第2号議案 取締役5名選任の件
取締役全員(6名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、現下の当社経営体制に鑑み、取締役5名の選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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関 敬史再任略歴を開く閉じる
生年月日 1964年4月6日生 所有する当社株式の数 447,706株 取締役在任年数 18年 当期における取締役会への出席状況 19回/19回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1989年4月 株式会社富士銀行(現 株式会社みずほ銀行)入行1997年10月当社入社2000年2月旧FUJIMI CORPORATION社長2003年6月当社取締役新規事業本部長2005年4月同 取締役CMP事業本部長2008年4月同 代表取締役社長2013年1月同 代表取締役社長兼FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役2013年8月同 代表取締役社長兼2014年4月
FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役兼
FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長同 代表取締役社長兼CMP事業本部長兼2015年4月
FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役兼
FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長同 代表取締役社長兼FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役2016年4月同 代表取締役社長2020年4月同 代表取締役社長兼財務本部長(現任)
取締役候補者とした理由 関敬史氏は、2008年に代表取締役社長に就任し、長年にわたり当社経営及び海外子会社の統括にあたっております。その経営全般に関する豊富な経験と幅広い見識をもとに、取締役会の機能を強化することが期待できるため、引き続き取締役候補者といたしました。候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 -
大脇 寿樹再任略歴を開く閉じる
生年月日 1960年12月27日生 所有する当社株式の数 14,457株 取締役在任年数 9年 当期における取締役会への出席状況 19回/19回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1983年4月 当社入社1999年4月旧FUJIMI AMERICA INC.(現 FUJIMI CORPORATION)出向2011年4月当社ディスク事業本部長兼FUJIMI-2012年6月
MICRO TECHNOLOGY SDN. BHD.
社長同 取締役ディスク事業本部長兼FUJIMI-2014年4月
MICRO TECHNOLOGY SDN. BHD.
社長同 取締役機能材事業本部長2017年4月同 取締役機能材事業本部長兼FUJIMI-2020年12月
MICRO TECHNOLOGY SDN. BHD.
社長同 取締役機能材事業本部長2021年4月同 常務取締役機能材事業本部長(現任)取締役候補者とした理由 大脇寿樹氏は、ディスク事業部門、機能材事業部門、溶射材事業部門の統括及び海外子会社の経営にあたり、豊富な経験、実績を有しております。これらの経験や実績をもとに、取締役会の機能を強化することが期待できるため、引き続き取締役候補者といたしました。候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 -
鈴木 勝弘再任略歴を開く閉じる
生年月日 1962年3月9日生 所有する当社株式の数 16,057株 取締役在任年数 9年 当期における取締役会への出席状況 19回/19回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1984年4月 当社入社1992年7月旧FUJIMI AMERICA INC.(現 FUJIMI CORPORATION)出向2005年4月FUJIMI CORPORATION ディレクター2011年4月当社シリコン事業本部長2012年6月同 取締役シリコン事業本部長2015年4月同 取締役シリコン事業本部長兼CMP事業2016年4月
本部長兼FUJIMI TAIWAN LIMITED
董事長同 取締役CMP事業本部長兼FUJIMI2018年4月
CORPORATION社長兼FUJIMI
TAIWAN LIMITED董事長同 取締役CMP事業本部長兼FUJIMI2021年4月
CORPORATION会長兼FUJIMI
TAIWAN LIMITED董事長
同 常務取締役CMP事業本部長兼FUJIMI
CORPORATION会長兼FUJIMI
TAIWAN LIMITED董事長(現任)取締役候補者とした理由 鈴木勝弘氏は、シリコン事業部門、CMP事業部門の統括及び海外子会社の経営にあたり、豊富な経験、実績を有しております。これらの経験や実績をもとに、取締役会の機能を強化することが期待できるため、引き続き取締役候補者といたしました。候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。 -
川下 政美再任社外略歴を開く閉じる
生年月日 1949年9月3日生 所有する当社株式の数 -株 社外取締役在任年数 6年
(社外監査役在任年数3年)当期における取締役会への出席状況 18回/19回(94.7%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1973年4月 日本特殊陶業株式会社入社2004年7月同 自動車関連事業本部営業本部中国部長2005年6月同 取締役2008年6月同 常務取締役2009年2月同 専務取締役2009年6月同 代表取締役副社長2011年6月同 最高顧問2012年6月同 顧問2012年6月当社 社外監査役2015年6月同 社外取締役(現任)
社外取締役候補者とした理由 川下政美氏は、日本特殊陶業株式会社の経営者として培われた専門的な知識・経験等を有し、当社経営に対し客観的な視点での提言を頂いております。今後もこれらの豊富な経験や実績をもとに取締役会の機能を強化することが期待できるため、引き続き社外取締役候補者といたしました。候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。候補者の独立性について 当社と日本特殊陶業株式会社との2018年度以降の3ヵ年の取引は連結売上高の1%未満であり、仕入はありません。また、人的関係、資本的関係及びその他の利害関係はなく、同氏の社外取締役としての職務や独立性に影響を及ぼす恐れはないと判断しております。 -
浅井 侯序再任社外略歴を開く閉じる
生年月日 1954年5月16日生 所有する当社株式の数 1,914株 社外取締役在任年数 4年 当期における取締役会への出席状況 19回/19回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1977年4月 ブラザー工業株式会社入社1989年7月BROTHER INDUSTRIES (AUST) PTY LTD出向 同社代表取締役2000年10月ブラザー工業株式会社 総合企画部長2004年6月同 執行役員I&DカンパニーEVP*経営企画部長2006年4月
*EVP:エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント
同 執行役員人事部長2011年4月同 常務執行役員法務総務部長2016年4月同 常務執行役員2017年6月当社 社外取締役(現任)2020年6月アネスト岩田株式会社 社外取締役(現任)重要な兼職の状況アネスト岩田株式会社 社外取締役社外取締役候補者とした理由 浅井侯序氏は、ブラザー工業株式会社の執行役員等の要職を歴任し、経営上求められる判断力、見識等を有し、当社経営に対し客観的な視点での提言を頂いております。今後もこれらの豊富な経験や実績をもとに取締役会の機能を強化することが期待できるため、引き続き社外取締役候補者といたしました。候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません。候補者の独立性について 当社とブラザー工業株式会社との2018年度以降の3ヵ年の取引は売上、仕入ともにありません。また、人的関係、資本的関係及びその他の利害関係はなく、同氏の社外取締役としての職務や独立性に影響を及ぼす恐れはないと判断しております。
(注)
- 川下政美氏、浅井侯序氏は社外取締役候補者であり、株式会社東京証券取引所及び株式会社名古屋証券取引所に独立役員として届け出ております。
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当社は川下政美氏、浅井侯序氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。両氏の再任が承認された場合には、両氏との当該契約を継続する予定です。
その契約の内容の概要は次のとおりであります。- (1)社外取締役が任務を怠ったことによって当社に損害賠償の責任を負う場合は、法令の定める額を限度として、その責任を負う。
- (2)上記の責任限定が認められるのは、社外取締役がその責任の原因となった職務の遂行について善意でありかつ重大な過失がないときに限るものとする。
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当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は当社のすべての取締役、及び監査役であり、被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険契約の内容の概要は、次のとおりであります。
- (1)会社訴訟、第三者訴訟、株主代表訴訟等により、被保険者が負担することとなった争訟費用及び損害賠償金等を塡補の対象としております。
- (2)被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするための措置として、被保険者による違法行為等に起因する損害等については、塡補の対象外としております。
- 各候補者が取締役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。
- 候補者の保有する当社の株式数にはフジミインコーポレーテッド役員持株会における本人持分が含まれております。