第2号議案 取締役9名選任の件
取締役全員(9名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役9名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、取締役候補者につきましては、独立社外取締役が過半数を占める指名・報酬委員会の審議及び答申に基づき取締役会において決定しております。
取締役候補者は、次のとおりであります。

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菅 隆志再任略歴を開く閉じる
生年月日 1958年1月22日 所有する当社の株式数 800株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) 1991年1月 日本移動通信株式会社(現KDDI株式会社)入社2016年4月KDDI株式会社執行役員コンシューマ営業本部長兼コンシューママーケティング本部長2018年4月UQコミュニケーションズ株式会社執行役員副社長2018年6月同社代表取締役執行役員副社長2019年6月同社代表取締役社長2020年4月当社特別顧問2020年6月当社代表取締役副社長 営業本部長兼プロジェクト推進室長(現在に至る)選任の理由等 菅 隆志氏は、営業部門における豊富な経験と高い識見を有し、また代表取締役副社長として企業経営に関する幅広い識見を有しております。これらの経験と識見を当社及び当社グループの更なる企業価値向上に生かしていただけるものと判断し、引き続き取締役候補者としました。 -
山森 誠司再任略歴を開く閉じる
生年月日 1962年2月1日 所有する当社の株式数 300株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) 2012年4月 KDDI株式会社理事建設本部長2014年4月同社理事技術企画副本部長2017年4月当社執行役員常務技術本部長2017年6月当社常務取締役 技術本部長2017年10月当社常務取締役 技術本部長兼事業活性化推進室長2018年6月沖縄通信ネットワーク株式会社取締役(現在に至る)2021年3月当社常務取締役 技術本部長兼スマートワーク推進室長(現在に至る)選任の理由等 山森 誠司氏は、技術全般における豊富な経験を有しており、通信事業の基盤となるネットワークの構築・運用をはじめ、技術に関わる多様なオペレーションを着実に遂行するなど、通信事業の安定運営・高度化に必要な識見を有することから、引き続き取締役候補者としました。 -
渡具知 武之再任略歴を開く閉じる
生年月日 1964年8月23日 所有する当社の株式数 3,200株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) 1991年7月 当社入社2015年7月当社執行役員人事部長2016年4月沖縄通信ネットワーク株式会社執行役員常務2016年6月同社常務取締役2017年4月同社常務取締役総務部長2018年10月当社執行役員総務部長2020年6月当社取締役 経営管理本部長兼総務部長2021年4月当社取締役 経営管理本部長(現在に至る)選任の理由等 渡具知 武之氏は、当社及び当社グループ会社の経営管理部門において業務に従事しており、経営理念の浸透、ダイバーシティの推進及びコンプライアンス向上に取り組んだ実績があります。これらの豊富な経験と幅広い識見を当社事業活動の意思決定に生かしていただけるものと判断し、引き続き取締役候補者としました。 -
小禄 邦男再任独立役員社外役員略歴を開く閉じる
生年月日 1935年9月20日 所有する当社の株式数 300株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) 1982年5月 琉球放送株式会社代表取締役社長1991年6月当社取締役(現在に至る)1997年6月琉球放送株式会社代表取締役会長1999年6月沖縄電力株式会社社外取締役2011年6月琉球放送株式会社代表取締役最高顧問2017年6月同社取締役最高顧問2020年6月同社最高顧問(現在に至る)選任の理由等及び期待される役割の概要 小禄 邦男氏は、県内企業の経営者として豊富な経験並びに幅広い識見を有しており、これらの経験と識見を当社事業活動の監督及び意思決定に生かしていただいております。今後もこれらの経験と識見を当社事業活動の意思決定に生かしていただき、社外取締役として当社の持続的な成長に貢献いただけると判断しております。また、同氏が選任された場合は、指名・報酬委員会委員長として当社の役員候補の選定や役員報酬等の決定に関して、客観的・中立的立場で関与していただく予定です。当社は、上記理由により社外取締役として職務を適切に遂行することができるものと判断し、引き続き社外取締役候補者としました。 -
阿波連 光再任独立役員社外役員略歴を開く閉じる
生年月日 1964年8月26日 所有する当社の株式数 200株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) 1994年4月 沖縄弁護士会弁護士登録2000年3月ひかり法律事務所(現弁護士法人ひかり法律事務所)所長(現在に至る)2011年6月沖縄電力株式会社社外監査役(現在に至る)2015年4月沖縄弁護士会会長2015年4月那覇市公平委員会委員長(現在に至る)2017年7月沖縄県公安委員会委員(現在に至る)2017年12月沖縄県公安委員会委員長2019年6月当社取締役(現在に至る)選任の理由等及び期待される役割の概要 阿波連 光氏は、弁護士としての豊富な経験と高い識見を有するとともに、企業法務に精通しております。これらの経験及び識見を当社のコーポレートガバナンスの強化、事業活動の監督及び意思決定に生かしていただいております。当社社外取締役以外に会社経営に関与したことはございませんが、今後も専門知識と高い識見に基づき当社の経営への助言や業務執行に対する適切な監督を通じて、当社の企業価値の持続的向上に貢献していただけると判断しております。また、同氏が選任された場合は、指名・報酬委員会委員として当社の役員候補の選定や役員報酬等の決定に関して、客観的・中立的立場で関与していただく予定です。当社は、上記理由により社外取締役として職務を適切に遂行することができるものと判断し、引き続き社外取締役候補者としました。 -
大城 肇再任独立役員社外役員略歴を開く閉じる
生年月日 1951年6月23日 所有する当社の株式数 0株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) 1994年4月 琉球大学法文学部教授2004年4月同大学アジア太平洋島嶼研究センター長2008年6月国立大学法人琉球大学副学長2013年4月同大学学長2019年4月同大学名誉教授(現在に至る)2019年6月
同大学特別顧問(現在に至る)株式会社沖縄銀行社外監査役(現在に至る)2020年6月当社取締役(現在に至る)選任の理由等及び期待される役割の概要 大城 肇氏は、大学教授、学長を歴任され豊富な経験と幅広い識見を有しております。これらの経験と識見を当社事業活動の意思決定に生かしていただいております。また、同氏が選任された場合は、指名・報酬委員会委員として当社の役員候補の選定や役員報酬等の決定に関して、客観的・中立的立場で関与していただく予定です。当社は、上記理由により社外取締役として職務を適切に遂行することができるものと判断し、引き続き社外取締役候補者としました。 -
田中 孝司再任略歴を開く閉じる
生年月日 1957年2月26日 所有する当社の株式数 -株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) 2007年6月 KDDI株式会社取締役執行役員常務2010年6月同社代表取締役執行役員専務2010年12月同社代表取締役社長2018年4月同社代表取締役会長(現在に至る)2018年6月当社取締役(現在に至る)選任の理由等 田中 孝司氏は、2010年から2018年まで当社親会社であるKDDI株式会社で代表取締役社長として経営の指揮を執り、企業価値の向上に貢献しております。その実績及び企業経営者としての豊富な経験並びに優れた識見を当社事業活動の意思決定に生かしていただく観点から、引き続き取締役候補者としました。 -
東海林 崇再任略歴を開く閉じる
生年月日 1958年9月26日 所有する当社の株式数 -株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) 2014年4月 KDDI株式会社執行役員常務2016年6月同社取締役執行役員常務2018年6月同社取締役執行役員専務2019年6月当社取締役(現在に至る)2019年10月KDDI株式会社パーソナル事業本部長兼グローバルコンシューマ事業本部担当(現在に至る)2020年6月同社代表取締役執行役員副社長(現在に至る)選任の理由等 東海林 崇氏は、コンシューマ向け通信事業をはじめ、ネットワーク、クラウドサービスなど、法人向けビジネスにおける豊富な経験を有しており、また、当社親会社であるKDDI株式会社の代表取締役執行役員副社長として経営の舵取りを担っております。これらの経験及び幅広い識見を当社事業活動の意思決定に生かしていただく観点から、引き続き取締役候補者としました。 -
國吉 博樹新任略歴を開く閉じる
生年月日 1963年12月20日 所有する当社の株式数 500株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) 1992年6月 当社入社2014年4月当社執行役員営業企画部長兼ビジネス開発部長2017年9月当社執行役員ビジネス開発部長2020年4月
沖縄セルラーアグリ&マルシェ株式会社代表取締役社長当社執行役員営業本部副本部長コンシューマ営業・CS担当兼ビジネス開発部長2020年10月当社執行役員営業本部副本部長コンシューマ営業・ダイレクト営業・CS担当兼ビジネス開発部長(現在に至る)選任の理由等 國吉 博樹氏は、様々な新規事業を立案し、その推進を図るなど、当社の新規事業活動において中心的な役割を果たし、当社経営に貢献しております。また、当社グループ会社社長を務めるなど豊富な営業経験と経営全般に関する知見を有しており、これらの経験及び幅広い識見を当社事業活動の意思決定に生かし、取締役として当社の持続的な成長に貢献いただけるものと判断し、新たに取締役候補者としました。
(注)
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取締役候補者のうち、当社との間に特別の利害関係を有する者は次のとおりであります。
田中孝司、東海林崇の両氏は、親会社であるKDDI株式会社の代表取締役会長及び代表取締役執行役員副社長であり、当社と同社との関係は株主総会招集ご通知添付書類の事業報告、1.企業集団の現況に関する事項⑼重要な親会社及び子会社の状況に記載のとおりであります。
その他の候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。 - 小禄邦男、阿波連光及び大城肇の各氏は、社外取締役候補者であります。
- 当社は、小禄邦男、阿波連光及び大城肇の各氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。各氏が再任された場合は、当社は引き続き各氏を独立役員とする予定であります。
- 菅隆志、山森誠司、田中孝司及び東海林崇の各氏は、過去10年間に当社親会社であるKDDI株式会社の業務執行者であり、その地位及び担当は略歴に記載のとおりです。
- 菅隆志氏は、過去10年間において、当社親会社であるKDDI株式会社の子会社UQコミュニケーションズ株式会社の代表取締役社長でありました。
- 小禄邦男、阿波連光、大城肇、田中孝司及び東海林崇の各氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は法令に定める限度額としており、各氏が再任された場合は、当該契約を継続する予定であります。
- 当社の親会社であるKDDI株式会社は、同社及びグループ各社の取締役等を被保険者とした、役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を保険会社との間で締結しており、当社においては、当社の取締役等の保険料に相当する金額を負担しております。本株主総会において取締役候補が取締役に選任され就任した場合は、当該役員等賠償保険(D&O保険)契約の被保険者となります。なお、当社は、田中孝司、東海林崇の両氏の保険料については負担しておりません。
- 社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって、小禄邦男氏が30年、阿波連光氏が2年、大城肇氏が1年であります。
- 各候補者の所有する当社株式数は、当期末(2021年3月31日)現在の株式数を記載しております。なお、國吉博樹氏の所有する当社株式数は、社員持株会を通じた保有分が含まれております。