第4号議案 社外取締役の報酬等の額改定の件
当社の取締役の報酬等の額は、2019年6月27日開催の当社第119回定時株主総会において、年額15億円以内(うち社外取締役分は年額5,000万円以内)としてご承認をいただいており、これに加え、上記取締役の報酬等の額とは別枠として、2015年6月26日開催の当社第115回定時株主総会において、取締役(社外取締役を除く)に対する株式報酬型ストックオプションとしての新株予約権に関する報酬等の額を年額2億円以内とご承認をいただき、現在に至っております。
今般、取締役会の監督機能強化(コーポレート・ガバナンス強化)を図るため、社外取締役を1名増員することに伴い、取締役の報酬等の額を現行の年額15億円以内に据え置いたうえで、そのうち社外取締役分を年額1億円以内に改定したいと存じます。
本議案は、当社の事業規模、役員報酬体系やその支給水準、現在の役員の員数及び今後の動向等を総合的に勘案しつつ、報酬委員会の審議を経て取締役会で決定しており、相当であるものと判断しております。
なお、現在の取締役は10名(うち社外取締役4名)でありますが、第2号議案が原案どおり承認可決されますと、取締役は14名(うち社外取締役5名)となります。