第2号議案 監査役4名選任の件

監査役全員(4名)は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、監査役4名の選任をお願いするものであります。

なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。

監査役候補者は、次のとおりであります。

  • 佐瀬(させ) あかね
    新任
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    生年月日 1962年12月28日生
    所有する当社の株式数 53,300株
    略歴、当社における地位および重要な兼職の状況 1985年4月
    当社入社
    2012年6月
    当社監査室長(現任)
    監査役候補者とした理由 佐瀬あかね氏は、入社以来当社の営業部門や企画部門に長く携わり、当社の内部監査部門の責任者を歴任するなど、当社事業内容や内部監査に関する豊富な経験および知識を有しており、それらを当社の監査業務に活かしていただけるものと判断し、監査役候補者といたしました。
  • 中川(なかがわ) 幸三(こうぞう)
    再任
    社外
    独立
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    生年月日 1951年3月5日生
    所有する当社の株式数 8,400株
    2019年度
    取締役会出席状況
    14/14回(100%)
    2019年度
    監査役会出席状況
    13/13回(100%)
    略歴、当社における地位および重要な兼職の状況 1980年11月
    デロイト・ハスキンズ・アンド・セルズ公認会計士共同事務所(現有限責任監査法人トーマツ)入所
    1985年2月
    公認会計士登録(現任)
    2011年10月
    中川幸三公認会計士事務所所長(現任)
    2011年12月
    税理士登録(現任)
    中川幸三税理士事務所所長(現任)
    2012年6月
    当社常勤社外監査役(現任)
    2015年6月
    キーコーヒー株式会社社外取締役(監査等委員)(現任)
    社外監査役候補者とした理由 中川幸三氏は、当社事業との関連性が高い企業会計や金融商品取引法に精通しており、公認会計士および税理士としての専門的知識および豊富な経験等を踏まえ、経営監視能力を十分に発揮することが期待できることから、社外監査役候補者といたしました。
  • 須藤(すどう) (おさむ)
    再任
    社外
    独立
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    生年月日 1952年1月24日生
    所有する当社の株式数 -株
    2019年度
    取締役会出席状況
    13/14回(93%)
    2019年度
    監査役会出席状況
    12/13回(92%)
    略歴、当社における地位および重要な兼職の状況 1980年4月
    弁護士登録(現任)
    1999年6月
    須藤・髙井法律事務所パートナー
    2005年9月
    株式会社バンダイナムコホールディングス社外監査役(現任)
    2011年6月
    三井倉庫株式会社(現三井倉庫ホールディングス株式会社)社外監査役(現任)
    2016年5月
    須藤綜合法律事務所パートナー(現任)
    2016年6月
    当社社外監査役(現任)
    京浜急行電鉄株式会社社外監査役(現任)
    社外監査役候補者とした理由 須藤修氏は、会社法をはじめとした企業法務全般に精通しており、弁護士としての専門的知識・経験等を活かし、当社の監査体制の強化が期待できることから、社外監査役候補者といたしました。
  • 忍田(おしだ) 卓也(たくや)
    新任
    社外
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    生年月日 1970年3月15日生
    所有する当社の株式数 -株
    略歴、当社における地位および重要な兼職の状況 1995年4月
    弁護士登録(現任)
    1999年9月
    ヘインズ・アンド・ブーン法律事務所(テキサス州ヒューストン)入所
    2000年1月
    米国ニューヨーク州弁護士登録(現任)
    2000年7月
    あさひ法律事務所(現西村あさひ法律事務所)入所
    2003年1月
    あさひ・狛法律事務所(現西村あさひ法律事務所)パートナー(現任)
    社外監査役候補者とした理由 忍田卓也氏は、弁護士としての専門的な知識にもとづき、M&A等企業組織再編や国際取引全般に精通しており、当社の経営全般の監視に活かしていただくことが期待できることから、社外監査役候補者といたしました。
(注)
  • 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
  • 中川幸三氏、須藤修氏および忍田卓也氏は、社外監査役候補者であります。
  • 中川幸三氏および須藤修氏は、現在当社の社外監査役でありますが、両氏の社外監査役としての在任期間は、本定時株主総会終結の時をもって中川幸三氏が8年、須藤修氏が4年であります。
  • 中川幸三氏、須藤修氏および忍田卓也氏は、直接会社経営に関与した経験はありませんが、それぞれの選任理由に記載のとおり社外監査役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。
  • 当社は中川幸三氏および須藤修氏との間に、会社法第427条第1項の規定により、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約にもとづく損害賠償責任の限度額は法令が規定する額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られます。
    また、本議案をご承認いただいた場合には、当社は中川幸三氏および須藤修氏との当該契約を継続する予定であり、忍田卓也氏との間においても同様の契約を締結する予定であります。
  • 当社は、中川幸三氏および須藤修氏を東京証券取引所の定めにもとづく独立役員として届け出ております。両氏はそれぞれ一般株主との利益相反が生じるおそれがなく、同取引所の定めにもとづく独立役員の要件を満たしております。なお、両氏が再任された場合は、当社は引き続き両氏を独立役員とする予定であります。
  • 忍田卓也氏は、一般株主との利益相反が生じるおそれがなく、東京証券取引所の定めにもとづく独立役員の要件を満たしておりますが、所属する法律事務所の方針により、独立役員として指定、届け出はおこなわない予定であります。