第2号議案 監査等委員である取締役4名選任の件
監査等委員である取締役3名は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、監査体制の強化を図るため、監査等委員である取締役を1名増員することといたしたく、監査等委員である取締役4名の選任をお願いするものであります。
尚、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は次のとおりであります。
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1
角田朗
新任
生年月日 1961年9月15日 所有する当社の株式数 1,311株 在任年数 - 取締役会出席状況 - 略歴、当社における地位及び担当 - 1989年3月
- ㈱ロッテリア入社
- 2006年8月
- 当社入社 教育部次長
- 2011年4月
- 当社 総務部長
- 2017年1月
- 当社 内部監査室長(現任)
重要な兼職の状況 なし 取締役候補者とした理由 角田 朗氏を取締役候補者とした理由は、当社の総務・内部監査各部門において部門長を歴任し、当社の事業活動における慣行・仕組みについて豊富な経験と知見を有しており、管理関連やリスクマネジメントに関して、監督・助言等を期待できると判断したためです。 略歴を開く閉じる
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2
才門麻子
再任
社外
独立
生年月日 1960年6月22日 所有する当社の株式数 - 社外取締役在任年数 9.0年 取締役会出席状況 13/14回 監査等委員会出席状況 11/12回 略歴、当社における地位及び担当 - 1984年4月
- ㈱髙島屋入社
- 1993年6月
- 同社 法人外商事業本部 営業企画部 課長
- 1995年5月
- 日本コカ・コーラ㈱入社 リテールマーケティング本部 次長
- 1997年6月
- スターバックスコーヒージャパン㈱入社 店舗運営部 部長
- 2001年12月
- BPジャパン㈱入社 シニアM&Aプロジェクトマネージャー
- 2003年1月
- アメリカン・エキスプレスインターナショナル・インク入社 日本支社副社長
- 2008年2月
- ㈱テイクアンドギブ・ニーズ入社 取締役 営業本部長
- 2010年8月
- 合同会社ユー・エス・ジェイ入社 オペレーション本部 フードサービス部 部長
- 2012年12月
- ㈱クラッセ・ドゥ・クラッセ 代表取締役社長(現任)
- 2015年6月
- ㈱アトム 社外取締役(現任)
- 2015年6月
- 当社 社外取締役
- 2018年6月
- 当社 社外取締役(監査等委員)(現任)
重要な兼職の状況 ㈱クラッセ・ドゥ・クラッセ 代表取締役社長
㈱アトム 社外取締役社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 才門 麻子氏を社外取締役候補者とした理由は、多種業界における会社経営者としての豊富な経験と知見を有しており、監査等委員である社外取締役として、引き続きその経験と知見を当社の経営全般に活かした監査・監督が期待できると判断したためです。 略歴を開く閉じる
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3
木村敬子
新任
社外
独立
生年月日 1977年4月10日 所有する当社の株式数 - 社外取締役在任年数 - 取締役会出席状況 - 略歴、当社における地位及び担当 - 2002年4月
- 日興ソロモンスミスバーニー証券㈱(現シティグループ証券㈱)入社 調査部 リサーチアナリスト
- 2005年12月
- フィデリティ投信㈱入社 調査部 リサーチアナリスト
- 2013年3月
- グーグル合同会社入社 広告営業部 インダストリーアナリスト
- 2018年7月
- 同社 ブランドソリューション営業本部 統括部長
- 2024年4月
- ㈱モニクル入社 執行役員 経営企画室長(現任)
重要な兼職の状況 ㈱モニクル 執行役員 経営企画室長 社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 木村 敬子氏を社外取締役候補者とした理由は、金融業界、インターネット関連業界において財務分析、企業価値評価、デジタルマーケティングに関する高度な知識と経験を有していることから、監査等委員である社外取締役として、その経験と知見を当社の経営全般に活かした監査・監督が期待できると判断したためです。 略歴を開く閉じる
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4
中西麻理
新任
社外
独立
生年月日 1980年6月13日 所有する当社の株式数 - 社外取締役在任年数 - 取締役会出席状況 - 略歴、当社における地位及び担当 - 2005年4月
- 中央青山監査法人入所
- 2006年1月
- 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所
- 2009年1月
- HSKコンサルティング㈱(現令和アカウンティング・ホールディングス㈱)入所
- 2012年8月
- 中西麻理公認会計士事務所 所長(現任)
- 2021年7月
- 明星監査法人 代表社員(現任)
- 2022年7月
- 清水建設プライベートリート投資法人 監督役員(現任)
重要な兼職の状況 中西麻理公認会計士事務所 所長
明星監査法人 代表社員
清水建設プライベートリート投資法人 監督役員社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 中西 麻理氏を社外取締役候補者とした理由は、公認会計士・税理士として企業の会計監査・経営指導に従事され、財務・会計及び税務に関する高度な知識と経験を有していることから、監査等委員である社外取締役として、その経験と知見を当社の経営全般に活かした監査・監督が期待できると判断したためです。 略歴を開く閉じる
(注)
1.取締役候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
2.才門麻子氏、木村敬子氏及び中西麻理氏は社外取締役候補者であります。
3.当社は才門麻子氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。同氏が再任された場合は、引き続き独立役員とする予定です。
4.木村敬子氏及び中西麻理氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、同氏の選任が承認された場合には、独立役員として指定する予定であります。
5.才門麻子氏との間で当社は会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。同氏の選任が承認された場合、当社は同氏との間で当該契約を継続する予定です。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額を限度額としております。
6.木村敬子氏及び中西麻理氏の選任が承認された場合、当社は両氏と会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定です。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額を限度額としております。
7.㈱アトムは、当社の特定関係事業者です。
8.事業報告の「1(7)その他企業集団の現況に関する重要な事項」に記載した不正競争防止法違反事件に関し、才門麻子氏は、捜査当局による捜査開始の前には元役員らの行為を認識しておりませんでしたが、日頃よりコンプライアンスの観点から助言や提言を行っており、本件発覚後も、コンプライアンスの徹底を求める等、その職責を果たしております。
<ご参考>本総会終了後の取締役及び監査等委員である取締役のスキルマトリックス(予定)
本招集通知記載の候補者を原案どおりにご選任いただいた場合に、当社が各取締役及び各監査等委員である取締役に特に期待する主な知見や経験は下記のとおりです。