海外事業部門
資産構成比(2018年3月31日時点)
主要な事業内容
リース、融資、債券投資、アセットマネジメント、航空機・船舶関連
中期的な方向性
- ・航空機・船舶事業を積極展開
- ・アセットマネジメント事業およびPE投資事業の拡大
- ・海外拠点の機能拡充と多角化の推進
業績等の概況
セグメント収益は、前連結会計年度における連結子会社の売却に伴い商品売上高が減少したものの、アセットマネジメント事業におけるサービス収入、航空機関連事業における機体の売却益を含むオペレーティング・リース収益および米州の金融収益が増加したことにより、前連結会計年度の4,589億12百万円に比べて4%増の4,774億20百万円になりました。
セグメント費用は、前記の連結子会社の売却により商品売上原価が減少したことから、前連結会計年度に比べて減少しました。
一方で、持分法投資損益および子会社・関連会社株式売却損益および清算損が減少したため、セグメント利益は、前連結会計年度の1,123億12百万円に比べて5%減の1,066億2百万円になりました。
セグメント資産は、投資有価証券が減少したものの、米州およびアジア地域における営業貸付金、航空機関連事業におけるオペレーティング・リース投資の増加、ならびに新規の連結子会社への投資に伴う営業権、その他の無形資産等の増加により、前連結会計年度末比6%増の2兆5,947億28百万円になりました。