第3号議案 補欠監査役2名選任の件
法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠監査役2名の選任をお願いするものであります。
補欠監査役の候補者は次のとおりであり、兼田稔氏は現監査役氏原稔氏の補欠としての監査役候補者、中山聡氏は現社外監査役八木春作氏及び北嶋紀子氏の補欠としての社外監査役候補者であります。
なお、補欠監査役の選任が効力を有する期間は、次期定時株主総会の開始の時まででありますが、監査役就任前に限り、監査役会の同意を得て、取締役会の決議によりその選任を取り消すことができるものとさせていただきます。
また、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
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兼田 稔略歴を開く閉じる
生年月日 1962年5月1日生 所有する当社株式の数 1,100株 略歴、当社における地位(重要な兼職の状況) 1987年4月 当社入社2016年4月当社監査室長(現)補欠の監査役候補者とした理由 長年にわたり内部監査に従事し、豊富な業務経験・実績・見識を有していることから、適切な監査の実施に適任であると判断し、補欠の監査役候補者といたしました。 -
中山 聡社外独立補欠の社外監査役候補者略歴を開く閉じる
生年月日 1962年9月2日生 所有する当社株式の数 - 略歴、当社における地位(重要な兼職の状況) 1987年10月 サンワ・等松青木監査法人(現有限責任監査法人トーマツ)入所1991年8月公認会計士登録(現)2007年6月監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)パートナー2020年7月中山聡公認会計士事務所開設 所長(現)監査法人京立志設立 代表社員(現)(重要な兼職の状況)中山聡公認会計士事務所 所長監査法人京立志 代表社員補欠の社外監査役候補者とした理由 公認会計士としての豊富な経験と高度な専門的見識を有しておられることから、当社グループの監査において有益なご意見やご指摘をいただけると判断し、補欠の社外監査役候補者といたしました。なお、同氏は過去に社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外監査役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。
また、同氏は東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、同氏が監査役に就任した場合、当社は同氏を独立役員として同取引所に届け出る予定であります。
(注)
- 各補欠監査役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 中山聡氏は、補欠の社外監査役候補者であります。
- 兼田稔氏及び中山聡氏が監査役に就任することとなった場合は、当社と両氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令に定める額といたします。
- 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険契約により被保険者が負担することになる会社役員としての職務の執行に関して責任を負うこと、又は、当該責任の追及に係る損害賠償請求がなされたことによって被る法律上の損害を塡補することとしております。ただし、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするため、法令違反の行為のあることを認識して行った行為に起因して生じた損害の場合には、塡補の対象としないこととしております。兼田稔氏及び中山聡氏が監査役に就任した場合、両氏は当該保険契約の被保険者に含められることとなります。