第3号議案 取締役及び監査役の報酬等の額改定の件

当社の取締役の報酬等の額に関しては、2011年6月24日開催の第43期定時株主総会において、報酬等限度額を年額340百万円以内(うち社外取締役分は年額10百万円以内)、監査役の報酬等の額に関しては、2002年6月20日開催の第34期定時株主総会において、報酬等限度額を月額3百万円以内とご承認いただき現在に至っております。

今般、今後の事業展開の促進を見据えたコーポレートガバナンス体制の強化にあたり取締役及び監査役の責務や期待される役割がますます増大していること、及び、今後も適切な人材を安定的に確保し、状況に応じて機動的に拡充していく観点から、取締役の報酬等限度額を年額400百万円以内(うち社外取締役分は年額50百万円以内)、監査役の報酬等限度額を年額40百万円以内と改定させていただきたいと存じます。また、取締役の報酬等の額には、従来どおり使用人兼務取締役の使用人分の給与及び賞与は含まないものといたしたいと存じます。

本議案の内容は、独立社外取締役を委員長とする指名報酬委員会の審議・答申を経ており、相当であると考えております。

なお、現在の取締役は4名(うち社外取締役2名)でありますが、第2号議案が原案どおり承認可決されましても取締役の員数に変更はありません。また、現在の監査役は3名(うち社外監査役2名)であります。