第3号議案 監査役3名選任の件
監査役全員(3名)は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、監査役3名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
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黒図 成一再任略歴を開く閉じる
生年月日 1955年4月29日生 所有する当社の株式数 46,400株 略歴、当社における地位(重要な兼職の状況) 1982年1月 昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所1985年7月当社入社1991年4月当社開発部プロダクトマネジメント部長1996年4月当社取締役就任2003年7月当社アプリケーション開発部長2004年6月当社常勤監査役就任(現任)監査役候補者とした理由 黒図成一氏は、公認会計士の資格を有しており、また当社開発部門での業務経験に基づいた研究開発及びアプリケーション開発への深い見識から当社の監査体制に資するところが大きいと判断し、引き続き監査役として選任をお願いするものであります。 -
髙橋 利郎再任社外独立役員略歴を開く閉じる
生年月日 1971年10月7日生 所有する当社の株式数 -株 略歴、当社における地位(重要な兼職の状況) 1998年4月 弁護士登録(第二東京弁護士会所属)2001年4月
米津合同法律事務所入所永田町法律事務所にパートナーとして入所(現任)2019年6月当社監査役就任(現任)【 重要な兼職の状況 】
永田町法律事務所 弁護士社外監査役候補者とした理由 髙橋利郎氏は、弁護士として幅広い見識を有しており、法律的な見地から当社の企業経営全般に対して客観的な検証ができることを期待し、社外監査役として選任をお願いするものであります。なお、同氏は、過去に会社経営に関与したことはありませんが、上記理由により社外監査役として職務を適切に遂行できるものと判断しております。 -
阿南 友則再任社外略歴を開く閉じる
生年月日 1976年10月13日生 所有する当社の株式数 -株 略歴、当社における地位(重要な兼職の状況) 1999年4月 株式会社オービック入社2017年4月同社マーケティング推進本部 戦略企画室長2018年4月同社経営企画室部長2020年4月同社執行役員経営企画室長兼経理本部長(現任)2020年6月株式会社オービックオフィスオートメーション監査役(現任)2021年6月当社監査役就任(現任)【 重要な兼職の状況 】
株式会社オービック執行役員
株式会社オービックオフィスオートメーション監査役社外監査役候補者とした理由 阿南友則氏は、株式会社オービックの執行役員を務めており、また同社の経理部門での任務を通じて財務及び会計に関する専門的な知見を有しているところから、社外監査役として選任をお願いするものであります。
(注)
- 髙橋利郎氏、阿南友則氏は、社外監査役候補者であります。
- 髙橋利郎氏、阿南友則氏は、現在、当社の社外監査役でありますが、それぞれ監査役としての在任期間は、本株主総会終結の時をもって髙橋利郎氏が4年、阿南友則氏が2年となります。
- 当社は、髙橋利郎氏、阿南友則氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額となります。なお、両氏の再任が承認された場合には、当該契約を継続する予定であります。
- 当社は、髙橋利郎氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。同氏が再任された場合には、当社は引き続き同氏を独立役員とする予定であります。
- 当社は、株式会社オービック、株式会社オービックオフィスオートメーションとプロダクト製品等の販売取引関係があります。なお、阿南友則氏は、株式会社オービック執行役員、株式会社オービックオフィスオートメーション監査役を兼務しております。
- その他の各監査役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
(ご参考)取締役会・監査役会のスキルマトリックス
第2号議案及び第3号議案が承認された場合の取締役会・監査役会の構成及び各役員が有する主なスキル・経験・知識等は以下のとおりです。
本表は、各役員のすべてのスキルを表すものでなく、各役員の知識や経験等に照らして、取締役会・監査役会の多様性を確保し、当社への貢献を期待する分野をマッピングしたものとなります。
