第2号議案 監査等委員である取締役3名選任の件
監査等委員である取締役全員(3名)は、本総会の終結の時をもって任期満了となりますので、監査等委員である取締役3名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案に関しましては、あらかじめ独立社外取締役が過半数を占める指名・報酬委員会の審議を経て決定しております。また、本議案に関しましては、あらかじめ監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役の候補者は次のとおりであります。
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平林 利康新任略歴を開く閉じる
生年月日 1960年5月3日 所有する当社の株式の数 3,300株 取締役会出席状況 - 監査等委員会出席状況 - 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 1990年1月 当社入社2004年7月経理部部長代理2006年6月経理本部主席部長2007年12月経理本部主席部長 兼 第二PLP事業部事業企画部長2011年6月経理本部長代理2013年6月執行役員2017年6月
経理本部副本部長経理本部長(現在に至る)2019年2月上席執行役員(現在に至る)候補者とした理由 平林利康氏は、当社において長年にわたり経理部門の業務に携わり、財務・経理に関する豊富な経験と実績を有しており、また、事業部門において企画・運営等に関する経験と実績を有していることから、監査等委員である取締役として、経営に関する重要事項の決定および業務執行に対する監査・監督を適切に実行することができると判断したため、選任をお願いするものであります。 -
荒木 泉子再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1974年8月7日 所有する当社の株式の数 0株 取締役会出席状況 17/17回 監査等委員会出席状況 9/9回 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 2009年4月 ニフティ株式会社入社2009年6月弁護士登録(第一東京弁護士会)2011年12月村島・穂積法律事務所入所(現在に至る)2017年6月ニフティ株式会社人事総務部法務グループ長(2017年8月まで)2018年6月当社社外取締役 監査等委員(現在に至る)候補者とした理由および期待される役割の概要 荒木泉子氏は、弁護士としての専門的な知識と豊富な経験を有しております。現在、当社において、監査等委員である社外取締役ならびに指名・報酬委員会および特別委員会の委員を務めており、引き続きその知見を監査等委員である社外取締役として、独立した客観的な立場から、経営に関する重要事項の決定および業務執行に対する監査・監督に反映していただくことを期待し、選任をお願いするものであります。 -
小林 邦一再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1950年3月29日 所有する当社の株式の数 0株 取締役会出席状況 17/17回 監査等委員会出席状況 9/9回 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 1973年10月 監査法人クーパース&ライブランド(現 プライスウォーターハウスクーパース)東京事務所入所1977年9月公認会計士登録1981年8月小林会計事務所開設1981年12月税理士登録1989年10月監査法人朝日新和会計社(現 有限責任あずさ監査法人)入所1995年8月朝日監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)代表社員1997年5月同法人長野事務所長2003年1月朝日税理士法人代表社員2012年1月あがたグローバル税理士法人代表社員理事長2017年6月
あがたグローバルコンサルティング株式会社代表取締役株式会社ダイドーリミテッド社外取締役2019年2月あがたグローバル税理士法人代表社員会長理事2020年4月
あがたグローバルコンサルティング株式会社取締役あがたグローバル税理士法人相談役(現在に至る)2020年6月当社社外取締役 監査等委員(現在に至る)候補者とした理由および期待される役割の概要 小林邦一氏は、公認会計士および税理士としての専門的な知識と豊富な経験を有するとともに、長年にわたり税理士法人、コンサルティング会社等の経営に携わっております。現在、当社において、監査等委員である社外取締役ならびに指名・報酬委員会および特別委員会の委員を務めており、引き続きその知見を監査等委員である社外取締役として、独立した客観的な立場から、経営に関する重要事項の決定および業務執行に対する監査・監督に反映していただくことを期待し、選任をお願いするものであります。
(注)
- 荒木泉子および小林邦一の両氏は、社外取締役候補者であります。
- 荒木泉子および小林邦一の両氏は、現在当社の監査等委員である社外取締役であり、その在任期間は、荒木泉子氏は本総会終結の時をもって6年、小林邦一氏は本総会終結の時をもって4年となります。
- 荒木泉子氏は、過去に社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外取締役として、その職務を適切に遂行いただけるものと判断しております。
- 当社は、荒木泉子および小林邦一の両氏との間で、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令の定める最低責任限度額としております。両氏の再任をご承認いただいた場合には、当社は両氏との間の当該契約を継続する予定であります。また、平林利康氏をご選任いただいた場合には、当社は同氏と同様の契約を締結する予定であります。
- 当社は、役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、当社取締役を含む被保険者が会社の役員等の地位に基づき行った行為(不作為を含みます。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等を当該保険契約により塡補することとしております。各候補者は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、次回更新時には同内容で更新する予定であります。
- 当社は荒木泉子および小林邦一の両氏を、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として、同取引所に届け出ております。
- 平林利康、荒木泉子および小林邦一の3氏をご選任いただいた場合には、3氏は、監査等委員会において会社法第399条の3第1項および第2項に規定される職務を行う監査等委員として選定される予定であります。
- 当社は、独立社外取締役全員から構成される、株式会社東京証券取引所の定めるコーポレートガバナンス・コードに基づく特別委員会を常設しております。