第2号議案 取締役5名選任の件
取締役5名全員は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役5名(うち社外取締役2名)の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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1
片山圭一朗
再任
生年月日 1962年3月10日生 満61歳 取締役会出席回数 13回/13回(100%) 所有する当会社の株式の数 147,800株 略歴、当社における地位及び担当 - 1985年4月
- 株式会社イーゼル入社
- 1988年4月
- 株式会社フライト(現当社)設立
同社代表取締役社長 - 2002年10月
- 当社代表取締役社長(現任)
重要な兼職の状況 株式会社フライトシステムコンサルティング 代表取締役社長
FLIGHT SYSTEM USA Inc. CEO取締役候補者とした理由 1988年に当社を設立以来、当社および当社グループの代表取締役として長年に亘りグループ全体の指揮を執り、優れた先見性と高い技術力で会社の成長を牽引してまいりました。
また、当社事業の大きな柱でもある決済ソリューションの開発及びそれらに関する豊富な経験と見識を有しており、技術的判断、経営方針や事業戦略の決定及びその遂行において極めて重要な役割を果たしており、当社経営に不可欠な人物であると判断し、引き続き取締役としての選任をお願いするものであります。略歴を開く閉じる
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2
松本隆男
再任
生年月日 1956年9月4日生 満66歳 取締役会出席回数 13回/13回(100%) 所有する当会社の株式の数 147,000株 略歴、当社における地位及び担当 - 1979年4月
- コンピューターサービス株式会社入社
(現・SCSK株式会社) - 1989年7月
- CSK東北システム株式会社設立
同社代表取締役専務 - 2002年10月
- 当社取締役副社長
- 2005年3月
- 当社取締役管理部担当
- 2011年6月
- 当社代表取締役副社長(現任)
重要な兼職の状況 株式会社フライトシステムコンサルティング 取締役 取締役候補者とした理由 長年当社及び当社グループの財務、法務部門の責任者として経営管理全般に精通するとともに、代表取締役として経営の重要事項の決定及び業務執行の監督において極めて重要な役割を果たしており、当社経営に不可欠な人物であると判断し、引き続き取締役としての選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
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3
和田克明
再任
生年月日 1965年7月6日生 満57歳 取締役会出席回数 13回/13回(100%) 所有する当会社の株式の数 10,000株 略歴、当社における地位及び担当 - 1987年4月
- 株式会社コナム入社
- 1990年8月
- CSK東北システム株式会社入社
- 2007年4月
- 当社SI事業部事業部長
- 2008年5月
- 当社執行役員SI事業部事業部長
- 2011年6月
- 当社取締役(現任)
重要な兼職の状況 株式会社フライトシステムコンサルティング 常務取締役 取締役候補者とした理由 入社以来、長年システム開発事業を統括し、現場における豊富な経験と実績を有しております。その幅広い見識と強いリーダーシップは当社経営に不可欠な人物であると判断し、引き続き取締役としての選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
-
4
宇田好文
再任
社外
独立
生年月日 1941年8月17日生 満81歳 取締役会出席回数 12回/13回(92%) 所有する当会社の株式の数 -株 略歴、当社における地位及び担当 - 1966年4月
- 日本電信電話公社(現・日本電信電話株式会社(NTT)) 入社
- 1996年6月
- 日本電信電話株式会社(NTT) 取締役東京支社長
- 1999年6月
- エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社(現・株式会社NTTドコモ) 代表取締役副社長
- 2002年6月
- NTTリース株式会社(現・NTTファイナンス株式会社) 代表取締役社長
- 2008年6月
- 北野建設株式会社 社外取締役(現任)
- 2012年11月
- 株式会社ブロードウェイ・パートナーズ 代表取締役(現任)
- 2015年6月
- 当社社外取締役(現任)
- 2020年6月
- 東銀リース株式会社 社外取締役(現任)
重要な兼職の状況 株式会社ブロードウェイ・パートナーズ 代表取締役
北野建設株式会社 社外取締役
東銀リース株式会社 社外取締役社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 宇田好文氏は、長年のNTTグループにおける企業経営者としての高い見識と、豊富なビジネス経験を有しており、当該知見を活かし、当社の経営全般及び取締役の職務執行に対する監督、助言等をいただくことを期待し、引き続き社外取締役候補者といたしました。
同氏は現在、当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって8年となります。略歴を開く閉じる
-
5
小林隆
再任
社外
独立
生年月日 1962年2月7日生 満61歳 取締役会出席回数 13回/13回(100%) 所有する当会社の株式の数 -株 略歴、当社における地位及び担当 - 1985年4月
- 神奈川県大和市職員
- 1996年4月
- 慶応義塾大学SFC研究所 上席所員
- 2004年4月
- 東海大学政治経済学部政治学科 講師
- 2007年4月
- 同 政治経済学部政治学科 准教授
- 2011年4月
- 英国国立カーディフ大学 客員研究員
- 2013年4月
- 東海大学政治経済学部政治学科 教授(現任)
- 2018年4月
- 同 運営本部副本部長
- 2020年4月
- 東海大学大学院 法学研究科長
- 2021年6月
- 当社社外取締役(現任)
重要な兼職の状況 東海大学政治経済学部政治学科 教授 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 小林隆氏は、社外役員となること以外の方法で会社経営に関与された経験はありませんが、長年教育機関において研究された法学と政治経済学に精通しており、総務省の地域情報化アドバイザーを務めるなど、自治体のICT推進において数多くの委員やアドバイザーとして活躍してきました。このような豊富な経験と優れた見識をもとに、当社の事業推進や経営全般に助言、提言をいただくことを期待し、引き続き社外取締役候補者といたしました。
また、同氏は現在、当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって2年となります。略歴を開く閉じる
(注)
1. 各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
2. 宇田好文氏及び小林隆氏は、社外取締役候補者であります。
3. 当社は、宇田好文氏及び小林隆氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員と指定し、同取引所へ届け出ております。両氏の再任が承認された場合には、引き続き独立役員とする予定であります。
4. 社外取締役との責任限定契約について
当社は、宇田好文氏及び小林隆氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。両氏の再任が承認された場合には、当該契約を継続する予定であります。