第4号議案 監査役1名選任の件
総会終結の時をもって監査役太田裕之氏は任期満了となりますので、改めて監査役1名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
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太田 裕之再任略歴を開く閉じる
生年月日 1956年6月12日 所有する当社の株式数 - 略歴、当社における地位(重要な兼職の状況) 1979年4月 警察庁入庁2001年1月沖縄県警察本部長2002年8月警察庁中部管区警察局総務監察部長2003年8月同庁警察大学校警察政策研究センター所長2005年8月同庁刑事局刑事企画課長2007年8月兵庫県警察本部長2009年4月警察庁警察大学校特別捜査幹部研修所長2010年1月内閣府大臣官房審議官2012年5月警察庁東北管区警察局長2013年6月同庁警察大学校長2014年6月東海旅客鉄道株式会社常勤監査役2019年6月当社社外監査役(現任)2019年7月全日本遊技事業協同組合連合会専務理事(現任)[重要な兼職の状況]全日本遊技事業協同組合連合会専務理事社外監査役候補者とした理由 警察庁の要職を歴任された豊富な経験と幅広い見識を有し、任期中、客観的かつ公正な視点から、取締役会、監査役会での的確な提言及び取締役の職務執行の監督等、社外監査役として期待される役割を十分に発揮していただきました。今後もその経験と見識に基づき、当社監査体制の一層の強化を図るための有用な助言や提言が期待できるものと判断し、選任をお願いするものであります。なお、同氏は、過去に社外役員となること以外の方法で直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記の理由により社外監査役として職務を適切に遂行できるものと判断しております。
(注)
- 候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
- 太田裕之氏は、社外監査役候補者であります。
- 太田裕之氏は、現在、当社の社外監査役でありますが、社外監査役としての在任期間は、本総会終結の時をもって4年となります。
- 当社は、太田裕之氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。太田裕之氏の再任が承認された場合は、同氏との当該契約を継続する予定であります。当該契約の概要は、次のとおりであります。
- 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになる会社訴訟、第三者訴訟、株主代表訴訟の損害を当該保険契約により塡補することとしております。候補者は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、次回更新時には同内容での更新を予定しております。
- 当社は、太田裕之氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。なお、同氏の再任が承認された場合には、引き続き独立役員とする予定であります。
・監査役が任務を怠ったことによって当社に損害賠償責任を負う場合は、会社法第425条第1項に規定する最低責任限度額を限度として、その責任を負う。
・上記責任限定が認められるのは、当該監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限るものとする。