第4号議案 補欠監査役1名選任の件

法令に定める監査役の員数を欠くこととなる場合に備え、会社法第329条第3項の規定に基づき、予め補欠監査役1名の選任をお願いするものであります。当該補欠監査役につきましては、監査役が法令に定める員数を欠くことを就任の条件とし、その任期は前任者の残存任期とします。また、本決議の効力は、次期定時株主総会の開始の時までとします。

なお、本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。

補欠監査役候補者は次のとおりであります。

  • 大塚(おおつか) (あきら)
    略歴を開く閉じる
    生年月日 1948年3月1日
    所有する当社の株式数 0株
    略歴および地位 1971年4月
    日本ナショナル金銭登録機(現 日本NCR株式会社)
    1986年8月
    朝日ビジネスコンサルタント株式会社(現 富士ソフト株式会社)
    1994年4月
    同社 九州営業所長
    1997年9月
    株式会社セコム セコム情報システム株式会社 配属 社長室長 事業推進室長
    1999年4月
    株式会社パスコ 出向 経営監理室長 兼 情報システム部長
    2001年4月
    同社 取締役 管理本部長
    2005年4月
    セコム株式会社 セコムIS研究所 副所長
    2007年12月
    株式会社アイレップ 監査役
    2016年10月
    D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社 監査役
    重要な兼職の状況
     ―
    補欠監査役候補者とした理由 大塚彰氏は、事業会社での企業経営の経験を有するとともに、上場企業の監査役として監査業務に携わってこられた経験から、監査役として求められる高い倫理観、公正・公平な判断力に加え、当社経営に対する適正な監査を実施いただけるものと判断し、補欠の社外監査役候補者といたしました。
    なお、監査役に就任した場合は、経歴から一般株主と利益相反が生ずる恐れはないものと判断し、独立役員として指定する予定です。
(注)
  • 候補者は、補欠の社外監査役候補者であります。
  • 候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
  • 当社は、大塚彰氏が、監査役に就任した場合は、同氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の賠償責任を限定する責任限定契約を締結する予定であります。当該契約に基づく賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項各号に規定する金額の合計額であります。
  • 当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、大塚彰氏が、監査役に就任した場合は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時には同内容での更新を予定しております。
  • 当社は、大塚彰氏が、監査役に就任した場合は、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同証券取引所に届け出る予定であります。
  • 候補者の所有する当社の株式数は、2023年3月31日現在のものであります。