株主総会参考書類
議案
第1号議案
剰余金処分の件
剰余金処分につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。
期末配当に関する事項
当期におきましては、当社主力製品の「ワンデーピュアうるおいプラス」を中心として、国産の品質力やきめ細やかな製品ラインナップをアピールし、国内外において売上が伸長し、増収増益となりました。
一方で、さらなる業容拡大に向け、今後も研究開発費や量産体制整備を加速化させることが急務であります。
このような損益状況と利益配分に関する基本方針とを総合的に勘案いたしまして、普通配当分として22円50銭とさせていただきます。また、昨年3月28日、当社株式が東京証券取引所市場第一部銘柄に指定されたことを受け、5円の記念配当を実施し、1株につき合計27円50銭の配当といたしたいと存じます。
- 配当財産の種類
金銭といたします。
- 配当財産の割当てに関する事項及びその総額
当社普通株式1株につき金27円50銭といたしたいと存じます。
なお、この場合の配当総額は229,475,153円となります。 - 剰余金の配当が効力を生じる日
2018年6月28日といたしたいと存じます。
第2号議案
取締役7名選任の件
取締役全員(7名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役7名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は次のとおりであります。
-
浦壁 昌広
生年月日 1962年6月12日 所有する当社の
株式数203,300株 略歴、
当社における地位及び担当(重要な兼職の状況)- 1985年4月
- (株)富士銀行入行(現(株)みずほ銀行)
- 2000年7月
- 富士コーポレートアドバイザリー(株)出向マネージングディレクター(現みずほコーポレートアドバイザリー(株))
- 2009年6月
- 当社取締役
- 〃 9月
- 当社取締役副社長
- 2010年1月
- 当社代表取締役社長(現任)
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片山 和弘
生年月日 1957年11月1日 所有する当社の
株式数4,340株 略歴、
当社における地位及び担当(重要な兼職の状況)- 1976年3月
- 当社入社
- 2009年4月
- 当社管理本部経理・情報システム部副部長
- 2012年4月
- 当社管理本部経理部長
- 2013年4月
- 当社執行役員管理本部経理部長
- 2016年4月
- 当社常務執行役員管理本部長
- 〃 6月
- 当社常務執行役員取締役管理本部長(現任)
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細川 均
生年月日 1958年9月6日 所有する当社の
株式数2,990株 略歴、
当社における地位及び担当(重要な兼職の状況)- 1986年6月
- 当社入社
- 1994年4月
- (株)シード関西販売代表取締役社長
- 2000年10月
- 当社人事総務部長
- 2003年4月
- 当社東日本営業部長
- 2006年7月
- 当社執行役員営業本部CL営業部長
- 2013年4月
- 当社常務執行役員営業本部長兼CL営業部長
- 〃 7月
- 当社常務執行役員営業本部長
- 2016年6月
- 当社常務執行役員取締役営業本部長(現任)
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福田 猛
生年月日 1969年6月5日 所有する当社の
株式数4,800株 略歴、
当社における地位及び担当(重要な兼職の状況)- 1992年4月
- 当社入社
- 2008年4月
- 当社技術本部生産部長兼技術部長
- 2013年4月
- 当社執行役員技術本部生産部長兼技術部長
- 2015年10月
- 当社執行役員生産技術本部長兼生産部長兼技術部長
- 2016年4月
- 当社常務執行役員生産技術本部長兼生産部長兼技術部長
- 2017年6月
- 当社常務執行役員取締役生産技術本部長兼生産部長兼技術部長
- 2018年4月
- 当社常務執行役員取締役生産技術本部長(現任)
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佐藤 隆郎
新任
生年月日 1973年8月6日 所有する当社の
株式数ー株 略歴、
当社における地位及び担当(重要な兼職の状況)- 1998年4月
- 当社入社
- 2008年4月
- 当社開発部素材第二グループ副部長
- 2010年4月
- 当社開発部長
- 2014年4月
- 当社執行役員技術本部開発部長
- 2016年4月
- 当社執行役員研究開発本部副本部長兼開発部長
- 2018年4月
- 当社常務執行役員研究開発本部長兼開発部長(現任)
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小原 之夫
社外取締役
候補者生年月日 1947年2月8日 所有する当社の
株式数1,300株 略歴、
当社における地位及び担当(重要な兼職の状況)- 1969年7月
- (株)富士銀行入行(現(株)みずほ銀行)
- 1996年6月
- 同行取締役ロンドン支店長
- 1997年5月
- 同行取締役本店営業第二部長
- 1999年5月
- 同行常務取締役アセットマネジメントグループ長
- 2002年4月
- (株)みずほホールディングス取締役副社長
- 2003年3月
- (株)みずほ銀行取締役副頭取
- 2004年6月
- (株)みずほホールディングス監査役
(株)みずほコーポレート銀行監査役
(株)みずほフィナンシャルグループ常勤監査役 - 2005年6月
- みずほ情報総研(株)代表取締役社長
- 2014年6月
- 当社社外監査役
- 2015年6月
- 当社社外取締役(現任)
[重要な兼職の状況]
・みずほキャピタルパートナーズ(株)アドバイザー
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大竹 裕子
社外取締役
候補者生年月日 1973年8月17日 所有する当社の
株式数ー株 略歴、
当社における地位及び担当(重要な兼職の状況)- 1996年4月
- 尾台会計事務所入所
- 1999年6月
- 公認会計士登録
- 2000年7月
- 富士コーポレートアドバイザリー(株)入社(現みずほコーポレートアドバイザリー(株))
- 2006年5月
- (株)プロビタス設立代表取締役就任(現任)
- 〃 7月
- 税理士登録
大竹裕子公認会計士・税理士事務所開設(現任) - 2015年6月
- 当社社外取締役(現任)
[重要な兼職の状況]
・大竹裕子公認会計士・税理士事務所公認会計士
・(株)プロビタス代表取締役
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(注)
- 各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
- 小原之夫氏及び大竹裕子氏は、社外取締役候補者であります。また、小原之夫氏及び大竹裕子氏は、東京証券取引所の定める独立役員の資格を満たしており、独立役員として同取引所に届け出ております。
-
- ①小原之夫氏は、長年培ってこられました会社経営者としての知識・経験等を有しており、当社の会社業務全般に対する監督と助言をいただけると判断しまして、社外取締役として選任をお願いするものであります。
- ②大竹裕子氏は、公認会計士・税理士として培ってこられました会計の専門家としての高い見識を有しており、また、会社経営者としての知識・経験等を活かし、当社の会社業務全般に対する監督と助言をいただけると判断しまして、社外取締役として選任をお願いするものであります。
- 小原之夫氏及び大竹裕子氏は、現在、当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、両氏ともに本総会の終結の時をもって3年であります。
- 当社は、小原之夫氏及び大竹裕子氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。
第3号議案
監査役1名選任の件
監査役種房俊二氏は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、改めて同氏の選任をお願いするものであります。
また、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は次のとおりであります。
-
種房 俊二
生年月日 1935年11月23日 所有する当社の
株式数1,500株 略歴、
当社における地位(重要な兼職の状況)- 1960年4月
- (株)富士銀行入行(現(株)みずほ銀行)
- 1991年6月
- 富士銀キャピタル(株)代表取締役社長(現みずほキャピタル(株))
- 1999年6月
- 同社会長
- 2000年3月
- 富士キャピタルパートナーズ(株)代表取締役社長(現みずほキャピタルパートナーズ(株))
- 2010年6月
- 当社社外監査役(現任)
[重要な兼職の状況]
・アルコニックス(株)社外取締役
・日本高純度化学(株)社外取締役
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(注)
- 候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
- 種房俊二氏は、社外監査役候補者であります。
- 種房俊二氏は、東京証券取引所の定める独立役員の資格を満たしており、独立役員として同取引所に届け出ております。
- 種房俊二氏は、長年培ってこられました会社経営者としての知識・経験等を、当社の会社業務全般に対する監査機能強化に活かしていただきたく、選任をお願いするものであり、当社の社外監査役としての在任期間は、本総会終結の時をもって8年であります。
- 種房俊二氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。
第4号議案
補欠監査役1名選任の件
法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠監査役1名の選任をお願いするものであります。
なお、本選任につきましては、就任前に限り、監査役会の同意を得て、取締役会の決議によりその選任を取り消すことができるものとさせていただきます。
また、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
補欠の監査役候補者は次のとおりであります。
-
山本 雄一郎
生年月日 1955年12月30日 所有する当社の
株式数ー株 略歴、
当社における地位(重要な兼職の状況)- 1978年4月
- 三菱信託銀行(株)(現三菱UFJ信託銀行(株))入行
- 1984年6月
- シカゴ大学経営学修士号取得(米国)
- 2005年4月
- 和光大学経済経営学部非常勤講師(現任)
- 2007年3月
- 三菱UFJ信託銀行(株)退社
- 〃 4月
- 明治大学商学部専任講師
- 2008年4月
- 跡見学園女子大学マネジメント学部非常勤講師(現任)
- 2010年4月
- 明治大学商学部准教授
- 2012年4月
- 東洋学園大学大学院現代経営研究科非常勤講師(現任)
- 2015年4月
- 明治大学商学部教授(現任)
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(注)
- 候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
- 山本雄一郎氏は、補欠の社外監査役候補者であります。
- 山本雄一郎氏を補欠の社外監査役候補者とした理由は、信託銀行職務において様々な要職を歴任されるとともに、大学教授としての深い学識経験を活かしていただきたいためであります。なお、同氏は社外監査役となること以外の方法で会社の経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断し、選任をお願いするものであります。
- 山本雄一郎氏は、東京証券取引所の定める独立役員の資格を満たしております。
- 山本雄一郎氏が監査役に就任した場合には、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。
第5号議案
退任取締役に対し退職慰労金贈呈の件
本総会終結の時をもって任期満了により退任されます取締役矢島恵二氏に対して、在任中の労に報いるため、退職慰労金を当社の定める一定の基準に従い、相当額の範囲内で贈呈いたしたいと存じます。
なお、その具体的な金額、贈呈の時期、方法等は取締役会にご一任願いたいと存じます。
退任取締役の略歴は次のとおりであります。
-
矢島 恵二
略歴 - 1998年
- 当社取締役(現任)