第1号議案 剰余金の処分の件

当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営上の最重要課題のひとつとして認識しております。

「中期経営計画2026」において設定いたしました、中期経営計画期間における連結総還元性向50%を達成すべく、累進配当の継続を前提に利益配分を実施してまいります。

当期の連結業績につきましては、全てのカテゴリー、チャネルにおいて順調に伸長し、高付加価値製品への戦略的シフトやチャネルミックスの良化等により、粗利益率が改善したことが奏功し、売上高、営業利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高となりました。

当期の期末配当につきましては、 売上高、営業利益ともに過去最高を記録したことから、1株につき10円といたしたいと存じます。

これにより当期の年間配当金は、先に実施いたしました中間配当金10円(株式分割考慮後)を含め、1株につき20円となります。

期末配当に関する事項