第1号議案
剰余金処分の件
当社は株主の皆様への適切な利益還元を重要な経営政策としており、当社の基本方針や当事業年度の業績および今後の設備投資等を勘案して、当期の期末配当は以下のとおりとさせていただきたいと存じます。
期末配当に関する事項
1.配当財産の種類
金銭
2.配当財産の割当に関する事項およびその総額
当社普通株式1株につき金7円
配当総額 1,788,216,353円となります。
3.剰余金の配当が効力を生じる日
2017年6月26日といたしたいと存じます。
第2号議案
株式併合の件
1.提案の理由
全国証券取引所は「売買単位の集約に向けた行動計画」に基づき、国内上場会社に対し、その普通株式の売買単位(単元株式数)を100株にすることを求めております。当社はこの取組みの趣旨を踏まえ、2017年10月1日付で当社の単元株式数を1,000株から100株に変更することといたしました。
単元株式数を100株に変更するにあたり、変更後も当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持し、かつ株主様の議決権の数に変更が生じることがないよう、当社株式について10株を1株に併合するものであります。
2.株式の種類ならびに割合
当社普通株式につき、10株を1株に併合いたします。
なお、株式併合の結果、その所有株式の数に1株に満たない端数が生じた場合には、会社法の定めに基づき、一括して処分し、その代金を端数の生じた株主様に対して端数の割合に応じて交付いたします。
3.株式併合の効力発生日
2017年10月1日
4.株式併合の効力発生日における発行可能株式総数
5,730万株
5.その他
(1)端数株式の処分方法など、その他必要事項につきましては、当社取締役会にご一任願いたいと存じます。
(2)株式併合により、当社の発行済株式総数は併合前の10分の1となりますが、その前後で会社の資産や資本は変わりませんので、株式市況の変動などの他の要因を除けば、株主様が所有する当社株式の資産価値に変動はございません。
(3)本議案による株式併合は、第3号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承認されることを条件に効力を生じるものといたします。
第3号議案
定款一部変更の件
1.提案の理由
今次、株主総会にお諮りする第2号議案「株式併合の件」が原案どおり承認されることを条件に、全国証券取引所が公表する「売買単位の集約に向けた行動計画」の趣旨を踏まえ、普通株式の売買単位(単元株式数)を変更することを目的に、現行定款第7条(単元株式数)を変更するとともに、株式併合の割合に応じて発行可能株式総数を減少させるため、現行定款第6条(発行可能株式総数)を変更するものであります。なお、これらの変更の効力が、第2号議案にかかる株式併合の効力発生日と同日付で生じるものとする旨の附則を設けます。
2.変更の内容
変更の内容は次のとおりであります。
第4号議案
取締役8名選任の件
本総会終結の時をもって取締役7名全員が任期満了となります。つきましては経営体制の強化を図るため取締役1名を増員することとし、取締役8名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は次のとおりであります。
-
中島 康輔
再任
生年月日 1955年11月2日 所有する当社の
株式数35,000株 取締役在任年数 12年 取締役会出席状況 18回/18回 略歴、
当社における地位、担当(重要な兼職の状況)- 1979年4月
- 当社入社
- 2005年4月
- 当社ハイドロリックコンポーネンツ事業本部 油機営業統轄部長
- 2005年6月
- 当社取締役 ハイドロリックコンポーネンツ事業本部 油機営業統轄部長
- 2007年4月
- 当社取締役 ハイドロリックコンポーネンツ事業本部 営業統轄部長
- 2009年6月
- 当社常務取締役 ハイドロリックコンポーネンツ事業本部長
- 2010年6月
- 当社専務取締役 調達統轄、総務統轄、人事統轄
- 2011年6月
- 当社取締役専務執行役員 調達統轄、総務統轄、人事統轄
- 2012年4月
- 当社取締役専務執行役員 調達統轄、ハイドロリックコンポーネンツ事業本部長
- 2014年4月
- 当社取締役専務執行役員 調達統轄、経営企画本部長
- 2015年6月
- 当社代表取締役社長執行役員(現任)
取締役候補者とした理由 長年にわたる経営者としての豊富な経験と経営に関する深い知見を有すると共に、社長就任以降コーポレートガバナンスの強化を含む経営改革を確実に推し進めております。これらの見識や実績を当社グループ全体の重要事項に係る意思決定や業務執行の監督に引き続き活かすことができると判断し、取締役の候補者といたしました。 略歴を開く閉じる -
加藤 孝明
再任
生年月日 1957年6月12日 所有する当社の
株式数8,000株 取締役在任年数 2年 取締役会出席状況 18回/18回 略歴、
当社における地位、担当(重要な兼職の状況)- 1980年4月
- 株式会社富士銀行(現株式会社みずほ銀行)入行
- 2005年3月
- 株式会社みずほコーポレート銀行 香港支店長
- 2008年4月
- みずほ証券株式会社 執行役員
- 2009年4月
- 同社常務執行役員
- 2011年4月
- 同社常務執行役員 みずほセキュリティーズアジア会長
- 2013年4月
- 当社入社 常務執行役員 経理本部副本部長
- 2014年6月
- 当社常務執行役員 経理本部長
- 2015年4月
- 当社専務執行役員 経理本部長
- 2015年6月
- 当社取締役専務執行役員 監査統轄、CSR統轄、経理本部長 兼 経営企画本部長
- 2016年4月
- 当社取締役専務執行役員 グローバル財務統轄、経理本部長
- 2017年4月
- 当社取締役専務執行役員 グローバル財務統轄(現任)
取締役候補者とした理由 財務・会計・IRに関する深い知見を有すると共に、金融機関在籍時に培った豊富な国際経験と知識等をもとにグローバルでのIR活動を推し進めております。これらの見識や実績を当社グループ全体の財務の統轄、IR活動の強化および経営全般の業務執行の監督に引き続き活かすことができると判断し、取締役の候補者といたしました。 略歴を開く閉じる -
小宮 盛雄
再任
生年月日 1950年11月5日 所有する当社の
株式数21,000株 取締役在任年数 7年 取締役会出席状況 18回/18回 略歴、
当社における地位、担当(重要な兼職の状況)- 1973年4月
- 当社入社
- 2001年10月
- 当社相模工場 品質保証部長
- 2005年1月
- 当社相模工場 製造部長
- 2005年4月
- 当社ハイドロリックコンポーネンツ事業本部 相模工場 製造部長
- 2006年6月
- 当社ハイドロリックコンポーネンツ事業本部 相模工場長
- 2007年6月
- 当社取締役 ハイドロリックコンポーネンツ事業本部 相模工場長
- 2009年4月
- 当社取締役 品質本部長 兼 同本部品質管理部長
- 2009年6月
- 当社取締役 品質本部長
- 2011年6月
- 当社常務執行役員 品質本部長
- 2014年4月
- 当社専務執行役員 生産統轄、品質本部長
- 2014年6月
- 当社取締役専務執行役員 生産統轄、品質本部長
- 2015年6月
- 当社取締役専務執行役員 生産統轄、調達統轄、品質本部長
- 2016年4月
- 当社取締役副社長執行役員 生産統轄、品質統轄
- 2016年6月
- 当社取締役副社長執行役員 生産統轄、品質統轄、国内関係会社統轄、特装車両事業部統轄
- 2017年4月
- 当社取締役副社長執行役員 生産統轄、品質統轄、国内関係会社統轄、特装車両事業部統轄、技術統轄(現任)
取締役候補者とした理由 長年にわたり品質・生産・技術分野に従事してきたことによる、モノづくりに対する深い知見を有すると共に、継続した品質改善活動、生産性向上活動を推し進めております。これらの見識や実績を製造業である当社グループ全体の更なる品質や生産性の向上および経営全般の業務執行の監督に引き続き活かすことができると判断し、取締役の候補者といたしました。 略歴を開く閉じる -
齋藤 圭介
再任
生年月日 1959年8月18日 所有する当社の
株式数21,000株 取締役在任年数 6年 取締役会出席状況 17回/18回 略歴、
当社における地位、担当(重要な兼職の状況)- 1983年4月
- 通商産業省(現経済産業省)入省
- 2002年8月
- 財団法人日中経済協会 北京事務所長
- 2005年9月
- 経済産業省 経済産業政策局 産業再生課長
- 2007年7月
- 同省 産業技術環境局 産業技術政策課長
- 2008年7月
- 同省 大臣官房会計課長
- 2009年7月
- 同省 資源エネルギー庁 省エネルギー新エネルギー部長
- 2010年9月
- 当社特別顧問
- 2011年6月
- 当社取締役専務執行役員 技術本部長 兼 経営企画本部長
- 2014年4月
- 当社取締役専務執行役員 法務統轄、IT統轄、技術本部長
- 2016年1月
- 当社取締役専務執行役員 IT統轄、航空機器事業部統轄、技術本部長
- 2017年4月
- 当社取締役専務執行役員 航空機器事業部統轄、ハイドロリックコンポーネンツ事業本部長(現任)
取締役候補者とした理由 経済産業省における多様な経験と当社において培った技術・研究・開発分野に関する深い知見を有すると共に、航空機器やハイドロリックコンポーネンツ事業を担当以降強力なリーダーシップのもと業務課題の達成に向けた活動を推し進めております。これらの見識と実績を当社グループのハイドロリックコンポーネンツ事業の収益基盤の安定化および経営全般の業務執行の監督に引き続き活かすことができると判断し、取締役の候補者といたしました。 略歴を開く閉じる -
東海林 孝文
再任
生年月日 1956年1月10日 所有する当社の
株式数34,000株 取締役在任年数 6年
(2005年~2011年)略歴、
当社における地位、担当(重要な兼職の状況)- 1978年4月
- 当社入社
- 2005年4月
- 当社経理部長
- 2005年6月
- 当社取締役 経理部長
- 2008年6月
- 当社取締役 経理本部長
- 2009年4月
- 当社取締役 経理本部長 兼 IT本部長
- 2009年6月
- 当社常務取締役 経理本部長 兼 IT本部長
- 2010年6月
- 当社常務取締役 IT本部長
- 2011年6月
- 当社常務執行役員 IT本部長 兼 監査部長
- 2015年1月
- 当社常務執行役員 IT本部長
- 2015年4月
- 当社常務執行役員 総務統轄、IT本部長 兼 人事本部長
- 2016年1月
- 当社常務執行役員 総務統轄、法務統轄、IT本部長 兼 人事本部長
- 2016年4月
- 当社専務執行役員 総務統轄、法務統轄、監査統轄、IT本部長 兼 人事本部長
- 2017年4月
- 当社専務執行役員 CSR統轄、IT本部長 兼 経理本部長(現任)
取締役候補者とした理由 経理、IT、監査、人事に関する豊富な業務経験とそれらに関する深い知見を有すると共に、担当役員として総務、法務業務を通じガバナンスの強化を推し進めております。それらの見識や実績を当社グループ全体のCSR活動の推進、IT機能強化および経営全般の業務執行の監督に活かしていただけると判断し、取締役の候補者といたしました。 略歴を開く閉じる -
大野 雅生
新任
生年月日 1956年11月7日 所有する当社の
株式数13,000株 略歴、
当社における地位、担当(重要な兼職の状況)- 1979年4月
- 当社入社
- 2004年1月
- 当社自動車機器事業部 事業企画部長
- 2005年4月
- 当社オートモーティブコンポーネンツ事業本部 事業企画部長
- 2006年6月
- 当社調達部長
- 2008年6月
- 当社調達本部長
- 2012年4月
- 当社執行役員 調達本部長
- 2014年4月
- 当社常務執行役員 調達本部長
- 2016年4月
- 当社専務執行役員 調達統轄、CSR統轄、経営企画本部長
- 2017年4月
- 当社専務執行役員 調達統轄、監査統轄、経営企画本部長(現任)
取締役候補者とした理由 長年にわたる営業、調達部門における業績への貢献に加え、経営企画本部長として2017年度よりスタートした中期方針の策定に尽力し、目標達成に向けた各種活動を推し進めております。それらの見識や実績を当社グループ全体の業績向上および経営全般の業務執行の監督に活かしていただけると判断し、取締役の候補者といたしました。 略歴を開く閉じる -
鶴田 六郎
再任
社外取締役
候補者独立役員
生年月日 1943年6月16日 所有する当社の
株式数2,000株 社外取締役在任年数 2年 取締役会出席状況 17回/18回 略歴、
当社における地位、担当(重要な兼職の状況)- 1970年4月
- 東京地方検察庁検事
- 2005年4月
- 名古屋高等検察庁検事長
- 2006年6月
- 退官
- 2006年7月
- 弁護士登録(第二東京弁護士会)
- 2007年6月
- 帝国ピストンリング株式会社(現TPR株式会社) 社外取締役(現任)
- 2007年9月
- J.フロント リテイリング株式会社 社外監査役(現任)
- 2012年6月
- 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 社外監査役(現任)
- 2015年6月
- 当社社外取締役(現任)
社外取締役候補者とした理由 弁護士としての専門的な知識・経験を有することから、当社における内部統制およびコンプライアンスの強化等に対し有益なご意見やご指摘を引き続きいただけると判断し、社外取締役の候補者といたしました。
なお、同氏は、社外取締役または社外監査役となること以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、上記の理由により社外取締役としての職務を適切に遂行していただけると判断いたしました。重要な兼職の状況 鶴田六郎法律事務所代表 弁護士
TPR株式会社 社外取締役
J.フロント リテイリング株式会社 社外監査役
株式会社三井住友フィナンシャルグループ 社外監査役略歴を開く閉じる -
塩澤 修平
再任
社外取締役
候補者独立役員
生年月日 1955年9月19日 所有する当社の
株式数0株 社外取締役在任年数 1年 取締役会出席状況
(2016年6月24日就任以降)14回/14回 略歴、
当社における地位、担当(重要な兼職の状況)- 1981年4月
- 慶應義塾大学 経済学部助手
- 1987年4月
- 慶應義塾大学 経済学部助教授
- 1994年4月
- 慶應義塾大学 経済学部教授(現任)
- 2001年1月
- 内閣府 国際経済担当参事官
- 2005年10月
- 慶應義塾大学 経済学部長
- 2012年3月
- ケネディクス株式会社 社外取締役(現任)
- 2016年6月
- 当社社外取締役(現任)
社外取締役候補者とした理由 経済学の専門家としての豊富な知識および見識に基づき、当社における金融ならびにCSR面での有益なご意見やご指摘を引き続きいただけると判断し、社外取締役の候補者といたしました。
なお、同氏は、社外取締役となること以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、上記の理由により社外取締役としての職務を適切に遂行していただけると判断いたしました。重要な兼職の状況 慶應義塾大学 経済学部教授
ケネディクス株式会社 社外取締役略歴を開く閉じる
(注) | 1. | 各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。 |
2. | 候補者鶴田六郎氏および塩澤修平氏は社外取締役候補者であります。 | |
3. | 当社は鶴田六郎氏および塩澤修平氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。 なお、両氏の再任が承認された場合には、引き続き独立役員とする予定であります。 |
|
4. | 鶴田六郎氏が当社の社外取締役に就任してからの年数(本総会終結の時まで)は、2年であります。 | |
5. | 塩澤修平氏が当社の社外取締役に就任してからの年数(本総会終結の時まで)は、1年であります。 | |
6. | 候補者鶴田六郎氏および塩澤修平氏は当社との間で責任限定契約を締結しております。なお、両氏が再任された場合には、当該責任限定契約を継続する予定であります。 その契約の概要は次のとおりであります。 本契約締結後、取締役として、その任務を怠ったことにより当社に対し損害賠償責任を負う場合においてその職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、その在職中に当社から職務執行の対価として受け、または受けるべき財産上の利益の1年間あたりの額に相当する額として会社法施行規則第113条に定める方法により算定される額に、2を乗じて得た額を、当該損害賠償責任の限度とし、それを超える損害賠償責任は免除するものであります。 |
第5号議案
補欠監査役1名選任の件
2016年6月24日開催の第94期定時株主総会において補欠監査役に選任された重田敦史氏の選任の効力は本総会が開始されるまでの間とされておりますので、法令に定める社外監査役の員数を欠くことになる場合に備え、改めて補欠監査役1名の選任をお願いするものであります。
当該補欠監査役につきましては、社外監査役が法令に定める員数を欠くことを就任の条件とし、その任期は前任者の残存任期といたします。
なお、本議案の提出に関しましては、監査役会の同意を得ております。
補欠監査役候補者は次のとおりであります。
-
重田 敦史
補欠
社外監査役
候補者生年月日 1957年3月31日 所有する当社の
株式数0株 略歴
(重要な兼職の状況)- 1979年4月
- 株式会社富士銀行(現株式会社みずほ銀行)入行
- 2006年3月
- 株式会社みずほコーポレート銀行執行役員 営業第七部長
- 2008年4月
- 同行常務執行役員
- 2010年5月
- 株式会社東武百貨店 専務取締役
- 2011年5月
- 同社代表取締役専務
- 2013年4月
- 同社代表取締役社長
- 2015年6月
- 株式会社東武ホテルマネジメント 代表取締役社長(現任)
- 2016年3月
- 東京建物不動産販売株式会社 社外監査役(現任)
補欠社外監査役候補者とした理由 長年にわたる企業経営者としての豊富な経験に基づき、当社の監査業務および企業経営の健全性を確保するための有益なご意見やご指摘をいただけると判断し、補欠の社外監査役の候補者といたしました。 重要な兼職の状況 株式会社東武ホテルマネジメント 代表取締役社長
東京建物不動産販売株式会社 社外監査役
株式会社JCU 社外監査役 (2017年6月就任予定)略歴を開く閉じる
(注) | 1. | 重田敦史氏と当社との間には特別の利害関係はありません。 |
2. | 重田敦史氏は補欠の社外監査役候補者であります。 | |
3. | 補欠監査役候補者との責任限定契約について 重田敦史氏と当社との間では、同候補者が監査役に就任されることを条件に効力を生ずる責任限定契約を締結しております。 その契約の概要は次のとおりであります。 本契約締結後、監査役として、その任務を怠ったことにより当社に対し損害賠償責任を負う場合において、その職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、その在職中に当社から職務執行の対価として受け、または受けるべき財産上の利益の1年間あたりの額に相当する額として会社法施行規則第113条に定める方法により算定される額に、2を乗じて得た額を、当該損害賠償責任の限度とし、それを超える損害賠償責任は免除するものであります。 |
第6号議案
取締役に対する業績連動賞与支給の件
当事業年度末時点の取締役5名(取締役7名のうち社外取締役2名を除きます。)に対し、当事業年度の業績等を勘案して、取締役賞与を総額13,080万円支給することといたしたいと存じます。
なお、各取締役に対する支給金額の決定は、取締役会にご一任願いたいと存じます。
また、当社は、取締役の報酬と業績の連動性をさらに高め、株主の皆様との価値の共有をより一層推進することを目的として、取締役(社外取締役を除きます。)に対する賞与につき、あらたな業績連動賞与制を設け、当事業年度に係る取締役賞与よりこれを適用することといたしました。
上記の業績連動賞与制の導入後の当社の取締役賞与に関する考え方は次のとおりとなります。
【取締役賞与の考え方】
会社の業績に連動した変動報酬である取締役賞与は、前事業年度期末決算短信に記載した業績予想値の達成度に応じて、取締役に対する総支給額を算定いたします。そして、あらかじめ定めた各取締役の役職に応じた按分値をもとに、各取締役への支給額を決定するものといたします。但し、当該賞与については、関連する法令に従って、限度額を設定いたします。なお、当該支給額は、代表取締役と社外取締役で構成する報酬委員会における諮問を経たうえで、取締役会の決議により決定し、毎年の定時株主総会に付議して都度ご承認をいただくこととしております。