第1号議案 剰余金処分の件

第121期の期末配当につきましては、当社の資本政策を踏まえたうえで、当期の業績及び今後の資金需要等を総合的に勘案いたしまして、次のとおりといたしたいと存じます。

(1)配当財産の種類

金銭といたします。

(2)配当財産の割り当てに関する事項及びその総額

当社普通株式1株につき10.5円(配当総額1,082,723,103円)といたしたいと存じます。

(3)剰余金の配当が効力を生じる日

2023年6月30日といたしたいと存じます。

(ご参考:1) 当社の資本政策

当社グループは、事業活動を通じて持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、必要な株主資本の水準を維持するとともに、株主への持続的・安定的な利益還元を基本方針とする。

総還元性向35%以上を中期的な目標に掲げる。

1. 必要な株主資本水準の維持

成長投資、事業リスクへの対応力、格付け維持等を総合的に勘案し、財務の健全性を確保する。

2. 配当政策

業績及び資金需要等を総合的に勘案し、各期の配当額を決定する。配当回数については、原則として年2回とする。

3. 自己株式の取得等

経営環境変化に機動的に対応し、自己株式の取得・消却等、企業価値の向上につながる財務施策を実施する。

(ご参考:2) 1株当たり配当金の推移

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