第3号議案 監査役3名選任の件
本総会終結の時をもって、監査役須田 茂氏、沼野輝彦氏、及び神内昌宏氏は任期満了となります。つきましては、監査役3名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
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須田 茂再任略歴を開く閉じる
生年月日 1958年9月12日生 所有する当社の株式数 2,100株 略歴、地位及び重要な兼職の状況 1981年4月 当社入社1999年8月当社国際業務室長2009年3月当社監査室長2017年6月当社常勤監査役
現在に至る監査役候補者とした理由 1981年より、当社グループの一員として、国際業務や監査業務に携わる等、豊富な実務経験を有し、業務全般を熟知しております。また、2017年からは、当社監査役として独立した客観的な立場において適切な判断のもと、経営陣に対して適切な意見をいただいております。その経験や知見を活かした実践的な視点からの監査により、監督機能の強化が期待できることから、引き続き監査役候補者としました。 -
米川 孝新任社外監査役独立役員略歴を開く閉じる
生年月日 1958年6月5日生 所有する当社の株式数 100株 略歴、地位及び重要な兼職の状況 1982年4月 安田火災海上保険株式会社(現 損害保険ジャパン株式会社)入社2016年4月損害保険ジャパン日本興亜株式会社(現 損害保険ジャパン株式会社)取締役常務執行役員 関西第一本部長2018年4月同社専務執行役員 関西第一本部長2020年4月損害保険ジャパン株式会社 副社長執行役員(2020年6月退任)6月TPR株式会社 監査役(現任)7月安田日本興亜健康保険組合 理事長(現任)7月健康保険組合連合会東京連合会 会長(現任)
現在に至る(重要な兼職の状況)
TPR株式会社 監査役
安田日本興亜健康保険組合 理事長
健康保険組合連合会東京連合会 会長
社外監査役候補者とした理由 米川 孝氏は、現 損害保険ジャパン株式会社の取締役常務執行役員、副社長執行役員等を歴任されており、保険業務等リスクマネジメント全般に精通しております。同氏の豊富な経験と高い識見を活かし、独立した客観的な立場から適切な監査を遂行していただけると判断し、社外監査役として選任をお願いするものであります。 -
井本 裕新任社外監査役独立役員略歴を開く閉じる
生年月日 1957年9月10日生 所有する当社の株式数 0株 略歴、地位及び重要な兼職の状況 1981年4月 日本輸出入銀行(現 株式会社国際協力銀行)入行2008年10月国際協力銀行 国際経営企画部長兼国際経営企画部経営管理室長2011年1月同 西日本統括審議役7月同 産業ファイナンス部門 西日本総代表2012年4月株式会社国際協力銀行 常勤監査役(2016年6月退任)
現在に至る社外監査役候補者とした理由 井本 裕氏は、国際協力銀行の国際経営企画部門、産業ファイナンス部門を経て、2012年からは同行の常勤監査役を歴任されており、国際分野を含む金融全般に精通しております。同氏の豊富な経験と高い識見を活かし、独立した客観的な立場から適切な監査を遂行していただけると判断し、社外監査役として選任をお願いするものであります。
(注)
- 各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
- 米川 孝氏及び井本 裕氏は、社外監査役候補者であります。
- 当社は、須田 茂氏との間で、会社法第423条第1項の損害賠償責任を、法令が規定する最低責任限度額まで限定する契約を締結しておりますが、同氏の再任が承認された場合、当社は同氏との間の当該契約を継続する予定であります。また、米川 孝氏及び井本 裕氏が選任された場合、当社は両氏との間で同様の責任限定契約を締結する予定であります。
- 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。各候補者は、本議案が原案どおり承認された場合、当該保険契約の被保険者となります。当該保険契約では、当社の役員である被保険者がその職務の執行につき行った行為又は不作為に起因して株主又は第三者から損害賠償請求された場合に被保険者が負担することになる法律上の損害賠償金及び争訟費用その他の対応費用等が塡補対象とされております。なお、各候補者の任期途中に同様の内容で当該保険契約を更新する予定であります。
- 米川 孝氏及び井本 裕氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、当社は両氏を独立役員として同取引所に届け出る予定であります。米川 孝氏は2020年6月まで損害保険ジャパン株式会社の副社長執行役員であり、当社は同社との間に通常のリース取引がありますが、その額は年間連結総売上高の1%未満です。同氏は安田日本興亜健康保険組合の理事長であり、当社は同組合との間に通常のリース取引がありますが、その額は年間連結総売上高の1%未満です。また、同氏は健康保険組合連合会東京連合会の会長であり、同連合会の上位団体である健康保険組合連合会との間に通常のリース取引がありますが、その額は年間連結総売上高の1%未満です。