第1号議案 剰余金の処分の件
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つと位置付けており、連結業績、自己資本当期純利益率(ROE)・純資産配当率(DOE)の水準及び将来の事業展開と企業体質強化のための内部留保等を総合的に勘案したうえで、配当の水準向上に努めつつ、安定した配当を維持していきたいと考えております。
以上の方針に基づきまして、第103期の期末配当につきましては、次のとおりといたしたいと存じます。
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配当財産の種類
金銭
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株主に対する配当財産の割当てに関する事項及びその総額
当社普通株式1株につき金13円
総額6,872,955,180円なお、当社は2024年10月1日付で普通株式1株を4株の割合で株式分割を行っております。当期の年間の1株当たりの配当金は、すでに実施しております中間配当金11円(株式分割後基準に換算)とあわせまして24円となります。
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剰余金の配当が効力を生じる日
2025年6月26日
ご参考
株主還元の考え方
当社は、株主の皆様への利益還元の充実、成長に向けた投資、健全な財務基盤の3つのバランスに配慮しながら、規律ある資本政策を展開し、企業価値の維持・向上を図ることを目指しております。経営の重要課題と位置付ける株主還元については、連結業績、ROE・DOEの水準及び将来の事業展開と企業体質強化のための内部留保等を総合的に勘案し、配当を中心に自己株式取得を機動的に組み入れた還元を行っております。特に配当については、その水準向上に努めつつ、安定した配当を維持していくことを目指しております。
