第1号議案 剰余金の処分の件

当社は、企業価値を増大させ、株主の皆様への利益還元を積極的に行うことを経営上の重要課題の一つと位置づけています。株主還元につきましては、連結配当性向35%以上、総還元性向50%以上(D/Eレシオが0.5以下の場合)としつつ、DOE(自己資本配当率)3%以上を確保し、業績に応じ、かつ安定的な配当政策を実施していくことを基本方針としています。
なお、2023年度からの新たな中期経営計画における剰余金配当の基本方針については、招集ご通知の31ページに記載しております。

2022年度の期末配当につきましては、当社の資本政策および上記の剰余金の配当等に関する基本方針に基づき、普通配当を1株につき30円とさせていただきたいと存じます。
これにより、2022年12月にお支払いした中間配当金1株につき29円を合わせた2022年度の年間配当金は、前年度に比べ10円増額の1株につき59円となります。

期末配当に関する事項

1. 配当財産の種類

金銭

2. 配当財産の割当てに関する事項およびその総額

当社普通株式1株につき 30円
配当総額 12,916,179,450円

3. 剰余金の配当が効力を生じる日

2023年6月23日