分な見識を有していることから、6年に亘り当社社外監査役を担いました。2014年に当社に入社しグループ管理部長に就任。2016年に執行役員、2022年には上席執行役員に就任し管理部、財務部担当として当社の経営の意思決定を支えております。当社事業への理解及び高い専門性を活かして当社取締役会の機能強化、当社グループの企業価値向上に貢献することが期待されるためでございます。
(注)
- 取締役候補者大里洋吉氏は、株式会社ライブ・ビューイング・ジャパンを代表して当社と取引を行っております。取締役候補者中西正樹氏は、タイシタレーベルミュージック株式会社を代表して当社と取引を行っております。取締役候補者増田宗昭氏は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社代表取締役会長兼CEOを兼務しており、当社との間で商品取引契約等を締結し取引を行っております。その他の取締役候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
- 増田宗昭氏、安藤隆春氏、麻生要一氏は、社外取締役候補者であります。
- 社外取締役候補者増田宗昭氏、安藤隆春氏、麻生要一氏それぞれの社外取締役としての在任期間は、本定時株主総会終結の時をもって増田宗昭氏が13年、安藤隆春氏が7年、麻生要一氏が3年となります。
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社外取締役候補者増田宗昭氏、安藤隆春氏、麻生要一氏は当社との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、責任限定契約を締結しており、3氏の再任が承認された場合には、本契約を継続する予定であります。
その責任限定契約の内容の概要は、次のとおりであります。- ・社外取締役が任務を怠ったことによって当社に損害賠償責任を負う場合は、会社法第425条第1項に規定する最低責任限度額を限度として、その責任を負う。
- ・上記の責任限定が認められるのは、当該社外取締役が責任の原因となった職務の執行について善意であり、かつ重大な過失がないときに限るものとする。
- 当社は取締役候補者を被保険者として、役員等賠償責任保険契約(会社法第430条の3第1項に規定する内容の保険契約)を保険会社との間で締結し、株主や第三者等から損害賠償請求を提起された場合において、被保険者が負担することになる損害賠償金・争訟費用等の損害を当該保険契約により填補することとしております。取締役候補者の選任が承認された場合には、引き続き当該保険契約の被保険者となります。当該保険契約の保険料は全額当社が負担しており、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。
- 当社は、社外取締役候補者増田宗昭氏、安藤隆春氏、麻生要一氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。3氏の再任が承認された場合は、当社は引き続き3氏を独立役員とする予定であります。