ご参考 脱炭素社会実現に向けて
中部電力グループは,脱炭素社会の実現に向け,経営ビジョン2.0,ゼロエミチャレンジ2050およびJERAゼロエミッション2050を策定し,再生可能エネルギーの拡大や,水素・アンモニアサプライチェーンの構築を含むゼロエミッション電源の追求などに取り組んでおります。



当社は2019年にTCFDに賛同を表明し,以降,適宜,開示を進めてきております。
2024年度は,8月に発行した「中部電力グループレポート2024」にて,販売電力由来CO2排出量の目標達成へ向けた取り組みの記載拡充を図ったほか,TCFDとあわせて新たにTNFD提言にもとづく開示を実施するなど,開示を充実いたしました。
2025年度は,今後の取り組みやこれまでの成果をより具体的にお伝えできるよう,グループレポートなどにて,2030年の販売電力由来CO2排出量の目標達成へ向けた具体的な取り組み,CO2削減貢献量などを新たに開示するとともに,気候変動に係るリスクに対する主要事業の財務的影響などの内容の充実を図っていく予定です。また,2050年に向けたサプライチェーン排出量削減に関する中間目標設定(2030年,2040年)なども,実施してまいります。
