第3号議案 監査役3名選任の件
本定時株主総会終結の時をもって監査役全員が任期満了となりますので、監査役3名の選任をお願いするものであります。なお、本議案に関しましては監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は次のとおりであります。
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1
増村弥
再任
生年月日 1963年2月5日生 所有する当社株式の数 1,100株 略歴、当社における地位(重要な兼職の状況) - 1985年4月
- 田辺工業株式会社入社
- 1987年11月
- 当社入社
- 2005年7月
- 当社人事部人事グループ グループリーダー
- 2008年7月
- 当社経営企画部業務企画グループ グループリーダー
- 2010年10月
- 当社製造部 統括補佐
- 2012年4月
- 当社人事部 統括
- 2018年4月
- 当社人事部 統括 兼 総務部 統括
- 2020年10月
- 当社総務部 部長
- 2022年6月
- 当社監査役(現任)
監査役候補者とした理由 入社以来、当社の製造、経営企画、人事及び総務部門を歴任し、財務、法務、コンプライアンス、リスクマネジメント等に関する豊富な知識・経験を活かし、当社の監査役として実効性の高い監査ができると判断しました。また、経営全般に対する監督と有効な助言が期待されるため、常勤監査役候補者としました。 略歴を開く閉じる
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2
田中耕一郎
再任
社外
独立
生年月日 1965年7月6日生 所有する当社株式の数 1,000株 略歴、当社における地位(重要な兼職の状況) - 1987年10月
- サンワ・等松青木監査法人(現 有限責任監査法人トーマツ)入所
- 1991年3月
- 公認会計士登録
- 1998年8月
- 米国デロイト・トウシュ・トーマツ大連駐在事務所駐在 同事務所常駐代表(事務所長)
- 2002年9月
- デロイト・トウシュ・トーマツ中国深圳事務所駐在 同事務所日系業務部華南統括ディレクター
- 2003年6月
- 同事務所パートナー
- 2003年9月
- 監査法人トーマツ 東京事務所監査部門に帰任 同事務所パートナー
- 2003年12月
- 監査法人トーマツ コーポレートファイナンス部(現 デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社)取締役執行役員、パートナー 中国事業統括・広報担当
- 2005年5月
- 税理士登録
- 2014年7月
- 田中総合会計事務所設立 代表・事務所長(現任)
- 2017年3月
- 株式会社小田原エンジニアリング社外監査役(現任)
- 2018年6月
- 一般財団法人 日本自動車研究所監事(現任)
- 2020年6月
- 当社監査役(現任)
- 2023年6月
- テンアライド株式会社社外監査役(現任)
社外監査役候補者とした理由 公認会計士、税理士としての財務及び会計に関する相当程度の知見と、大手監査法人における豊富な業務経験及び海外駐在経験を、当社の社外監査役としての職務に独立した中立的な立場から、適切に活かしていただけるものと判断し、社外監査役候補者としました。 略歴を開く閉じる
-
3
横田晃一
再任
社外
独立
生年月日 1970年3月3日生 所有する当社株式の数 ―株 略歴、当社における地位(重要な兼職の状況) - 1996年11月
- 税理士登録
- 2003年4月
- 関東信越税理士会高田支部理事
- 2004年1月
- 横田会計事務所所長(現任)
- 2019年4月
- 関東信越税理士会高田支部長
- 2020年6月
- 当社監査役(現任)
- 2021年4月
- 関東信越税理士会新潟県支部連合会専務理事
- 2023年4月
- 関東信越税理士会新潟県支部連合会副会長(現任)
社外監査役候補者とした理由 横田会計事務所所長として、地元上越市に根ざした活動を展開してきました。税理士としての豊富な経験と専門的知見に基づき、独立した中立的な立場から、当社の社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断し、社外監査役候補者としました。 略歴を開く閉じる
(注)
1.各監査役候補者と当社との間には、いずれも特別の利害関係はありません。
2.所有する当社株式の数は2024年3月31日現在の株主名簿によるものであります。
3.監査役候補者のうち、田中耕一郎、横田晃一の両氏は、会社法施行規則第2条第3項第8号に定める社外監査役候補者であります。
田中耕一郎氏の当社社外監査役就任期間は、本定時株主総会終結の時をもって4年であります。
横田晃一氏の当社社外監査役就任期間は、本定時株主総会終結の時をもって4年であります。
4.監査役候補者のうち、田中耕一郎、横田晃一の両氏は株式会社東京証券取引所の定めに基づく、独立役員の候補者であります。田中耕一郎、横田晃一の各氏の選任が承認された場合、株式会社東京証券取引所が定める独立役員となる予定であります。
5.現在、当社は会社法第427条第1項の規定に基づき、社外監査役候補者である田中耕一郎、横田晃一の両氏との間でそれぞれ責任限定契約を締結しておりますが、両氏の選任が承認された場合、両氏との間で当該契約を継続する予定であります。当該契約の内容の概要は次のとおりであります。
・社外監査役が任務を怠ったことによって当社に損害賠償責任を負う場合は、会社法第425条第1項に規定する最低責任限度額を限度として、その責任を負う。
・上記の責任限定契約が認められるのは、当該社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失が無いときに限るものとする。
6.当社は、監査役を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結し、保険料は全額当社が負担しており、被保険者である監査役がその職務の執行に関し責任を負うことまたは当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害が填補されます。なお、各候補者が監査役に就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。また、当該保険契約は、次回更新時においても同内容での更新を予定しております。
(参考)取締役及び監査役の専門性と経験
本議案が承認可決された場合、当社取締役会及び監査役会は以下のようなスキルを持ったメンバーにより構成されることになります。