第3号議案 監査役2名選任の件
本定時株主総会終結の時をもって、監査役 髙井龍彦及び小林彩子の両氏が任期満了となります。つきましては、あらためて監査役2名の選任をお願いするものです。本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。監査役候補者は、次の通りです。
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髙井 龍彦再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1952年2月3日生 所有する当社株式の数 9,100株 監査役在任年数 7年9カ月 取締役会出席状況 15/15回 監査役会出席状況 15/15回 略歴、当社における地位及び重要な兼職の状況 1974年7月 三井金属鉱業株式会社入社2004年6月同社執行役員、財務部長2007年6月
三井金属エンジニアリング株式会社 社外監査役三井金属鉱業株式会社最高財務責任者(CFO)兼上席執行役員財務部長2008年6月同社常勤監査役(2015年6月退任)2011年6月株式会社ナカボーテック 社外監査役(2015年6月退任)2015年6月当社社外監査役(現任)社外監査役候補者とした理由 髙井龍彦氏は、三井金属鉱業株式会社の最高財務責任者(CFO)兼財務担当執行役員及び監査役として長年にわたり活躍され、財務会計及び経営企画等に関する高度で幅広い見識を有しています。当社は、同氏がそれらの知見を活かし、取締役会及び監査役会において積極的かつ有益な発言を行うなど適切に役割を果たすことができると判断し、社外監査役候補者といたしました。 -
小林 彩子再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1975年10月14日生 所有する当社株式の数 5,600株 監査役在任年数 3年9カ月 取締役会出席状況 15/15回 監査役会出席状況 15/15回 略歴、当社における地位及び重要な兼職の状況 2000年10月 弁護士登録2009年1月片岡総合法律事務所 パートナー2013年9月慶應義塾大学法科大学院非常勤講師(2020年3月退任)2018年4月【重要な兼職の状況】弁護士法人片岡総合法律事務所 パートナー(現任)2019年6月当社社外監査役(現任)2021年6月株式会社武蔵野銀行 社外取締役(現任)弁護士法人片岡総合法律事務所 パートナー
株式会社武蔵野銀行 社外取締役社外監査役候補者とした理由 小林彩子氏は、弁護士として長年にわたり活躍され、各種訴訟等の紛争解決、コンプライアンス、リスクマネジメント及びガバナンス等の企業法務に関する高度で幅広い見識を有しています。当社は、同氏がそれらの知見を活かし、取締役会及び監査役会において積極的かつ有益な発言を行うなど適切に役割を果たすことができると判断し、社外監査役候補者といたしました。
(注)
- 候補者の髙井龍彦及び小林彩子の両氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
- 髙井龍彦及び小林彩子の両氏は、社外監査役候補者です。
- 髙井龍彦及び小林彩子の両氏は、東京証券取引所の定める「社外役員の独立性の判断に関する基準」及び当社の定める「社外役員独立性判断基準」(招集ご通知 23ページ)を充足しているため、各候補者が監査役に選任された場合には、全員が独立役員となる予定です。
- 当社は、会社法第427条第1項の規定により、監査役との間に、その監査役が職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がない場合には、同法第423条第1項の責任を限定する契約を締結することができる旨を定款に規定しており、当該契約に基づく責任の限度額は、500万円または法令で規定する額のいずれか高い額となります。この規定に基づき、髙井龍彦及び小林彩子の両氏との間で当該契約を締結しておりますが、各候補者が監査役に選任された場合には、当該契約を継続する予定です。
- 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、監査役がその職務の執行に関し責任を負うこと、または当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を当該保険契約により塡補することとしておりますが、法令違反行為であることを認識して行った場合など、一定の免責事由があります。各候補者が監査役に選任された場合には、各候補者を被保険者とする現行の保険契約を2023年7月に更新して継続することを予定しております。
- 小林彩子氏の戸籍上の氏名は中嶋彩子であります。