第3号議案 取締役7名選任の件
取締役今井 光郎氏、宮脇 宣綱氏、山田 光次郎氏、松山 陽一氏、石本 賢一氏、岩井 伸太郎氏及び中村 慶子氏の7名は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役7名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は次のとおりであります。
なお、岩井 伸太郎氏、中村 慶子氏は、社外取締役候補者であります。

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今井 光郎再任略歴を開く閉じる
生年月日 1945年12月30日生 所有する当社株式の数 286,450株 略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)1973年1月 フジ住宅を個人創業し、不動産業を開始1974年4月フジ住宅株式会社を設立 代表取締役社長1975年1月フジ工務店株式会社(1988年9月フジ住宅株式会社に吸収合併される)を設立 代表取締役社長1976年3月株式会社フジハウジング(1978年9月フジ住宅販売株式会社に社名変更、1988年9月フジ住宅株式会社に吸収合併される)を設立 代表取締役社長1988年6月フジハウジング株式会社(1988年9月フジ工務店株式会社に社名変更、2008年10月フジ住宅株式会社に吸収合併される)を設立 代表取締役社長2005年6月フジ・アメニティサービス株式会社を設立 代表取締役社長2009年6月当社代表取締役会長(現)、人財開発室担当(現)
フジ・アメニティサービス株式会社 代表取締役会長(現)取締役候補者とする理由 今井光郎氏は、1973年1月22日に当社を創業し、創業以来代表取締役社長・代表取締役会長を務め、当社の事業活動に関し豊富な経験と知識を有しております。また、後継者の育成をはじめ、人財育成にも大きく貢献してまいりました。その経験及び実績を活かし、当社の企業価値の更なる向上に貢献できると判断し、取締役候補者といたしました。 -
宮脇 宣綱再任略歴を開く閉じる
生年月日 1961年8月30日生 所有する当社株式の数 91,752株 略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)1980年10月 堺自動車用品株式会社入社1985年3月宮脇電器サービス 自営1989年6月当社入社1994年10月当社アメニティサービス部長1994年11月当社資産活用事業部 開発営業部長2000年10月当社土地有効活用事業部 第一営業部長2002年6月当社取締役2005年3月当社常務取締役、土地有効活用事業部長2008年6月当社専務取締役2009年6月当社代表取締役社長(現)
フジ・アメニティサービス株式会社 代表取締役社長(現)取締役候補者とする理由 宮脇宣綱氏は、見識・胆識・洞察力に優れ、当社経営理念方針の理解実践度が高く、2009年6月から代表取締役社長として、当社の事業活動に深く幅広く寄与し、豊富な経験と知識を有しております。また、社長就任以来、人財育成にも大きく貢献してまいりました。その経験及び実績を活かし、当社の企業価値の更なる向上に貢献できると判断し、取締役候補者といたしました。 -
山田 光次郎再任略歴を開く閉じる
生年月日 1962年7月10日生 所有する当社株式の数 46,590株 略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)1987年1月 大倉建設株式会社(現株式会社大倉)入社1991年5月当社入社1995年2月当社マンション事業部 部長2001年8月当社大阪支社 支社長(現)2006年6月当社取締役2006年10月当社用地部門担当2011年6月当社常務取締役2013年10月当社専務取締役(現)、事業企画本部長(現)取締役候補者とする理由 山田光次郎氏は、分譲戸建住宅、分譲マンションの販売部門での経験を持ち、大阪支社支社長を務めるとともに、取締役就任後は用地仕入部門の担当役員としても業績向上に貢献してきました。その経験及び実績を活かし、当社の企業価値の更なる向上に貢献できると判断し、取締役候補者といたしました。 -
松山 陽一再任略歴を開く閉じる
生年月日 1964年2月12日生 所有する当社株式の数 37,638株 略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)1986年4月 大和実業株式会社入社1988年9月当社入社2002年9月当社土地有効活用事業部 営業部長2008年9月当社執行役員2010年6月当社取締役2012年4月当社土地有効活用事業部長(現)2015年6月当社常務取締役2019年3月当社専務取締役(現)2021年10月雄健建設株式会社 代表取締役社長(現)
関西電設工業株式会社 代表取締役社長(現)取締役候補者とする理由 松山陽一氏は、土地有効活用事業での豊富な知識と経験を持ち、取締役就任後は土地有効活用事業部だけでなく、賃貸事業においても秀でた手腕を発揮し業績向上に貢献してきました。その経験及び実績を活かし、当社の企業価値の更なる向上に貢献できると判断し、取締役候補者といたしました。 -
石本 賢一再任略歴を開く閉じる
生年月日 1953年5月11日生 所有する当社株式の数 5,000株 略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)1976年4月 プロクター・アンド・ギャンブル・サンホーム株式会社(現プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社)入社1987年7月当社入社1991年1月当社経理部長1993年6月当社取締役2007年6月当社執行役員2010年6月当社IR室長、財務部長2011年6月当社取締役(現)2014年6月当社システム担当(現)、経営企画部長2019年5月当社財務担当(現)2020年11月当社経営企画担当(現)2021年3月当社IR担当(現)取締役候補者とする理由 石本賢一氏は、経理、財務、システム、IR部門等に携わり、豊富な経験と知識を有しております。取締役就任後は、経営企画部担当役員としても企業価値向上に貢献してきました。その経験及び実績を活かし、当社の企業価値の更なる向上に貢献できると判断し、取締役候補者といたしました。 -
岩井 伸太郎再任社外独立役員略歴を開く閉じる
生年月日 1954年1月18日生 所有する当社株式の数 54,736株 略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)1979年10月 等松・青木監査法人(現有限責任監査法人トーマツ)入社1986年2月岩井伸太郎税理士事務所(現岩井伸太郎公認会計士・税理士事務所)開業(現)1989年6月当社社外監査役1990年9月北斗監査法人(現仰星監査法人)代表社員2004年5月昭栄薬品株式会社社外監査役2011年6月江崎グリコ株式会社社外監査役(現)2015年6月当社社外取締役(現)2016年6月昭栄薬品株式会社社外取締役(監査等委員)(現)社外取締役候補者とする理由及び期待される役割の概要 岩井伸太郎氏は、公認会計士・税理士として培われた豊富な経験及び幅広い見識を有しており、また、1989年6月から2015年6月までの間、当社社外監査役としての経験も有しております。社内経営陣と独立した立場から、引き続き取締役会で適宜発言いただくこと、更に、社外取締役として当社の経営の透明性と健全性を高めていただけることを期待し、社外取締役候補者といたしました。 -
中村 慶子再任社外独立役員略歴を開く閉じる
生年月日 1962年11月26日生 所有する当社株式の数 7,079株 略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)1988年4月 監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入社1992年1月公認会計士・税理士西村幸男事務所入所2008年8月公認会計士・税理士木戸伸男事務所入所(現)2016年6月当社社外取締役(現)社外取締役候補者とする理由及び期待される役割の概要 中村慶子氏は、公認会計士・税理士として培われた豊富な経験及び幅広い見識を有しており、当社にとっては初めての女性役員でもあります。社内経営陣と独立した立場から、住まいづくりにおいて女性ならではの視点を当社の経営に活かしていただけること、更に、今後当社が進めていく女性の活躍をはじめとするダイバシティ・マネジメント等に対して貢献していただけることを期待し、社外取締役候補者といたしました。
(注)
- 各取締役候補者と当社との間には、いずれも特別の利害関係はありません。
- 岩井伸太郎氏及び中村慶子氏は社外取締役候補者であります。
- 岩井伸太郎氏は、2015年6月に当社の社外取締役として選任され就任しており、社外取締役としての在任期間は本総会終結の時をもって7年となります。また、同氏は過去に当社の業務執行者でない役員(監査役)であったことがあります。
- 中村慶子氏は、2016年6月に当社の社外取締役として選任され就任しており、社外取締役としての在任期間は本総会終結の時をもって6年となります。
- 当社は岩井伸太郎氏及び中村慶子氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、法令が定める額を限度として同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、両氏の再任が承認された場合には、両氏との間で当該契約を継続する予定であります。
- 当社は岩井伸太郎氏及び中村慶子氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ており、両氏の再任が承認された場合には、引き続き両氏を独立役員とする予定であります。