第2号議案 取締役8名選任の件
現任の取締役全員7名(うち社外取締役3名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役8名(うち社外取締役4名)の選任をお願いするものであります。
なお、各取締役候補者は、委員長を社外取締役が務め、委員の過半数を社外役員で構成する指名報酬委員会の答申を受け、取締役会にて決定したものであります。
取締役候補者は次のとおりであります。
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藤澤 一郎再任略歴を開く閉じる
生年月日 1956年10月19日生 満67歳 男性 所有する当社株式の数 59,100株 取締役会への出席状況 19/19回(100%) 指名報酬委員会への出席状況 9/9回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1979年4月 当社入社2009年4月当社執行役員産業施設事業部長兼技術部長2009年6月当社取締役執行役員産業施設事業部長兼技術部長2010年4月当社取締役執行役員技術本部長2011年4月当社取締役常務執行役員技術本部長2011年10月当社取締役常務執行役員開発技術本部長2013年4月当社取締役専務執行役員東日本地区担当兼東京本社代表2016年4月当社取締役副社長執行役員東日本地区担当兼東京本社代表兼開発技術グループ長2018年4月当社代表取締役社長執行役員2024年4月当社代表取締役会長(現任)
現在に至る(重要な兼職の状況)
一般社団法人日本空調衛生工事業協会 会長取締役候補者とした理由 藤澤一郎氏は、開発技術部門、施工技術部門等、幅広い業務に精通しており、2009年6月に当社の取締役に就任し、2018年4月から6年間、代表取締役社長を、2024年4月から代表取締役会長を務めており、優れた経営管理能力で会社を牽引している点を踏まえ、当社の持続的な成長と企業価値の向上の実現のために適任であると判断したため、引き続き取締役として選任をお願いするものであります。 -
山中 康宏再任略歴を開く閉じる
生年月日 1962年8月25日生 満61歳 男性 所有する当社株式の数 18,000株 取締役会への出席状況 19/19回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1983年4月 当社入社2011年4月当社横浜支店長2012年4月当社東京本社営業副統括兼営業第四部長2015年5月当社東京本社営業統括2017年4月当社執行役員営業本部長2017年7月当社上席執行役員営業本部長2020年4月当社常務執行役員東日本事業部長兼東京本社代表2020年6月当社取締役常務執行役員東日本事業部長兼東京本社代表2021年4月当社取締役専務執行役員東日本事業部長兼東京本社代表2024年4月当社代表取締役社長執行役員(現任)
現在に至る取締役候補者とした理由 山中康宏氏は、営業部門、施工技術部門等、幅広い業務に精通しており、2020年6月に当社の取締役に就任し、2024年4月から代表取締役社長を務めており、優れた経営管理能力で牽引している点を踏まえ、当社の持続的な成長と企業価値の向上の実現のために適任であると判断したため、引き続き取締役として選任をお願いするものであります。 -
笹木 寿男再任略歴を開く閉じる
生年月日 1965年9月7日生 満58歳 男性 所有する当社株式の数 12,400株 取締役会への出席状況 19/19回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1988年4月 当社入社2016年4月当社産業施設事業部長2017年4月当社執行役員産業施設事業部長2018年4月当社上席執行役員開発技術グループ長2019年4月当社上席執行役員エンジニアリング本部長2020年4月当社常務執行役員エンジニアリング本部長2020年6月当社取締役常務執行役員エンジニアリング本部長2022年4月当社取締役常務執行役員技術本部長兼エンジニアリング事業部担当2024年4月当社取締役専務執行役員東日本事業部長兼東京本社代表(現任)
現在に至る取締役候補者とした理由 笹木寿男氏は、開発技術部門を長く経験しており、現在は東日本事業部の責任者として経営状況の変化に素早く対応している点を踏まえ、当社の持続的な成長と企業価値の向上の実現のために適任であると判断したため、引き続き取締役として選任をお願いするものであります。 -
亀井 保男再任略歴を開く閉じる
生年月日 1962年11月27日生 満61歳 男性 所有する当社株式の数 15,200株 取締役会への出席状況 19/19回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1986年4月 当社入社2013年4月当社業務本部経理部長2014年4月当社東京本社総務部長2018年4月当社執行役員業務本部長兼海外室長2018年6月当社取締役執行役員業務本部長兼海外室長2019年4月当社取締役執行役員業務本部長2024年4月当社取締役上席執行役員業務本部長(現任)
現在に至る取締役候補者とした理由 亀井保男氏は、経理部門を長く経験しており、2018年6月に当社の取締役に就任し、現在は業務部門の責任者として経営状況の変化に素早く対応している点を踏まえ、当社の持続的な成長と企業価値の向上の実現のために適任であると判断したため、引き続き取締役として選任をお願いするものであります。 -
松原 文雄<社外取締役候補者>再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1950年3月20日生 満74歳 男性 所有する当社株式の数 0株 取締役会への出席状況 19/19回(100%) 指名報酬委員会への出席状況 10/10回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1973年4月 建設省(現国土交通省)入省2004年7月日本政策投資銀行理事2006年7月国土交通省土地・水資源局長2008年4月みずほ総合研究所株式会社(現みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社)理事2009年7月日本下水道事業団副理事長2011年7月弁護士登録2011年8月
弁護士法人東京あすなろ法律事務所入所(現任)財団法人建設業適正取引推進機構嘱託2013年6月都市再生ファンド投資法人執行役員2015年6月
一般財団法人下水道事業支援センター理事長当社取締役(現任)
現在に至る(重要な兼職の状況)
弁護士法人東京あすなろ法律事務所 弁護士社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 松原文雄氏は、行政官としての豊富な経験と、建設産業に対する高い見識及び弁護士活動を通じた幅広い知見から、経営の監督機能強化に尽力し、当社経営に対する積極的な意見及び提言を行ってきた実績を踏まえ、当社の持続的な成長と企業価値の向上の実現のために適任であると判断したため、引き続き社外取締役として選任をお願いするものであります。また、選任後も引き続き指名報酬委員会の委員を委嘱する予定であります。 -
佐藤 郁美<社外取締役候補者>再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1963年12月25日生 満60歳 女性 所有する当社株式の数 0株 取締役会への出席状況 19/19回(100%) 指名報酬委員会への出席状況 10/10回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1990年4月 弁護士登録1992年3月渡米のため東京弁護士会登録抹消1995年9月帰国後、弁護士(再)登録(第二東京弁護士会)2013年3月
米国ニューヨーク州弁護士登録矢吹法律事務所入所2017年4月第二東京弁護士会副会長2018年4月日本弁護士連合会常務理事2019年4月総務省情報公開・個人情報保護審査会委員(現任)2019年6月当社監査役2021年1月のぞみ総合法律事務所入所(現任)2021年4月日本弁護士国民年金基金常務理事2021年6月当社取締役(現任)2022年6月太陽ホールディングス株式会社社外監査役(現任)
現在に至る(重要な兼職の状況)
のぞみ総合法律事務所 弁護士
太陽ホールディングス株式会社 社外監査役社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 佐藤郁美氏は、過去に社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与された経験はありませんが、弁護士としての豊富な経験と特に知的財産法、独占禁止法に関して、高い見識を有しており、社外監査役の立場で経営の監督機能強化に尽力し、当社の経営に対する積極的な意見及び提言を行ってきた実績を踏まえ、当社の持続的な成長と企業価値の向上の実現のために適任であると判断したため、引き続き社外取締役として選任をお願いするものであります。また、選任後も引き続き指名報酬委員会の委員を委嘱する予定であります。 -
小酒井 健吉<社外取締役候補者>再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1953年8月9日生 満70歳 男性 所有する当社株式の数 0株 取締役会への出席状況 19/19回(100%) 指名報酬委員会への出席状況 10/10回(100%) 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1976年4月 三菱化成工業株式会社(現三菱ケミカル株式会社)入社2010年6月田辺三菱製薬株式会社取締役常務執行役員2014年4月同社取締役2015年4月
株式会社三菱ケミカルホールディングス(現三菱ケミカルグループ株式会社)
常務執行役員同社専務執行役員2015年6月
三菱レイヨン株式会社(現三菱ケミカル株式会社)取締役株式会社三菱ケミカルホールディングス(現三菱ケミカルグループ株式会社)2016年6月
代表執行役専務 最高財務責任者三菱樹脂株式会社(現三菱ケミカル株式会社)取締役2017年4月株式会社三菱ケミカルホールディングス(現三菱ケミカルグループ株式会社)2017年6月
代表執行役副社長 最高財務責任者同社取締役代表執行役副社長 最高財務責任者2018年4月同社取締役代表執行役副社長2018年6月
三菱ケミカル株式会社取締役大陽日酸株式会社取締役2019年4月株式会社三菱ケミカルホールディングス(現三菱ケミカルグループ株式会社)2019年6月
取締役同社顧問2021年3月株式会社湘南カントリークラブ取締役2021年6月株式会社野村総合研究所 社外監査役(現任)
当社取締役(現任)
現在に至る(重要な兼職の状況)
株式会社野村総合研究所 社外監査役社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 小酒井健吉氏は、株式会社三菱ケミカルホールディングス(現三菱ケミカルグループ株式会社)の取締役代表執行役副社長を務めた経験を有しており、上場会社の取締役を歴任するなど、企業経営者としての豊富な経験や高い見識に加え、財務責任者としての企業財務に関する高度かつ専門的な見識を有することから、当社の持続的な成長と企業価値の向上の実現のために適任であると判断したため、引き続き社外取締役として選任をお願いするものであります。また、選任後も引き続き指名報酬委員会の委員を委嘱する予定であります。 -
久徳 博文<社外取締役候補者>新任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1954年7月5日生 満69歳 男性 所有する当社株式の数 0株 取締役会への出席状況 19/19回(100%)
※監査役としての出席略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 1978年4月 大阪瓦斯株式会社入社2005年6月同社理事エネルギー事業部京滋エネルギー営業部長2009年6月同社執行役員エネルギー技術研究所長2009年7月社団法人日本ガス協会常務理事2010年6月大阪瓦斯株式会社取締役常務執行役員エネルギー事業部長2013年4月同社代表取締役副社長執行役員2016年4月
大阪ガスケミカル株式会社取締役大阪瓦斯株式会社取締役2016年6月
大阪ガスケミカル株式会社取締役会長大阪瓦斯株式会社顧問2018年6月テレビ大阪株式会社社外監査役(現任)2021年6月当社監査役(現任)
現在に至る(重要な兼職の状況)
テレビ大阪株式会社 社外監査役社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 久德博文氏は、大阪瓦斯株式会社の代表取締役副社長執行役員を務めた経験を有しており、上場会社の取締役を歴任するなど、企業経営者としての豊富な経験や高い見識に加え、技術者としての高度かつ専門的な見識を有することから、当社の持続的な成長と企業価値の向上の実現のために適任であると判断したため、新たに社外取締役として選任をお願いするものであります。また、選任後には指名報酬委員会の委員を委嘱する予定であります。
(注)
- 各候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
- 松原文雄氏、佐藤郁美氏、小酒井健吉氏及び久德博文氏は、社外取締役候補者であります。
- 松原文雄氏は、現に当社の社外取締役であり、社外取締役としての在任期間は本総会終結の時をもって9年となります。佐藤郁美氏及び小酒井健吉氏は、現に当社の社外取締役であり、社外取締役としての在任期間は本総会終結の時をもって3年となります。久德博文氏は、現に当社の社外監査役であり、社外監査役としての在任期間は本総会終結の時をもって3年となります。
- 当社は、現に社外取締役である松原文雄氏、佐藤郁美氏及び小酒井健吉氏、並びに現に社外監査役である久德博文氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。なお、松原文雄氏、佐藤郁美氏及び小酒井健吉氏の再任が承認された場合、当社は各氏との当該契約を継続する予定であります。また、久德博文氏の選任が承認された場合、当社はあらためて同氏と当該契約を締結する予定であります。
- 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになる法律上の損害賠償金ならびに訴訟費用の損害を当該保険契約により塡補することとしており、2024年9月に更新を予定しております。なお、本議案において各氏の選任が承認可決されますと、各氏は、当該保険契約の被保険者となります。
- 当社は、現に社外取締役である松原文雄氏、佐藤郁美氏及び小酒井健吉氏、並びに現に社外監査役である久德博文氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。なお、松原文雄氏、佐藤郁美氏及び小酒井健吉氏の再任、並びに久德博文氏の選任が承認された場合、引き続き独立役員とする予定であります。