第2号議案 取締役3名選任の件
取締役三村一雄、川村群太郎、下村信江の3氏は本総会終結の時をもって任期満了となりますので、取締役3名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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川村 群太郎再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1945年1月8日生 所有する当社株式の数 -株 取締役会出席回数 13/16回
(81%)社外取締役候補者の選任理由及び期待される役割 川村群太郎氏を社外取締役候補者とした理由は、長年の企業経営及び企業統治に対する経験と高い見識に基づき、社外取締役として引き続き経営全般に対して有益かつ適切な助言・提言等をいただけるものと期待したためであります。また、同氏が選任された場合は、経営及びマーケティング戦略に関する助言やグローバル市場における経営課題について提言をいただくなど、当社グループの中長期的な企業価値向上に寄与いただけるものと判断しております。 略歴、地位及び担当 1967年4月 ダイキン工業株式会社入社1988年12月同社 人事部長1996年6月同社 取締役 グローバル戦略本部副本部長、同本部マーケティング部長1998年6月同社 取締役 グローバル戦略本部副本部長2000年6月同社 常務取締役 人事・総務担当、グローバル戦略本部副本部長2002年6月同社 専務取締役 人事・中国担当2004年6月同社 取締役 兼 副社長執行役員 化学事業担当、淀川製作所長2018年4月当社 顧問2018年6月当社 社外取締役(現任)重要な兼職の状況 ダイキン工業株式会社 特別顧問
住友精密工業株式会社 社外取締役 -
下村 信江再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1968年6月16日生 所有する当社株式の数 -株 取締役会出席回数 16/16回
(100%)社外取締役候補者の選任理由及び期待される役割 下村信江氏を社外取締役候補者とした理由は、大学教授としての豊富な経験及び幅広い知識を有しており、主にコンプライアンスの観点から引き続き客観的・専門的な助言をいただけるものと期待したためであります。なお、同氏が直接経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により社外取締役としての職務を適切に遂行していただけるものと判断しております。 略歴、地位及び担当 1992年3月 大阪大学法学部法学科 卒業1999年3月博士(法学)(大阪大学)学位取得2001年4月帝塚山大学法政策学部 助教授2004年4月近畿大学大学院法務研究科 助教授2007年4月
近畿大学大学院法務研究科 教授2014年4月近畿大学法科大学院長補佐2014年6月当社 社外取締役(現任)重要な兼職の状況 近畿大学法学部法律学科 教授
大阪府収用委員会 会長代理
近畿弁護士会連合会 弁護士任官適格者選考委員会 委員 -
宮口 亜希新任社外略歴を開く閉じる
生年月日 1967年1月19日生 所有する当社株式の数 -株 取締役会出席回数 -/-回
(-%)社外取締役候補者の選任理由及び期待される役割 宮口亜希氏を社外取締役候補者とした理由は、長年にわたる公認会計士としての豊富な監査経験と財務及び会計に関する高度な見識に基づき、社外取締役として、当社の経営に対し有益かつ適切な助言・提言等をいただけるものと期待したためであります。なお、同氏が直接経営に関与された経験はありませんが、上記理由により、専門的な知見を当社グループの持続的な企業価値向上に活かしていただけると判断しております。 略歴、地位及び担当 1989年3月 関西学院大学社会学部 卒業1989年10月太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人) 入所1993年3月公認会計士登録2024年4月公認会計士宮口亜希事務所 所長(現任)重要な兼職の状況 該当ございません。
(注)
- 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 当社は、保険会社との間で当社取締役全員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、これにより、被保険者が業務に起因して損害賠償責任を負った場合における損害等を塡補することとしております。各候補者が当社取締役に選任された場合には、各氏は全員当該保険契約の被保険者となります。また、当該保険契約の契約期間は1年であり、当該期間の満了前に取締役会において決議のうえ、これを更新する予定であります。
- 川村群太郎氏、下村信江氏及び宮口亜希氏は社外取締役候補者であります。
- 当社は、川村群太郎氏及び下村信江氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める最低責任限度額としております。なお、両氏の再任が承認された場合は当該契約を継続する予定であります。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める最低責任限度額としております。
- 宮口亜希氏の選任が承認された場合、当社は同氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める最低責任限度額としております。
- 当社は、川村群太郎氏及び下村信江氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。両氏の再任が承認された場合は、当社は引き続き両氏を独立役員とする予定であります。
- 川村群太郎氏は現在当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は本総会終結の時をもって6年となります。
- 下村信江氏は現在当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は本総会終結の時をもって10年となります。
(ご参考)
取締役の専門性と経験(スキルマトリックス)
本定時株主総会において第2号議案が原案どおり承認された場合における、各取締役の専門性と経験は、次のとおりであります。
