株主総会参考書類
議案
第1号議案
剰余金の処分の件
当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るとともに、株主の皆様に利益を還元していくことを重要な経営課題の一つとして位置づけております。
この方針の下、当期の期末配当につきましては、中長期的な視点に立ち、安定性・継続性に配慮しつつ、業績動向、財務状況及び配当性向等を総合的に勘案し、次のとおり実施するものであります。

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第2号議案
取締役6名選任の件
取締役全員(6名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、取締役6名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。

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阿部 修平
再任
生年月日 昭和29年5月10日 当社における
取締役会への出席状況15回中15回出席
在任29年略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況 - 昭和56年4月
- 株式会社野村総合研究所入所
- 昭和57年4月
- 野村證券株式会社へ転籍
- 昭和60年4月
- アベ・キャピタル・リサーチ設立代表取締役就任
- 平成元年6月
- 当社代表取締役社長就任(現任)
- 平成17年2月
- Cosmo Asset Management Co., Ltd.(現 SPARX Asset Management Korea Co., Ltd.)Director就任
- 平成18年10月
- スパークス・アセット・マネジメント株式会社代表取締役社長就任
- 平成20年12月
- 同社代表取締役会長就任
- 平成21年6月
- 当社グループCIO就任(現任)
- 平成22年4月
- スパークス・アセット・マネジメント株式会社CEO就任(現任)
- 平成23年4月
- 同社代表取締役社長就任(現任)
当社グループCEO就任(現任) - 平成25年2月
- Cosmo Asset Management Co., Ltd.(現 SPARX Asset Management Korea Co., Ltd.) Director就任
社内取締役候補者とした理由 当社を設立して以来、29年にわたり当社グループを指揮し、独立系の投資運用会社として確固とした地位を築くとともに、当社グループを成長させてきました。当社グループの更なる成長のために、引き続き取締役候補者として選任をお願いするものであります。 所有する当社の
普通株式数82,732,600株 (注)
取締役候補者阿部修平氏は、当社の大株主であり親会社等に該当します。
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深見 正敏
再任
生年月日 昭和36年9月27日 当社における
取締役会への出席状況15回中15回出席
在任4年略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況 - 昭和59年4月
- 野村證券株式会社入社
- 平成9年11月
- スパークス投資顧問株式会社(現 スパークス・グループ株式会社)入社
- 平成10年5月
- スパークス証券株式会社へ転籍
- 平成14年6月
- 同社代表取締役就任
スパークス・アセット・マネジメント投信株式会社(現 スパークス・グループ株式会社)取締役(非常勤)就任 - 平成18年10月
- 当社執行役員就任
- 平成19年6月
- 当社常務取締役就任
- 平成20年4月
- スパークス・アセット・マネジメント株式会社取締役就任
- 平成20年10月
- 当社取締役就任
- 平成21年2月
- スパークス証券株式会社代表取締役社長就任
- 平成22年7月
- スパークス・アセット・マネジメント株式会社取締役就任
- 平成24年8月
- スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー株式会社代表取締役就任
- 平成26年2月
- スパークス・アセット・マネジメント株式会社代表取締役就任(現任)
- 平成26年4月
- スパークス・アセット・トラスト&マネジメント株式会社代表取締役社長就任
- 平成26年5月
- 当社取締役就任
- 平成27年12月
- スパークス・アセット・マネジメント株式会社代表取締役常務執行役員就任
- 平成28年1月
- 当社グループ執行役員就任(現任)
スパークス・アセット・トラスト&マネジメント株式会社取締役会長就任(現任) - 平成28年5月
- SPARX Asset Management Korea Co., Ltd. Director就任
- 平成29年4月
- スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー株式会社取締役会長就任(現任)
- 平成29年6月
- 当社代表取締役就任(現任)
社内取締役候補者とした理由 金融業界における経験を生かし、当社入社後は主として新規事業の立ち上げに携わり、当社グループの成長を牽引してまいりました。当社グループの更なる成長のために、引き続き取締役候補者として選任をお願いするものであります。 所有する当社の
普通株式数1,428,700株 略歴を開く閉じる -
藤村 忠弘
再任
生年月日 昭和38年12月27日 当社における
取締役会への出席状況12回中12回出席
在任1年略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況 - 昭和61年4月
- 日興證券投資信託委託株式会社(現 日興アセットマネジメント株式会社)入社
- 平成11年7月
- スパークス投資顧問株式会社(現 スパークス・グループ株式会社)入社
- 平成18年10月
- スパークス・アセット・マネジメント株式会社運用調査部
シニア・ファンド・マネージャー就任(現任) - 平成19年4月
- 同社運用調査部長就任
- 平成22年4月
- 同社運用調査本部長兼株式運用部長就任
- 平成22年6月
- 同社取締役就任(現任)
- 平成25年4月
- 同社CIO就任(現任)
- 平成27年12月
- 同社常務執行役員就任
- 平成29年6月
- 当社取締役グループ執行役員就任(現任)
社内取締役候補者とした理由 金融業界における知識・経験を生かし、当社入社後は日本株式ファンドのファンドマネージャーとして卓越した運用実績を積み重ね、内外で高く評価されております。当社グループの今後更なる成長と事業展開のために、引き続き取締役候補者として選任をお願いするものであります。 所有する当社の
普通株式数420,400株 略歴を開く閉じる -
見學 信一郎
再任
社外
生年月日 昭和39年10月24日 当社における
取締役会への出席状況15回中15回出席
在任4年略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況 - 昭和63年4月
- 東京電力株式会社(現 東京電力ホールディングス株式会社)入社
- 平成17年7月
- 同社企画部調査グループマネージャー就任
- 平成19年7月
- 同社企画部経営調査グループマネージャー就任
- 平成24年6月
- 同社経営改革本部事務局
- 平成25年4月
- 同社執行役員・ソーシャル・コミュニケーション室副室長兼経営改革本部事務局就任
- 平成26年5月
- 当社社外取締役就任(現任)
- 平成28年4月
- 東京電力ホールディングス株式会社常務執行役就任(現任)
- 平成28年6月
- 株式会社ユーラスエナジーホールディングス社外取締役就任(現任)
社外取締役候補者とした理由 電力業界におけるマネジメントとしての豊富な経験に基づく幅広い見識を、持続的成長を促し中長期的な企業価値を図るという観点から当社の経営に活かしていただくために、当社社外取締役への選任をお願いするものであり、社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断しております。なお、見學信一郎氏は現在、当社の社外取締役であり、その在任期間は、本総会終結の時をもって4年となります。 所有する当社の
普通株式数-株 略歴を開く閉じる -
中川 俊彦
再任
社外
生年月日 昭和26年9月30日 当社における
取締役会への出席状況15回中15回出席
在任3年略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況 - 昭和49年4月
- 野村證券株式会社入社
- 平成9年6月
- 同社取締役就任
- 平成13年5月
- 同社常務取締役就任
- 平成13年6月
- 同社顧問就任
- 平成13年7月
- あいおい損害保険株式会社(現 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)常務執行役員就任
- 平成20年4月
- 同社専務執行役員就任
- 平成22年10月
- あいおいニッセイ同和損害保険株式会社専務執行役員就任
- 平成26年4月
- オフィス中川代表就任
- 平成27年4月
- 株式会社オフィス中川代表取締役就任(現任)
- 平成27年6月
- 当社社外取締役就任(現任)
社外取締役候補者とした理由 金融業界におけるマネジメントとしての豊富な経験に基づく幅広い見識を、持続的成長を促し中長期的な企業価値向上を図るという観点から当社の経営に活かしていただくために、当社社外取締役への選任をお願いするものであり、社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断しております。なお、中川俊彦氏は現在、当社の社外取締役であり、その在任期間は、本総会終結の時をもって3年となります。 所有する当社の
普通株式数118,446株 略歴を開く閉じる -
能見 公一
再任
社外
生年月日 昭和20年10月24日 当社における
取締役会への出席状況12回中10回出席
在任1年略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況 - 昭和44年4月
- 農林中央金庫入庫
- 平成11年6月
- 同金庫 常務理事就任
- 平成14年6月
- 同金庫 専務理事就任
- 平成16年6月
- 農林中金全共連アセットマネジメント株式会社代表取締役社長就任
- 平成18年6月
- 株式会社あおぞら銀行代表取締役副会長就任
- 平成19年2月
- 同行代表取締役会長兼CEO就任
- 平成21年7月
- 株式会社産業革新機構代表取締役兼社長CEO就任
- 平成27年7月
- 株式会社ジェイ・ウィル・コーポレーション顧問就任(現任)
- 平成28年3月
- 西本Wismettacホールディングス株式会社社外取締役就任(現任)
- 平成28年6月
- コニカミノルタ株式会社社外取締役就任(現任)
- 平成29年6月
- 当社社外取締役就任(現任)
社外取締役候補者とした理由 金融業界におけるマネジメントとしての豊富な経験に基づく幅広い見識を、持続的成長を促し中長期的な企業価値向上を図るという観点から当社の経営に活かしていただくために、当社社外取締役への選任をお願いするものであり、社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断しております。なお、能見公一氏は現在、当社の社外取締役であり、その在任期間は、本総会終結の時をもって1年となります。 所有する当社の
普通株式数-株 略歴を開く閉じる
(注)
- 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 候補者見學信一郎氏、中川俊彦氏及び能見公一氏は、社外取締役候補者であります。
- 当社は、候補者見學信一郎氏、中川俊彦氏及び能見公一氏との間で、会社法第423条第1項の損害賠償責任を、法令に定める限度まで責任を限定する責任限定契約を締結しており、原案どおり3名が再任された場合は、当該契約を継続する予定であります。
- 候補者見學信一郎氏、中川俊彦氏及び能見公一氏は、東京証券取引所規則に定める独立役員として同取引所に届け出ており、原案どおり3名が選任された場合は、引き続き独立役員となる予定であります。
第3号議案
監査役1名選任の件
監査役田中裕幸氏は、本総会終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、新たに監査役1名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は次のとおりであります。
-
石井 光太郎
新任
社外
生年月日 昭和36年8月8日 略歴、地位及び重要な兼職の状況 - 昭和59年4月
- 株式会社ボストンコンサルティンググループ入社
- 昭和61年1月
- 株式会社コーポレイトディレクション設立に参加
- 平成5年3月
- 同社取締役パートナー就任
- 平成15年3月
- 同社代表取締役代表パートナー就任(現任)
- 平成27年3月
- 株式会社CAC Holdings社外監査役就任(現任)
社外監査役候補者とした理由 コンサルティングファームにおける経営戦略に関するコンサルティング業務経験に加え、会社経営に関する豊富な経験に基づく幅広い見識を、主に内部統制システムの確立及び取締役会の意思決定の適正性を確保する観点から当社の監査に活かしていただくために、当社社外監査役への選任をお願いするものであり、社外監査役としての職務を適切に遂行できると判断しております。 所有する当社の
普通株式数-株 略歴を開く閉じる
(注)
- 候補者石井光太郎氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 候補者石井光太郎氏は社外監査役候補者であります。
- 候補者石井光太郎氏の選任が承認された場合は、当社は同氏との間で、会社法第423条第1項の賠償責任を、法令に定める限度まで責任を限定する責任限定契約を締結する予定であります。
- 候補者石井光太郎氏は監査役として選任された場合、東京証券取引所に定める独立役員として同取引所に届け出る予定であります。
議決権を行使する