第1号議案 剰余金の処分の件

剰余金の処分につきましては、次のとおりといたしたいと存じます。

期末配当に関する事項

当期の期末配当につきましては、基本的には中長期的な業績に対応して一定水準の安定した配当を続けていくことが大切であると考えておりますが、一方では、将来の事業展開や財務体質強化のために相当額の内部留保の確保といった観点も重要であり、これらを総合勘案して決定したいと考えております。これに加え、2023年4月1日から2026年3月31日までを対象とした中期経営計画においては、株主還元を充実させるため配当方針をDOE(株主資本配当率)2.5%以上とすることを、2023年4月19日開催の当社取締役会にて決定しております。

上記利益配当金の基本方針等を総合的に勘案しました結果、以下のとおりとさせていただきたいと存じます。

  • ⑴ 配当財産の種類
    金銭
  • ⑵ 株主に対する配当財産の割当てに関する事項およびその総額
    当社普通株式1株につき金50円
    総額8,381,174,900円
    なお、既に1株につき37円50銭の中間配当金を支払済ですので、当期の1株あたりの年間配当金は87円50銭となります。
  • ⑶ 剰余金の配当が効力を生じる日
    2024年6月27日