第4号議案 補欠の監査等委員である取締役1名選任の件
2017年6月22日開催の第36回定時株主総会において補欠の監査等委員である取締役に選任された末次有香氏の選任の効力は、本総会開始の時までとされておりますので、法令に定める監査等委員である取締役(監査等委員。以下、本議案において同じです。)の員数を欠くことになる場合に備え、全ての監査等委員の補欠として予め補欠の監査等委員1名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案につきましては、監査等委員会の同意を得ております。
補欠の監査等委員候補者は、次のとおりであります。
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末次有香
生年月日 1979年5月29日生
旧姓:中本有香(なかもとゆか)略歴(重要な兼職の状況) - 2008年12月
- 弁護士登録
(第二東京弁護士会) - 2008年12月
- 長谷川綜合法律事務所(現・共永総合法律事務所)入所(現任)
所有する当社株式の数 -株 補欠の監査等委員候補者として選任した理由 末次有香氏は、過去に直接会社経営に関与した経験はありませんが、弁護士としての高度な専門知識を有しており、就任された場合は、当社の業務執行に関する意思決定において適切な提言をいただけるものとして、補欠の監査等委員として選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
(注)
1.末次有香氏は、共永総合法律事務所に所属する弁護士であり、当社は同法律事務所の長谷川卓也弁護士と顧問契約を締結しておりますが、候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.末次有香氏は、補欠の社外取締役候補者であります。
3.末次有香氏は、旧姓の中本有香を職務上の氏名としております。
4.当社は、末次有香氏が監査等委員に就任した場合、同氏との間で会社法第427条第1項及び当社定款の規定に基づき、取締役として、その任務を怠ったことにより当社に損害を与えた場合において、その職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として損害賠償を負うものとする旨の責任限定契約を締結する予定であります。
5.末次有香氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしておりますので、当社は、末次有香氏が監査等委員に就任した場合、同氏を独立役員として届け出る予定であります。